
編曲者:横内 章次 難易度:★★★ 演奏時間:8分50秒
●曲目解説 1960年代後半に大流行したいわゆるG.S.(グループ・サウンズ)。ジャッキー吉川とブルーコメッツ、ザ・ワイルドワンズ、ザ・ゴールデン・カップス、ザ・スパイダース、ザ・タイガース、それぞれの代表的なヒット曲です。
●演奏にあたって 『ブルー・シャトー』 イントロのクラリネットは音量のバランスに注意してください。 全体でオルガンのアルペジオのような雰囲気を作りましょう。[D]2小節前のピッコロ、フルートのクロマチックはレガートに、対照的にクラリネット、サクソフォーンは歯切れよく演奏してください。
『想い出の渚』 [E]からは基本的には8ビートですが、ラテンの感じを出してください。トランペット・ソロのメロディーは十分に歌い込んでください。[G]のバスとユーフォニウムの掛け合いは、それぞれの旋律をしっかりと吹いてください。 [H]はアルト・サックスのソロです。ここはサクソフォーン・カルテットの感じで演奏しましょう。
『長い髪の少女』 [K]4小節前から少し遅くなりますが、スネアドラムのリズムでテンポを決めてください。[L]のバスーン、バス・クラリネット、リズムセクションは弾んだリズムを合わせてください。 [N]はホルンのメロディーを縫って、トロンボーンが次の曲『夕陽が泣いている』の旋律を絡ませてきます。 バックのピッコロ、E♭クラリネット、パーカッションがバラバラにならないように注意してください。 [0]の5小節前のドラムスはキックを十分に効かせください。
『夕陽が泣いている』 [Q]はトロンボーンのソロにフルートが絡みます。美しく吹きましょう。[S]5小節前からテンポが上がります。ドラムスのキックでしっかりとテンポを決めてください。
『シーサイド・バウンド』 [T]のテナーサックスのソロは華やかに。[V]のアルト・サックスのソロは途中から2ndがハーモニーをとりますが、メロディーよりも上になっているのでバランスに注意しましょう。 [Y]2小節前からは半分のテンポになります。ドラムスはしっかりとテンポをつかんでください。ここからはジャズのブルースの感じで演奏しましょう。 なお、演奏時間を短縮したいときは、次の方法をとってください。[N]から1小節前へ飛ぶ。その場合、アルト・サックスとテナーサックスは飛び先の頭の音をオクターブ下で吹いてください。 [N]直前のスネアドラムとバスドラムは休み、次に備えてください。[R]3小節目から[S]5小節前Vivaceへ飛ぶ。テンポの変わり目に注意してください。(横内 章次)
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