開発プロジェクトとは何か 不確実性のデザイン

開発プロジェクトとは何か 不確実性のデザイン

原作: アルバート・O.ハーシュマン
訳: 佐藤 仁 杉浦菜月
出版社: みすず書房

在庫あり

税込価格: ¥4,290

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作品情報

発行日: 2025年12月03日
ISBN: 9784622098218

256ページ

出版社からの紹介

「ハーシュマンは人間の欠点を嬉しがり、そしてそれ以上に、人間の創造性を讃えた」C・サンスティーン(ハーバード大)。名著復活。

「ハーシュマンは驚きと意外性とパラドックスを愛した。彼は人間の欠点を嬉しがり、そしてそれ以上に、人間の創造性を讃えた」
キャス・サンスティーン(ハーバード大学ロースクール教授)

「20世紀のもっとも桁外れの知性のひとりだ」
マルコム・グラッドウェル(『ティッピング・ポイント』)

本文より。

「創造力はいつも不意に現れる…だからこそ人は、あらかじめ創造力を当てにすることは決してないし、実際に発揮されるまでその存在を信じようともしない…人が新しい仕事に飛び込んでいくのは、困難を受けて立とうとするからではなく、逆にその仕事が簡単で対処しやすく見える、つまり困難がないと誤解するからである」

「戦争に向かっていった出来事を振り返るとき、歴史家が〈過ちに手を染めてしまったのは、「つまずいてしまった」からだ〉という見方を示してくれると、私たちはほっとする。だが反対に経済的・社会的・政治的進歩といった高邁な成果については、決して「つまずきの結果」であったとは認めようとしない。人は「うっかり間違いを犯す」とは言っても「うっかり真理に達する」とは言わない」

「以上の経済学的議論は、キリスト教で顕著に見られる選好――高潔な人格者よりも懺悔する罪人を尊しとする考え方――に驚くほど類似している。ニーチェの箴言「私を破壊し尽くさないものが、私を強くする」は、本書で取り上げた開発プロジェクトの歴史を見事に要約している」

アルバート・O.ハーシュマンさんのその他の作品

情念の政治経済学 〈新装版〉 / 連帯経済の可能性 ラテンアメリカにおける草の根の経験 / 方法としての自己破壊 現実的可能性を求めて

佐藤 仁さんのその他の作品

争わない社会 「開かれた依存関係」をつくる / ICTを活用する 新しい時代の教育方法 / 反転する環境国家 「持続可能性」の罠をこえて


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