トーマス・マンはなぜ日本で愛されるのか

トーマス・マンはなぜ日本で愛されるのか

著: 平野啓一郎 鈴木 結生 小黒 康正
出版社: 白水社

在庫あり

税込価格: ¥1,870

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作品情報

発行日: 2025年12月23日
ISBN: 9784560024904

160ページ

出版社からの紹介

生誕150年、没後70年記念出版

トーマス・マンの作品は日本で繰り返し翻訳されている。大長編『魔の山』はこれまでに七人の翻訳家によって訳出され、代表作のひとつ、『トーニオ・クレーガー』にいたっては、この100年間で日本で17人の訳者によって翻訳され、刊行されているという事実が本国ドイツで驚きをもって伝えられた。なぜこれほどまでに日本で人気があるのか。
23歳で初の短編集を出版したノーベル文学賞作家の魅力はなんなのか。同じく23歳で芥川賞を受賞した日本のふたりの小説家が、ドイツの記念式典にも招待される世界的に著名な研究者とともに、文豪マンの作品について語り尽くす。
マンは1875年に北ドイツのリューベックに生まれ、1955年にスイスのチューリヒで死去。2025年は生誕150年を祝う式典が世界各地で行なわれ、ドイツでは四日間開催され、大統領も出席したという。なぜそれほどまで愛されるのか。
本書には、九州大学で行なわれた生誕150年記念講演およびその後の鼎談を収録するほか、マンが日本の知人に宛てた五つの書簡の翻訳も掲載。略年表やブックガイドも完備。トーマス・マンを味わい尽くす一冊。

平野啓一郎さんのその他の作品

あなたが政治について語る時 / 文学は何の役に立つのか? / 21世紀のための三島由紀夫入門 / 富士山 / 秋葉原事件を忘れない この国はテロの連鎖へと向かうのか / 三島由紀夫論

小黒 康正さんのその他の作品

トーマス・マン『魔の山』 5月 / 対訳 ドイツ語で読む「魔の山」《CD付》 / 水の女[新装版] トポスへの船路


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