税込価格: ¥2,420
発行日: 2025年08月22日 ISBN: 9784862728081
188mm×127mm 144ページ
船は行く星屑の帆をふくらませまだみぬおとうとらを乗せるため***************************************星の光が届くころにはもうその星自体はないというのが本当かどうか私には想像できない。ただ、私の目に映るその光だけが、そのいまだけが、ゆるぎない真実だと思う。 (あとがきより)***************************************2023年夏から2025年春までの短歌363首をおさめる第二歌集。【歌集より】どんな名で呼んでもいいよたましいの通り道でしかないからだだよ芍薬はひとりでひらく 人間として滅びゆくまでたった百年思い出して あなたがかつて火だったこと美しき骨の駅だったことてっぺんの星を飾ってみたかった記憶が凍った窓をひっかく首のながいチューリップたち春は痩せ抱き寄せたいのにこぼれてしまう装画=瑞讀装幀=加藤愛子(オフィスキントン)
アスパラと潮騒
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