アメリカの医師は患者とどう向き合っているか 医療コミュニケーションの挑戦と工夫

アメリカの医師は患者とどう向き合っているか 医療コミュニケーションの挑戦と工夫

著: 近本洋介
出版社: 金子書房

在庫あり

税込価格: ¥2,200

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 2025年04月12日
ISBN: 9784760821938

190mm×130mm 176ページ

出版社からの紹介

患者による医療者評価(患者エクスペリエンス)が病院経営の重要課題であるアメリカでは、医療者の伝え方や接し方を見直す動きが広がっている。現場の試行錯誤から見えてきた、医療者のためのコミュニケーション改善の視点。

――推薦のことば
米国の J.G. Watkins が唱えた、治療過程に影響を及ぼす医師の医学的知識・診療技術を超えた、何か大切な人間性ともいうべき「治療的自己(therapeutic self)」を涵養するために、すべての医療者に読んでほしい本である。(国際医療福祉大学教授・科部長 村上正人先生)

ドクター・チカモトは、当院の医師たちとともに、患者とのコミュニケーションを向上させるために、熱心かつ幅広い取り組みを行ってくださいました。この本では、アメリカの臨床現場における私たちの試行錯誤が、率直かつ温かく描かれています。ドクターは、本書を通じて、「患者とのコミュニケーション」という重要で緊迫した課題に対する「魔法の鍵」を見つけたと、私は心から感じています。(マウントサイナイ・クイーンズ病院長 Dr. キャメロン・ヘルナンデス )

目次より

序 章 変わりつつある患者との向きあい方
こんなはずじゃ/疲れ切った医療者/患者に評価される時代の到来
患者エクスペリエンスとは/患者エクスペリエンスを測ることと順位づけ
患者エクスペリエンスをめぐる葛藤
コミュニケーションの特効薬

第1章 今さら聞けない
概念のひとり歩き/具体性への反論?/医師にコーチ
コミュニケーションに関するコーチング/話し言葉

第2章 苦情を言われるなんて心外!
ちゃんと聴いているのに/患者が実感する傾聴
座ることのチカラ/先生はコンピュータばかり見ていて
【実践コラム】「聴」/患者を遮ってはいけないという呪縛

第3章 わかっているんだか、いないんだか
うなずいているんだけれど/何か質問? どんな質問?
後で読みます?/余韻のチカラ/うさぎ穴に落ちないように

第4章 寄り添いたくても
寄り添っていたつもりが/先生にわかるわけないでしょ
共感の限界/インターパシーという観点/共感のダークな側面
共感だけに頼らずに/患者の権利とコンパッションという視点
どうしても寄り添えないとき
【実践コラム】やり直しボタンの勧め/医療現場のオノマトペ

第5章 患者にやる気がなくて
アドバイスの功罪/余白/物差し上の距離/空っぽの皿
隙間/医師自らにも役立つ隙間/なぜ、なぜを避けるのか
【実践コラム】沈黙のチカラ

終 章 医師が自身と向き合う
医師のウェルビーイング/医師の役割を離れたところでも
セルフ・コンパッション/グラティチュード(感謝)
酸素マスク/新しいページをめくる


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご