
約1000年にわたる歴史、3大陸に及んだ広大な版図など 驚異的なスケールで地中海世界に君臨した古代国家ローマ。 その繁栄の秘密を歴史と文化の両面から解き明かします。
■世界史の記憶がおぼろげでも大丈夫!ドラマチックな歴史をイラスト付きで追体験 第T部では、建国からローマ帝政後期までを4章に分け、その歴史をたどります。 数々の戦争による支配拡大、カエサルの遠征や暗殺、アウグストゥスによる巧みな帝政の基盤づくり、 のちの世界三大宗教となるキリスト教の公認(ミラノ勅令)など、 歴史の転換点はイラストも豊富に添えて、親しみやすく解説しました。 キーパーソンは個別の紹介ページも設けてあり、 「学生時代は混同して苦労した」と世界史に苦手意識があった人も手に取りやすい1冊です。
■驚異の建築・インフラ技術や人々の等身大の暮らしに迫る ローマの繁栄は、当時として卓越した建築・インフラ技術なくして語れません。 水道橋、コロッセウム(闘技場)、凱旋門など、遺跡の写真も豊富に使用しながら解説します。 また、身分制度、住環境や食卓事情、テルマエ(公衆浴場)をはじめとする多彩な娯楽、 ローマの人々の信仰など、市民たちの等身大の暮らしぶりも紹介。 古代の人々の知恵と工夫を感じられます。
■現代にまでさまざまな影響が残る「ローマの遺産」を再認識する 古代ローマの功績は歴史の中だけでのものでなく、法制度、建築様式、芸術や文化など、 現代のさまざまなものの中にその痕跡をみることができます。 遠く離れた西洋の果てしない過去の話でありながら、そこに生きていたのは私たちと同じ人間です。 時空を超えた確かなつながりを実感できるでしょう。
【目次】 【第T部 古代ローマの歴史】 第1章 王政から共和政へ 第2章 内乱から共和政の終焉 第3章 帝政前期 第4章 帝政後期以後 【第U部 古代ローマの文化】 第5章 建築とインフラ 第6章 生活と信仰
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