リキシャ・ガール

リキシャ・ガール

  • 絵本
作: ミタリ・パーキンス
絵: ジェイミー・ホーガン
訳: 永瀬 比奈
出版社: 鈴木出版

税込価格: ¥1,540

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作品情報

発行日: 2009年10月
ISBN: 9784790232247

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
A5判(表紙15.4×21.6cm)・134ページ

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出版社からの紹介

リキシャってなんだかわかりますか? 人びとが移動するのに利用する乗り物です。この言葉は、日本語の「人力車」が由来です。
バングラデシュのリキシャは、運転手が自転車をこぎ、お客さんをのせるシートがついた車をひっぱります。
主人公のナイマは10歳の女の子。バングラデシュの伝統的な絵画アルポナをえがいたら村一番です。
でも、いくらアルポナをじょうずにえがけても、お金をかせいで、
一日中リキシャをこいで働きづめのお父さんに楽をさせてあげることはできません。
「わたしが男の子に生まれていたらなあ……」
くちびるをかみしめていたナイマはある計画を思いつきます。ナイマの計画はうまくいくのでしょうか。

ベストレビュー

文化、社会の違い

課題図書だということで手にしました。
シンプルですが、題材のグレードの高さを感じました。
バングラデシュという国の社会、文化事情、民族性等を理解することから学びとなりました。
貧困社会の中で、父親がリキシャという自転車タクシーを借金してまで購入して、休みもとらず働いているけれど楽ではない。
10歳の女の子のナイマは、家族の力になりたいと思うのですが、試しに乗ってみたリキシャを傷つけてしまいます。

バングラデシュでは、働くのは男で女は家庭にいるものという社会のようです。
夫を亡くしてリキシャの修理を行う女主人は例外ですが、女性も働かなければ暮らしていけないという事情。
女性の社会進出などとは無縁の国のようです。
一定の年になると、女性は男性と交際してはいけないようです。
何から何まで現代日本との違いを感じました。
ここのところをどう読みとるかがキーになりそうです。
着るものも年によって変わってくるようです。
本の巻末にいろいろな説明があって助かりました。

という背景を理解した上で、社会批判してもしょうがないのですが、働くことを許されたナイマの思いと行動をたたえたいと思います。
これから先、決して楽ではないとは思いますが、ナイマは自分で道を切り開いていく力を身につけました。
(ヒラP21さん 50代・パパ 男の子13歳)

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