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スイミー 小さなかしこいさかなのはなし |
作品情報
発行日: 1986年08月
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▼ 絵本とあわせて欲しい♪タオルやポーチ、Tシャツなど。
広い海の中、楽しく暮らす小さな赤い魚の兄弟たちに混ざって、一匹だけ真っ黒な魚がいた。それが「スイミー」。 小さな黒い魚スイミーは、広い海で仲間と暮らしていました。ある日、仲間たちが大きな魚にみな食べられてしまいました。一匹だけ残ったスイミーは・・・
特別な一冊レオ=レオニを知らなくても、この一冊を知らない人はいないのではないでしょうか? 娘も、他の作品の巻末に掲載されてた 数多くの作品の中から、『スイミー』を見つけ、 「これ!しってる!これ、みたい!!」と大興奮。 現物を前に「この くろいおさかなはね、めになるんだよ」と、 一生懸命語ってくれました。 もちろん、私にとっても思い出の一冊。 いつ読んだかも思い出せないくらいなのに お話は、はっきりと頭の中にありました。 ちいさな ちいさな さかなたち。 こども達は、このさかなのなかに じぶん達の姿を重ねあわせるんだろうなって思います。 不安、恐れ、外の世界に飛び出す勇気と 新しいことを知ることへのワクワクした気持ち。 そして、この ちいさな ちいさな さかなたちが、 おおきな おおきな 敵を追い出す爽快感。 スイミーは、こども達が持っている本当の姿。 自分もスイミーになれるはず。 きっと、こども達は、そんな風に感じるからこそ、 大人になっても忘れられない一冊なのかなって、感じました。 (しゅうくりぃむさん 40代・ママ 女の子5歳) |
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