すいぞくかんの みんなの1日
  • ちょっとためしよみ

すいぞくかんの みんなの1日

  • 絵本
写真: 松橋 利光
文: なかの ひろみ
出版社: アリス館

税込価格: ¥1,760

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 2013年04月20日
ISBN: 9784752006206

28.0×21.5cm 40ページ

みどころ

ここは水族館。色とりどり、いろんな大きさや種類の生き物たちが水そうの向こうでスイスイ泳いでいます。
「ひるねはするの?」「おやつはあるの?」「よるはなにをしているの?」そんなことを聞かれたって、いつもなら知らんぷり。でもね、「きょうは とくべつ おしえてあげる。」ですって。「ぼくたちの1日は こんなかんじ」 どれどれ、小さな声に耳をすませてみましょう。

本を開くと、大群で泳ぐイワシのトルネードや、グニャ〜リ吸盤が並んだタコのうでのクローズアップ、迫力のある写真がいっぱい!水族館の生き物たちのいきいきとした姿に理屈なしに目を奪われます。そしてたくさんの写真とともに、水族館での生活を、生き物から直接教わる形で紹介してもらえるのがこの本の特徴。表から見えない部分や、開館時間以外の過ごしかたも、朝・昼・夜の時間帯に分けて詳しく説明してくれます。
たとえば、マンボウがどんなごはんをどうやって食べているか、知っていますか?なんと飼育員さんが手から1ぴきずつ口に入れてあげているんだそう!特製のごはんは、その名も「マンボウようかん」。マンボウくんの感想はというと「クラゲみたいなのどこしだね」だそうで。どんなものなのか気になる・・・という方、ぜひ写真をチェックしてみてくださいね。(食事中のマンボウくんのユーモラスな口元も必見です!)
他にも、ベルーガ(シロイルカ)、サメ、サンゴ礁に住む魚たち、クラゲにペンギンにウミガメ・・・。たくさんの水族館の人気者たちが見開きごとに登場しますよ。発する言葉が、奥様風だったり関西弁だったり、それぞれ口調が違うのも愛嬌たっぷり。サメから「こうみえてもデリケートなんだ、オレってさ」なんて話しかけられたら、ぐっと親近感がわいちゃいますね。
水族館に行く前、行った後、家族でゆっくり眺めて楽しみたい写真絵本です。

(絵本ナビ編集部)

すいぞくかんの みんなの1日

出版社からの紹介

ペンギン、マンボウ、イワシなど、水族館の人気ものたちが、1日のようすを紹介。1見開きで主にひとつの水槽、約60種が登場。

ベストレビュー

裏側探検

この絵本を読んだら飼育員さんの気分になれます!!魚たちのエサとか、裏側の飼育環境とかが写真で載っているので子供にも分かりやすいし、見ていてかわいかったです。それぞれの魚が自分の事を説明してるのですが、キャラがあってなんか親近感がわいてよかったです。
(イカリサンカクさん 20代・ママ 男の子5歳)

松橋 利光さんのその他の作品

山溪ハンディ図鑑 日本のカメ・トカゲ・ヘビ 第3版 / 奄美の海は生きものいっぱい / 奄美の森でドングリたべた?  / ジンベエザメのひみつ / ペンギンのひみつ / アザラシのひみつ

なかの ひろみさんのその他の作品

いくぞ? ヒトデのほし / どうぶつかるた / あいうえおかるた 絵と文字を結びつけて覚える / みてみて! クオッカ 世界いち しあわせな どうぶつ / ポップアップ深海生物 / サメ だいすき すいぞくかん


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご