ボリスくんのからだ

ボリスくんのからだ

  • 絵本
絵: スパイク・ゲレル
訳: 上野 和子
出版社: 大日本絵画

在庫あり

税込価格: ¥1,980

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作品情報

発行日: 2013年07月25日
ISBN: 9784499285087

出版社のおすすめ年齢:3歳〜
25.1×25.0cm/12ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

表紙の、犬と並んで、こちらに手をふっている男の子。そばかすが可愛いボリスくんです。ちょっと本の角度を変えると・・・?
あっ!ボリスくんと犬の体が透けて、がいこつになっちゃった!
そう。この絵本は、さまざまなしかけで、体の中をのぞいて見られる絵本なのです。

さっそく、ボリスくんの1日を追いながら、ボリスくんの体の中を見てみましょう。
朝起きてベッドから起きたボリスくん。「からだのなかでは、まいびょう、すごいことがおこっています。」
大きく息を吸ってはくこと、手足を動かすこと。そのとき、いろいろな器官が、それぞれの場所でそれぞれ特別な働きをしています。しかけをめくって、おなかの中を見てみると、ボリスくんのおなかに、「肺・心臓・おなか」と、大切な器官がしっかり入っているのがわかります。
公園で遊ぶボリスくん。走り回っていると心臓がドキンドキンしてきました!ページのしかけのつまみをゆっくりひくと、ドックン・・ドックン・・と心臓の動くところが見られます。スキャニメーションを使ったしかけなので、動きが自然でリアル!
そして、お昼の時間。ボリスくんは大好きなマカロニチーズを食べます。おなかの中ではどんなことが起きている?しかけをめくると、食べ物がのどから胃腸まで、徐々に消化されて通っていくところが立体的に見られます。まるでマカロニチーズがウォータースライダーに乗ってるみたい。

身近な生活と平行して体の中のしくみを見ていくので、小さな子にも内容が分かりやすく、しかけにも遊び心があって楽しく読み進められますね。
小さな子どもたちが、自分自身の体がどうやって活動しているのかに触れて、体について考えてみるきっかけになってくれそうな「からだ絵本」です。

(掛川晶子  絵本ナビ編集部)

ボリスくんのからだ

ボリスくんのからだ

ボリスくんのからだ

出版社からの紹介

ボリスくんのからだをのぞいてみよう!脳や心臓や消化のしくみなどを、めくりやとびだすしかけでわかりやすく説明しています。

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