キツネザルのあったかいセーター
寒い冬の味方といえば、ニット。セーターにマフラーにてぶくろにニット帽など、お出かけ時には頼もしい存在ですよね。読んでいるだけであったかくなるような編み物の絵本をご紹介します。
フワフワさんは毛糸屋さんです。今日は、フワフワさんが編んだ目出し帽をお客様に渡す日です。でも、お客様が帽子を被ると……あら大変、大失敗! 穴がずれています!
世界は毛糸で出来ている!? 毛糸の編み物が得意なニットさん。今日もシャカ シャカ シャカって編んでいますよ。何を 編んでいるのかな?
編み物を習ったるるちゃん。寒そうな森の動物たちにセーターを編んであげました。みんなは大喜び。次はくまこに編んであげる番です。
とかげのちょろりんは町の洋品店で、暖かそうなセーターをみつけました。ランプのガラス磨きの仕事でもらったお金で、ちょろりんがセーターを買いにいくと、それはヘビ用で……。
畑を耕し、牛や鶏を飼い、自家製のお茶まで作る自給自足の生活の中で、育てた羊の毛で作ってもらうセーターを心待ちに過ごした1年が、四季のめぐりとともに描かれます。
アナベルのけいとは、ふしぎなけいと。編んでも編んでもなくならない。自分の服を編んでも、クラスみんなの服を編んでも、町中の動物たちの服を編んでもなくならなかった。そこで…。
空気の冷たい秋の朝。リスのすりちゃんが春にしまったセーターを取り出すと……おやおや、つんつるてん! 大きくしてもらうために、仕立て屋のミコさんのお店にむかいます。
ニャンルーはおばあちゃんにおそわって、マフラーを編みはじめました。おじいちゃんのセーターだった毛糸をぜんぶつかって、長い長いマフラーにするのです。
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