@絵本ナビ 今日から役立つ絵本えらびのヒント 2010/02/27発行


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こんにちは。絵本ナビ編集長のイソザキです。

縦に開いて大迫力!下から上へワクワクしながら読みすすめて子ども達に大人気になったのが
絵本100かいだてのいえ
更に、今度は下へ下へとおりていく新作も登場したのはご存知でしたか?
その名もちか100かいだてのいえ
一体こんな楽しい絵本を生み出されたのはどんな作家さんなのでしょう。とても気になりますよね。

作者は、本格絵本は初めて手がけられたという岩井俊雄さん。
岩井さんは、メディアアーティストという肩書きで、国内外で広く活躍されている作家さんなのです。
一方で、岩井さん親子の日常がそのままフォトエッセイとしてまとめられた『いわいさんちへようこそ』、
その手作りおもちゃの数々、岩井さんとアナログな世界の意外な結び付きはとっても話題になりました。

その様子はブログでも楽しめます。 いわいさんちweb >>>

メディアアーティストとしての顔はこちら! TENORI-ON開発日記 >>>

そんな岩井俊雄さんが、『100かいだてのいえ』を使ったワークショップを行うということで、
その様子を取材させて頂くと共に、岩井さんへのインタビューも実現しました!
どうして絵本を制作される事になったのでしょう?どんな所からアイデアが生まれてきたのでしょう?
興味深いお話をたくさん伺うことができました。
この増刊号は、岩井俊雄さん「100かいだてのいえ」シリーズ特集としてお送りします。
直筆サイン本の販売もあります。お楽しみに・・・。

今号のコンテンツです。

(1)特集・・・読んだ後もまだまだ楽しい「100かいだてのいえ」シリーズ
      ◆「100かいだてのいえ」シリーズ、みどころのご紹介です。
      ◆作者岩井俊雄さんへインタビューしました!
      ◆直筆サイン本の販売です。
      ◆「みんなでつくろう!100かいだてのいえ」ワークショップのご紹介です。
      ◆岩井俊雄さんの著作をご紹介します。
(2)編集後記

どうぞ最後までお付き合いください。
 


 

(1) 特集・・・ 読んだ後もまだまだ楽しい「100かいだてのいえ」シリーズ

発売間もなくすぐに子ども達の心を掴んで大人気となった絵本『100かいだてのいえ』。
更に待望の続編は、『ちか100かいだてのいえ』。その作品の魅力はどこにあるのでしょう?
まずはみどころからご紹介します。

下から上へワクワクしながら読みすすめるあたらしい絵本『100かいだてのいえ』。


100かいだてのいえ
作・絵: 岩井俊雄
出版社: 偕成社
税込価格: \1,260 (本体価格:\1,200


100階だて!どんな家なのかな、期待に胸をふくらませて、表紙をめくってみると・・・何だかおかしい?
そう、この絵本は上か下へめくっていくのです。すると不思議、主人公のトチくんと一緒に上へ上へと順番に部屋を登っているような感覚になれるのです。一階から順番に楽しめるのです。なるほど!そう思ったら、後はもう100個ある部屋をゆっくりじっくり味わって体感していってくださいね。
発売と同時に大人気となったこの絵本、その秘密はこの絵本を読んでいる子ども達が一番わかっているのかもしれません。何しろ、作者自身が絵本を隅から隅まで面白がって作っているんですから、そのワクワクが伝わらないはずがないですよね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

こんどは地下へ!待望の新作はなんと「ちか100かいだて」。


ちか100かいだてのいえ
作・絵: 岩井俊雄
出版社: 偕成社
税込価格: \1,260 (本体価格:\1,200


『100かいだてのいえ』で、上へ上へとのぼって楽しんでいたら、『ちか100かいだてのいえ』の登場。めくり方は前作と逆、下から上へとめくります。すると、あら不思議。今度は下へ下へとおりていくのです。そしてやっぱり部屋が100個。「100かいだて」と「ちか100かいだて」というのは、似ているようだけど、何だか随分雰囲気が違います。何しろ、全ては土の中ですからね。今作は、どんな住人と部屋が登場して子ども達をワクワクさせてくれるのでしょう。
そんな風に比べたりしながら「100かいだて」「ちか100かいだて」を楽しんでるうちに、子ども達の体の中にむくむくと湧き上がってくるものが出てきたら、すかさず紙とえんぴつ!自分で「100かいだてのいえ」を考えれば、もっともっと楽しいはず。読んだ後、「何か」を生み出してくれる、触発してくれる絵本というはとても新鮮。絵本の可能性がどんどん広がっていくような感覚も嬉しいばかりです。メディアアーティスト岩井俊雄さんの目を通して、今度はどんな作品が生まれてくるのでしょう。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

作者の岩井俊雄さんにインタビューしました!

“メディアアーティスト”という肩書きで国内外で多くの作品を発表されている岩井俊雄さん。
ハイテクを使った作品などが知られている岩井さんが、どうして「絵本」を制作される事になったのでしょう?
また、この作品のアイデアはどんな風に生まれてきたのでしょう?
とても興味深いお話をたくさん聞かせて頂くことができました。お楽しみください・・・。


岩井俊雄さんへのインタビュー記事はこちらから

直筆サイン本の販売です!

★今回の特集を記念しまして、岩井俊雄さんが、直筆サインを描いてくださいました!
イラスト入りの素敵なサインです。数量限定商品のため、完売と同時に販売終了です。
購入ご希望の方はお早めにどうぞ・・・。



【岩井俊雄さん サイン本】
ちか100かいだてのいえ
数量限定 20

「ちか100かいだてのいえ」岩井俊雄さん サイン本
今すぐ購入される方はこちらからどうぞ >>>

もし、自分でも「100かいだてのいえ」を建てたくなってきちゃったら・・・。

『ちか100かいだてのいえ』に付いている愛読書カードが、こんな風に自分の考えた部屋と住人が描ける形になっているのです!

この応募はがきに、自分が住みたい家や、好きな動物が住んでいる家を想像して描いて送ります。
そうすると、「みんなの100かいだてのいえ」のホームページに掲載されて、家が建っていくのです。

「みんなの100かいだてのいえ」特設サイトはこちら >>>
<締め切り:2010年4月末日(消印有効)>
「自分の好きなものや、こだわりをなるべくたくさん詰め込んで描いてね!」(岩井俊雄さんより)

こちらも見逃せません!「100かいだてのいえ」シリーズ関連商品。


100かいだてのいえ・ちか100かいだてのいえギフトセット


『100かいだてのいえ』と『ちか100かいだてのいえ』の2冊が
こんなに可愛いギフトボックスに入ってセットになりました。
これから購入される方、贈り物にしたいと考えている方には
絶対オススメです!


ビッグブック 100かいだてのいえ


岩井さんはビッグブックでも驚かせてくれます。
この長さ!大きさ!

116×21cm 36ページ 
みんなで読むのにぴったり!
家で独り占めして楽しんでも幸せです。

「いわいとしおさんと100かいだてのいえをつくろう!」ワークショップが開催されました。

丸善ラゾーナ川崎店さんにて行われた「いわいとしおさんと100かいだてのいえをつくろう!」という
ワークショップにお邪魔してきました。
丸善ラゾーナ川崎店さんは、この「みんなの100かいだてのいえ」というワークショップを
一番最初に開催されたお店だそうですよ。


「みんなで100かいだてのいえを作ろう!」
参加者に用意されたのは、「好きないえ」が描きこめる特製の紙。

岩井俊雄さんの呼びかけのもと、小さい子からお父さんやお母さんまで一緒に真剣になって「100かいだてのいえ」を描きました。
この日のテーマは「冬のいえ」、どんな家を描こうかな・・・。

 

ワークショップの様子はこちらの記事をご覧ください >>>
みんなの真剣な表情を見てくださいね!

完成したみんなの家をつなげていきます。子ども達の満足そうな表情がいいのです。

そして・・・
こちらが完成した「みんなの冬の100かいだてのいえ」!!

>>> 大きくご覧になりたいかたはこちらからどうぞ

感想、メッセージを募集します!

今回は「増刊号」ということで、絵本クイズのコーナーはお休みです。
今号を読んだ感想や岩井俊雄さんへのメッセージがありましたら、こちらからご記入くださいね。
抽選で20名様に絵本ナビポイント30ポイントプレゼントします!

アンケートはこちらからご参加ください >>>

岩井俊雄さんの他の著作もご紹介。

実は、息子が「いわいさんちへようこそ!」を見てからリベットくん作り、お絵描き、
工作に夢中になってしまったのです。
岩井さんの著作は、絵本以外でも、それぞれ違うパワーを放っている様なのです。


いわいさんちへようこそ!
欲しい物は自分で作る、岩井さん親子の暮らしぶりを見ているうちに、
自分の子供と何かしたくなる、そんなフォトエッセイ。
いわいさんちで生み出された手作りおもちゃの数々は必見!
すぐにでも真似が出来るのが最大のポイントかもしれません。

そんな二人の日常から生まれた絵本「どっちがへん?」シリーズ。

いわいさんちのリベットくん 光のえんぴつ、時間のねんど

 

(2) 編集後記





いかがでしたか?「みんなの100かいだて」は圧巻ですよね。

さて、2月のメールマガジンは今号で最後。
3月も様々な企画やサイン本販売など、盛りだくさんでお送りする予定です。
楽しみにしていてくださいね。


絵本ナビの「入園・入学・進級フェア」はこちらから


 

それでは、また次号でお会いしましょう。
最後までお付き合い下さってありがとうございました!


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