@絵本ナビ 今日から役立つ絵本えらびのヒント 2010/09/15発行


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こんにちは。絵本ナビ編集長のイソザキです。

やっと秋らしくなってきました。
ほんの少し前までは、何をしていても二言目には「あつい!」と口から出てしまい困ったものですが、
これでやっと落ち着いて本が読めますね・・・(笑)。
そんな「読書の秋」にふさわしく、今号はちょっとユニークな幼年童話のシリーズをご紹介します。

1970年代、「ひとまねこざるシリーズ」や『ちびくろ・さんぼ』の翻訳者としても知られている
光吉夏弥さんが、企画から参加されたという小学校低学年向けの翻訳読み物のシリーズが、
「ゆかいなゆかいなおはなし」シリーズです。
ユーモアに富んだ内容の作品が揃っていたのですが、発売から40年
品切れとなってしまっていたタイトルも数多くあり、復刊を求める声も寄せられていたそうです。
そんな期待に応えて今年の2月、ついに新装版としてシリーズから10冊が復刊されることになりました。
なんと・・・絵本ナビに寄せられた皆さんの声が大きな後押しとなったそうなのです!!
こんな嬉しい事はないですよね。
どんな内容のお話なのでしょう、どんな経緯で復刊が実現されたのでしょう?
早速ご紹介します!

それでは今号のコンテンツです。

(1)特集1・・・新装復刊!「ゆかいなゆかいなおはなし」シリーズ
      ◆新装復刊にあたって
      ◆作品のみどころを紹介します。
      ◆これから発売の作品もご紹介します。
(2)特集2・・・他にも小学校低学年の子におすすめの本を集めました。
(3)絵本クイズ・・・クイズに答えてポイントゲット!!
(4)編集後記・・・豪華サイン本の販売です!こちらもおみのがしなく。

どうぞ最後までお付き合いください。

 


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(1) 特集1・・・ 新装復刊!「ゆかいなゆかいなおはなし」シリーズ

絵本から童話へ・・・。子ども達に素晴らしき本の世界を知ってもらうために、この時期の本にとっては「面白さ」が
とても重要!そんな条件をクリアしているのが「ゆかいなゆかいなおはなし」シリーズです。
どんな内容なのでしょう?このシリーズを出版されている大日本図書さんにご協力頂いてご紹介します!

※下段の5冊はこれから発売予定です。

新装復刊にあたって─「また読みたい!」「子どもに読ませたい!」の声が寄せられて・・・

このシリーズはどのような思いで創刊されたのでしょう。また、復刊されるきっかけなどはあったのでしょうか。
大日本図書さんからの言葉をご紹介します。

「ゆかいな ゆかいな おはなし」は、大日本図書にて1970年代にスタートした翻訳読み物のシリーズです。児童文学に造詣が深く、翻訳家としても著名な光吉夏弥さんと大日本図書が、「子どもたちに良質な読み物を届けよう」と企画。光吉夏弥さんの蔵書から、時間をかけて選書しました。
厳選された作品は、いずれもユーモアに富み、家族や友人への愛情にあふれ、子どもの想像をどこまでも広げるものでした。日本語の翻訳は光吉夏弥さんご自身が手がけられ、原書の世界をそこなうことなく、しかし時には「日本の子どもたちの耳にはいりいいように、自由な文体で(光吉夏弥さん談)」訳されました。 
発売から約40年。シリーズのうち品切れとなったタイトルもありますが、その間、学校の先生や図書館司書、子どものころに読まれた方などから、「もう一度読みたい」「子どもたちに読んでほしい」という声をいただいておりました。そして2010年、大日本図書は 創立120周年を迎えます。読者のみなさまへの感謝の気持ちをこめて、この機会に新装復刊という形で10点を刊行することとしました。
絵本から読み物へ、子どもたちの読書の楽しさをいっそう大きくするために、「ゆかいな ゆかいな おはなし」シリーズをもう一度お届けしたいと思います。

光吉夏弥(みつよしなつや)さんってどんな方?

光吉夏弥─子どものことを考えた本との関わり
1904年─1988年。慶応大学在学中から舞踊の評論などを手がけ、卒業後、東京日日新聞の舞踊と写真の批評の担当するようになった。その後、大阪毎日新聞社に入社。新聞社勤務時代から、洋書を蒐集しはじめる。その間に子どもの本と出会い、翻訳・評論を本格的に手がけるようになった。1953年には、石井桃子氏とともに「岩波の子どもの本」企画編集に携わり、以降も編集、翻訳、批評と、多くの面から子どもの本に関わり続けた。海外の絵本や読み物を翻訳するにあたっては、常に、日本の子どもたちに届けるべきものは何か、ということを考えていた。「ゆかいな ゆかいな おはなし」シリーズのほかに、『はなのすきなうし』『ひとまねこざるシリーズ』(以上、岩波書店)『おばけのジョージー』(福音館書店)『ちびくろ・さんぼ』(瑞雲舎)『おおきいツリーちいさいツリー』『めいたんていネートシリーズ』(以上、大日本図書)などの翻訳作品がある。

読者の声が企画を後押ししてくれました!―編集担当の方にお話を伺いました!

シリーズ復刊の実現の為に奮闘された大日本図書の編集担当の方に、復刊までの道のりやその熱い想いなどを伺いました。
「絵本ナビとの縁を感じた」お話など、嬉しいコメントもありますよ!!

 

―― 「ゆかいなゆかいなおはなし」シリーズを復刊されようと思われたきっかけはあるのでしょうか?
このシリーズは長く品切れていたのですが、どの作品を読んでもすばらしく、訳も光吉夏弥さんということで、どうしてももう一度世に出したかったんです。でも企画書にはその裏付けが必要で、図書館の司書の方や書店員の方など、いろいろな方に「このシリーズ、必要ですよね!」と聞いてまわったんです。そうしたら「幼年童話はぜったい必要。いまは絵本はたくさんあるけど、幼年童話が少ない。子どもたちが絵本の次の段階に読むものがもっとあるべき」というご意見があったので、「やっぱりこの企画はありだ!」と思ったんです。そして「もしかして絵本ナビでレビューがあったりして・・・」と思って調べたら、すばらしいレビューがありました。嬉しくなって「よし、読者のリアルな声こそ企画書に必要!」とプレゼンのときに使わせていただきました。おかげさまで企画が通り、発行にこぎつけることができました。絵本ナビさんとこの新装版のシリーズは、発行前からご縁があるんだ、と私はずっと思っています(笑)

―― 絵本ナビメンバーの声が後押しとなったのですね!嬉しい限りです。
余談ですが、この春に5点を新装復刊してしばらくしてから、復刊前に旧版のシリーズを読んで絵本ナビにレビューを書かれていた方が、お祝いのメッセージをくださったんです。このときは本当に嬉しかった!「ああ、復刊して本当によかった」って。それに、図書館の司書の方が電話でご注文をくださったとき「復刊、本当によかったです。ずっと待ってたんです」と言ってくださったのも嬉しかったです。そんなふうに読者の声を聞くことはなかなかないですから。それに、出版社としても大切な財産をダメにしないでよかったとも思っています。

―― それから復刊に向けて実際に制作がスタートしたのですね。
復刊するにあたっては、原書(海外で発行された状態の書籍)を探すことからはじめました。そうしたら、日本語のシリーズよりも大きなサイズで、どうみても絵本! という原書などもありました。正直ビックリしましたが、復刊のときには、カバーを新しくはするけれどあとは旧版のままで、と決めていたので、カバーデザインの変更に力を入れたんですが、原書の絵本のつくりがとてもすてきで、いっしょに編集作業をしたもう一人の担当者と、「絵本にしてもいいかもねえ……」と話したりしてました(笑)
カバーのデザインは、コンペを行いました。同じ条件でサンプルデザインを出していただき、最終的には二人の方にお願いすることに。デザイナーの方に強くお願いしたのは「昔の雰囲気をこわさず、でも今っぽく」なんだかよくわからないですよね。デザイナーさんも口には出されませんでしたけど「そんなムチャな……」と思っただろうなあ、と(笑)でも、いまのカバーは評判がいいんですよ。旧版といちばん違っているのは背のデザインですが「よくなりましたね」と、書店の方などは言ってくださいます。無理を聞いてくださったデザイナーさんのおかげです!

―― 新装版シリーズが全巻揃うのはいつになりますか?
この10月〜12月で、あと5点を新装復刊して、ぜんぶで10点のシリーズになります。企画書をつくって、新装版のデザインを決めて、1点1点をつくりあげて・・・。もうすぐそれもおしまいになるかと思うと、ちょっと寂しい気もします。でもあとは、できるだけ多くのみなさんに読んでもらえることを信じて、そしてその声が聞けるといいなあ、と喜びをそちらに見いだしたいと思います!

―― ありがとうございました!

 

お祝いのメッセージを・・・というのはあのメンバーの方かな?
皆さんも絵本紹介ページをご覧になってみればわかるかもしれませんね。
こんな風に、皆さんから寄せられたレビューが実際に復刊実現への力となっていると感じるのは大きな喜びです!
↓素敵な原書もご紹介します!新装版の装丁も雰囲気はほぼそのままですね。


「りすのスージー」
原書版。
ローベルの愛らしい
絵がなんといっても
魅力的。

「すずめのくつした」
原書版。
細かくて繊細な
絵の雰囲気を
そのまま再現して
います。

「わたしのおかあさんは世界一びじん」
原書版。
とってもカラフルで
コレクションしたく
なるような装丁
です!

「おとこの子とおもっていた犬」
原書版。
絵も内容もとっても
ユニーク!
確かに絵本の形
でも読んでみたく
なりますね。

作品の内容をご紹介します!

色々な方の熱い想いのこもったこの復刊シリーズ。どんな内容のお話か気になりますよね。
既に発売されている第1期5点を皆さんからの声とともにご紹介していきます。

★面白いお話に出てくる王さまはなぜかみんなワガママ!?


王さまのアイスクリーム
作: フランセス・ステリット
絵: 土方 重巳
訳: 光吉 夏弥
出版社: 大日本図書
税込価格: \1,260 (本体価格:\1,200

「暑い日には、できるだけ冷たいクリームをたべたい!」気むずかしい王様のために、
コック長はむすめたちの知恵をかりて、冷た〜いアイスクリームをつくろうとしますが・・・。


今は、冷凍庫さえあければ、手軽のアイスクリームが食べれる時代だけれど...
冷凍庫なんてものがまだなかった時代。冷たいものを食べるということはとてもとても難しいものでした。でも、気難しい王さまは、何がなんでも、冷たいクリームが食べたかった!家来やコック、コックの娘たち、氷を山から運んできた少年・・・アイスクリームというものが世に存在するようになるまでに、いろんな人の試行錯誤があったのね、っていうのがよくわかる。子どもが大好きな「アイスクリーム」が題材っていうのもとっつきやすくていいよね。
たかくんママさん 30代・ママ・広島県広島市  女11歳、男8歳)

★「すずめがくつしたをはく」姿を想像するだけでドキドキ!


すずめのくつした
作: ジョージ・セルデン
絵: ピーター・リップマン
訳: 光吉郁子
出版社: 大日本図書
税込価格: \1,260 (本体価格:\1,200

アンガスの家の靴下は、冬になってもさっぱり売れませんでした。
ある日、すずめに作ってあげたおしゃれな靴下が大評判となり、アンガスの家族ははりきりますが…。


幼年童話です。 一人読み用にお薦めしたい作品です。
アンガスの親切が、大きな宣伝力になりハッピーエンドへと繋がっていきます。
挿絵も赤と黒の二色刷りですが、とても魅力的です。
すずめが靴下をはいた姿がなんともいえず可愛らしくって、あたたかい気持ちになります。
幼いアンガスの優しい気持ちが、家族を救うストーリーが、こどもたちをきっと惹き付けるのだと思います。
アダム&デヴさん 50代・ママ・青森県青森市  男11歳)

★わにも歯医者さんがこわいの?


わにのはいた
作・絵: マーガリット・ドリアン
訳: 光吉 夏弥
出版社: 大日本図書
税込価格: \1,260 (本体価格:\1,200

眠れないほど歯が痛くなり、歯科医がこわいワニのアリはとうとう
動物園から病院に行くことになりました。ところが、途中でおとこの子に会って…。


わにがバスにのって、はいしゃさんに行くからびっくりしました。
はいしゃさんにいきたくないからって、ちがったバスにのるのがおもしろかったです。はいしゃさんがこわいのかな。
ぼうやが、わにがおへやにいるからってママにいうけど、ママがすぐに見に行かないからどうしてかなって思いました。
ぼくだったら、お母さんに言ってすぐに見に行ってもらいます。きてくれなくてもうるさく言って来てもらうと思います。
アリがすぐにかもうかなって言うからドキドキしました。
おもしろかったです。
はなびや2さん 10代以下・その他の方・愛知県)

★小さい子がいかに大活躍するか。このテーマはいつでも一番面白い!


ちびっこ大せんしゅ
作・絵: シド・ホフ
訳: 光吉 夏弥
出版社: 大日本図書
税込価格: \1,260 (本体価格:\1,200

リトルリーグでいちばんチビのハロルドは、いつもベンチをあたためているだけ。
でも、シーズン最終戦で、ピンチヒッターとしてバッターボックスに立つと…!


今は小さくて試合にでられなくても、いつかはきっとと野球少年なら誰しも同じ願いを持ちながら練習にはげみそうですね。
コーチのロンバルトさんもハロルドの気持ちをくみとってはげましてくれるという優しい人であるのも好印象でした。
シド・ホフという作家の作品には「ナガナガくん」というのもあるというのを教えてもらったところなので、こちらも読んでみたいと思いました。
野球大好き、始めたばかりで頑張っているお子さんには勧めてあげたい本です。
もちろん、幼年童話として、字も大きく、絵もふんだんにあり、読み応えもあり、さらに光吉夏弥さん訳ということで、読んでいただきたいなあと思います。
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男7歳)

★アーノルド・ロベル(ローベル)が描くリスの絵はこのスージーのシリーズだけ!


りすのスージー
作: ミリアム・ヤング
絵: アーノルド・ロベル
訳: 光吉郁子
出版社: 大日本図書
税込価格: \1,260 (本体価格:\1,200

乱暴者のあかりすたちに、リスのスージーは家をとられてしまいます。
こまったスージーは人形の家を見つけ、おもちゃの兵隊たちと暮らしはじめますが…。


スージーのいえが、あかりすにとれちゃうから、かわいそうでした。あかりすってなに?と思いました。いじわるそうなかおでした。
スージーのたべものをたべちゃうし、いえもきたなくするからひどいです。
いえをとられたら、こまります。
スージーのいえが見つかってよかったと思いました。
おもちゃのへいたいのせわをしてあげるからやさしいと思いました。
さいごは、よかったと思いました。ぼくもじぶんのうちがいいです。
はなびや2さん 10代以下・その他の方・愛知県)

★化粧箱入り!5冊セットはプレゼントにもおすすめです。

第1期シリーズの5冊がセットになりました。
イラスト入りの箱に入っているこちらのセットは
図書館などの限られた場所以外はあまり見かけることの
ない商品です。絵本ナビの為にご用意くださいました。
まとめ買いに、プレゼントに最適です!

ゆかいなゆかいなおはなし(全5巻) 第1期セット 新装版

税込価格: \6,300(本体価格:\6,000)

購入はこちらからどうぞ >>>

※第2期セットも今後発売予定です。

発売前の第2期5冊のラインナップをひとあしお先にご紹介します!

今年の10〜12月に第2期として新装版シリーズ5冊が発売され、全巻揃う予定なのだそうです。
ひとあしお先にそのラインナップをご紹介します!
新装版は発売前ですが、絵本ナビには旧版へのレビューも寄せられています。そちらもご覧になってみてくださいね。
※リンク先はそれぞれ旧版となっています。購入は発売までもう少しお待ちください。


あべこべものがたり
作: (北欧民話)
絵: 箕田源二郎
訳: 光吉夏弥  再話
出版社: 大日本図書
税込価格: \968 (本体価格:\922

このシリーズへの熱い想いのこもったレビューをご紹介します!


ゆかいなゆかいなおはなしシリーズ、これで19冊目だと思います。
今回は北欧の民話でした。「しごとをとりかえたおやじさん」という題名のものもありますね。
途中でぶたが死んでしまうところで息子と共にびっくりです。他の本でもそうだったのかな?またいろいろと読み比べてみたいと思いました。
お母さんの溜飲が下がるお話です。人の仕事についてあれこれ言うのはくれぐれもやめたいものです。
光吉さん、このシリーズでは昔話は二作品のようですが、昔話にも造詣が深かったようですね。
シリーズを読み進んで、もう読む本がなくなってきたのがさびしい限りです。
もう一度読み返してみたいと思っています。
このシリーズ、夏休みの低学年向けの読書としてもお勧めですよ。
子どもの頃に、良い本に出会っておくと、選書眼が磨かれると思います。実は、最近気がついたのですが、私が最初に買ってもらった本が光吉夏弥さんでした。
三つ子の魂ではないけれど、子ども時代に何を読むかが、大人になってからの読書傾向を左右すると思っています。ぜひこのシリーズ、お子さんと共に読んでいただきたいです。
そして、ご家族で読んで話し合ってみるとおもしろいと思います。
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男7歳)


ともだちができちゃった!
新しい家にひっこすことが
決まったベニー。でも、ベニーは
ちっとも嬉しそうじゃありません。


おとこの子とおもっていた犬
誕生日にもらった犬ラルフは、
飼われていた間に、自分はおとこの子
だと思い込んでしまいました。
家族は犬であることを教えようと
しますが・・・。
 


「なんでもふたつさん」
なんでも二つ持たないと
気がすまない「なんでもふたつ」さん。
帽子も、上着も、家も、仕事も二つ。             
 


わたしのおかあさんは世界一びじん
畑で眠ってしまい、迷子になった
ワーリャ。村中からすべての女の人が
集められて、ワーリャのためにみんなで
お母さんさがしをはじめますが・・・。
 

 


(2) 特集2
・・・ 他にも小学校低学年の子におすすめの本を集めました。

「絵本から童話へ・・・」幼年童話特集


 

 

 

 

 

その他「幼年童話特集」作品一覧はこちら >>>

幼年童話(海外編)


 

 

 

その他「幼年童話(海外編)特集」作品一覧はこちら >>>

 

(3) 絵本クイズ・・・クイズに答えてポイントゲット!!

前回は、バーバパパの絵本シリーズより『バーバパパたびにでる』からの出題でした。
バーバパパとママの子ども達は・・・

  ・・・の卵を土の中に埋めたら生まれてきた!でした。

さぁ、今週の問題です。
今週は、特集「幼年童話」の中の『ごきげんなすてご』から出題します。
正解者の中から抽選で
   1名様に絵本ナビポイント500ポイントプレゼント
   20名様に絵本ナビポイント50ポイントプレゼント
しちゃいます!!


【問題】 (難易度★★☆☆☆
「あたしはすてごになる。」そう言って家出をした女の子が「すてご仲間」の犬やねこ、かめといっしょに大活躍する!
・・・という人気の幼年童話『ごきげんなすてご』。
でも、どうして「すてご」になんかなりたかったのでしょう?


  A.
毎日お母さんに怒られるのがいやになっちゃった!

  B.
お母さんが3ヶ月前にやってきた可愛くない弟ばっかりかまうんだもん!

  C.
弟とケンカしたのがおもしろくない!

  D.
理由なんかない!面白そうだったから。


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>>> この作品の紹介ページはこちら

前回のクイズのポイント獲得当選者はこちらの方々です。

 ☆1等(1名様)☆
500ポイント進呈
   「ベンジー」さん
 ☆2等(20名様)☆
50ポイント進呈
   「☆ゆうはるママ☆」さん、「OKA」さん、「yutari」さん、「うつぼっち」さん、
   「カボチャンママ」さん、「くまひょい」さん、「ケイチッチリン」さん、「さくらんぼ♪」さん、
   「しいら☆」さん、「じんぼんゆいぼん」さん、「タンタン♪」さん、「ドレミ♪」さん、
   「にょろきょろ」さん、「ネコうさぎ猫」さん、「ひかりひまわに」さん、「ヒロコサン」さん、
   「ぷぷんち」さん、「ゆうゆう7」さん、「ゆっぴぃ21」さん、「心の音」さん

また次回もお楽しみに!

 


(4) 編集後記





「読書の秋」特集はいかがでしたでしょうか?
絵本ナビのサイトでも、「テーマで選べる秋のおすすめ絵本特集」ページがもうすぐアップされる予定です。
こちらもお楽しみに・・・。

さて、最後に豪華なサイン本を2点ご紹介します!
1冊目は新刊『じゃがいもポテトくん』も絶好調の長谷川義史さんの作品です。

だじゃれ日本一周
この絵本に寄せられた皆さんの声を読めば
その面白さが伝わるかと思うのですが、(こちら >>>
何しろだじゃれで都道府県を紹介してしまおう!という
長谷川さんならでは、そして真骨頂(!?)でもある内容となっています。
絵本ナビ読者の為にまたまた50冊も描いてくださいました!!
本当に嬉しいです!絶対オススメ。

【長谷川義史さん サイン本】 だじゃれ日本一周
数量限定 50

サイン本「だじゃれ日本一周」今すぐ購入の方はこちら >>>

2冊目は10月に発売予定のいもとようこさんの最新作です!

ぼくがおおきくなったら
いもとようこさんの新シリーズ「いもとようこの絵本」の
記念すべき第1作目の作品です。
「子どもはおひさまに向かって、真っ直ぐに成長してほしい」
といういもとようこさんの願いがこめられているそうです。
刊行を記念して、いもとようこさんが絵本ナビ読者の為に
サイン本を100冊!描いてくださることになりました。
(他ではなかなか見られません。)
この貴重な機会をお見逃しなく・・・。

【いもとようこさん サイン本】 ぼくがおおきくなったら
数量限定 100

サイン本「ぼくがおおきくなったら」今すぐ購入の方はこちら >>>

最後にお知らせをいくつか。

◆2000年代の日本の絵本展2000-2009(ちひろ美術館・東京)
ちひろ美術館では10年に一度、日本の絵本を俯瞰する展覧会をおこなっているそうです。
今回は21世紀にはいって最初の10年間を振り返る展示です。
酒井駒子、スズキコージ、長谷川義史ら2000年代を代表する絵本画家の作品100点を展示。

詳細はこちらから >>>


 

 

◆全ページ1回だけ立ち読みOKトライアル企画が終了します!
8/17から開始しております、全ページ1回だけ立ち読みOK企画ですが、いよいよ明日で一旦終了です。
近いうちに必ずカムバックしたいと思っておりますが、まだお試しいただいていない方はこちらから是非!>>>

◆作品に投稿された感想(みんなの声)に「感謝!」を送る機能がはじまりました。
今回のメルマガから絵本紹介ページをご覧になって気がつかれた方もいるかと思いますが、
絵本ナビの各ページで感想(みんなの声)が表示される際に、「参考になりました。『感謝!』」とボタンが表示されます。ご利用方法等の詳細はこちらをお読みください!>>>
絵本ナビが盛り上がり、もっと絵本ナビが楽しくなるといいなという思いから生まれた機能です。
皆さんも是非試してみてくださいね。

◆来週のメルマガは新刊ピックアップ&サイン本紹介号です。
とっても豪華な内容でお送りできるように準備中です。期待してくださいね。

 

それでは、また次号でお会いしましょう。
最後までお付き合い下さってありがとうございました!

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【田島征三さん サイン本】 あめじょあじょあ

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