
らいおんぼうやが遊びに行くよ。長い鼻はだあれかな? おやまが2つ、だあれかな? おしりやしっぽから、動物のあてっこ遊びができるファーストブック。温かみのあるタッチが人気の絵本画家・柿本幸造の、1972年の月刊絵本の単行本化。
*** 『どうぶつだあれかな』の見どころ ***
■『どうぞのいす』や「くじらぐも」の絵を描いた柿本幸造さんのファーストブックです。 ■愛らしく温かみのある動物たちがとってもすてきです。本物の動物を思わせるしっかりした描写なのも魅力的です。 ■おしりやしっぽなどから、動物のあてっこ遊びができるのも楽しいポイント。親子で会話が弾みます。 ■ものの名前を覚え始める1〜2歳頃にぴったりな内容です。 ■文は、課題図書にも選ばれた『きみ、なにがすき?』のはせがわさとみさん。わが子に語りかけるような優しいことばは、声に出すとその心地よさが際立ちます。
*** 対象年齢 ***
1〜2歳から

当てっこしながら
「どんくまさん」シリーズや『どうぞのいす』など、柿本幸造さんの温かみのあるイラストが大好きなので、こちらも読みたいと思いました。
小さい子向けのボードブック。
表紙にもいるライオンの赤ちゃんが、ぞうやラクダ、カンガルーやワニなどに出会っていきます。
どうぶつたちの特徴的な部分だけ見せて「だーれかな」と問い、ページをめくると答えがわかるという仕組み。どうぶつを当てっこしながら読むのも楽しいです。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子21歳、女の子18歳、男の子15歳)
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