はたらく図書館

はたらく図書館

  • 絵本
写真: 吉田 亮人
著: 矢萩 多聞
出版社: 創元社

税込価格: ¥2,420

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作品情報

発行日: 2024年11月12日
ISBN: 9784422701943

0mm×0mm 28ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

朝から晩まで、
ひとつの職業の人にはりついて、
その仕事や暮らしぶりを見つめてみた。
大人と子どもがともに読みながら
「はたらく」ことの意味を考える
あたらしい写真絵本シリーズ(総ルビ)。

■シリーズのことば
「将来、なにになりたい?」
大人は子どもになにげなく質問します。
答えはさまざま、時代のうつりかわりとともに
人気の職業があるようです。

しかし、サッカー選手でも花屋でも、
おなじ職業だからといって、
おなじようにはたらき暮らしている人はいません。
ぼくらの生活は、だれかの仕事のおかげで
成り立っているはずなのに、
彼らが日々なにを思い、
どんなふうに暮らしているのかはあまり知りません。

夜道で足をとめて星空を見上げるように、
目の前を通りすぎる
いろんな「はたらく」を見つめたい。
大人も子どももおなじ地平に立って、
はたらくってなんだろう、と考えてみる。
そんなふうにして、
このシリーズをつくりたいとおもいます。

■推薦者
●山崎ナオコーラ(作家)
はたらくことは、光ること。
町のあちらこちらで、
小さな光、暗い光、色々な人が輝いている。
起きて、出かけて、仕事開始、
ランチを食べて、人に会い、
あるいは誰にも会わずこつこつと、
きらきらきらきら家に帰る。

●今井紀明(認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長)
生きることはとても多様で、人の多様さほど面白さがある。
道端にあるお店にも、行き交う人にも「はたらく」があって、
違う景色がある。僕はそれを垣間見て、
「今日も生き残れているな」とホッとする。
誰かの日常を視ることは、自分の現在地を教えてくれる。

●ミロコマチコ(絵本作家)
●鳥羽和久(教育者)

■シリーズラインナップ
※本シリーズ(最初の4冊)は、
リトルプレスの出版レーベル
Ambooksから刊行されていた
リソグラフ版をもとにオフセット印刷で
大判にして新装刊行するものです。

・2024年9月刊行
◆はたらく本屋
◆はたらく中華料理店
・2024年11月刊行予定
◆はたらく製本所
◆はたらく図書館
・2025年2月刊行予定
◆はたらく動物病院
◆はたらく庭師

■はたらく図書館
奈良の図書館「奈良県立図書情報館」。
図書館の仕事ってのんびりしてそう、
と思ったらおおまちがい。
書庫から本を取り出して、
返ってこない本をさいそくして、
こわれた本を直すこともある。
司書は毎日大忙し、いきつくひまもありません。
図書館の知られざる裏側を覗きます。

ベストレビュー

いろんな図書館みてみたい

娘が図書館に司書体験に行くことになり、娘と読みました。

貸出、返却だけでなく、むしろその他の仕事のほうがいろいろとありました。
書庫が機械で管理されていて「見てみたい!」となりました。
私は図書館が大好きなので、他の図書館も見てみたいです。
(maaruさん 40代・ママ 女の子11歳、女の子9歳)

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はたらく動物病院 / はたらく庭師 / はたらく製本所 / はたらく本屋 / はたらく中華料理店 / しゃにむに写真家


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