はたらく動物病院

はたらく動物病院

  • 絵本
写真: 吉田 亮人
著: 矢萩 多聞
出版社: 創元社

在庫あり

税込価格: ¥2,420

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作品情報

発行日: 2025年02月06日
ISBN: 9784422701950

167mm×260mm 32ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

朝から晩まで、ひとつの職業の人にはりついて、
その仕事や暮らしぶりを見つめてみた。
大人と子どもがともに読みながら
「はたらく」ことの意味を考える
あたらしい写真絵本シリーズ(総ルビ)。

■シリーズのことば
「将来、なにになりたい?」
大人は子どもになにげなく質問します。
答えはさまざま、時代のうつりかわりとともに
人気の職業があるようです。
しかし、サッカー選手でも花屋でも、
おなじ職業だからといって、
おなじようにはたらき暮らしている人はいません。
ぼくらの生活は、だれかの仕事のおかげで
成り立っているはずなのに、
彼らが日々なにを思い、
どんなふうに暮らしているのかはあまり知りません。
夜道で足をとめて星空を見上げるように、
目の前を通りすぎる
いろんな「はたらく」を見つめたい。
大人も子どももおなじ地平に立って、
はたらくってなんだろう、と考えてみる。
そんなふうにして、
このシリーズをつくりたいとおもいます。

■推薦者
●石井ゆかり(ライター)
私の仕事は「占いの記事を書くこと」だけど、
これは「はたらく」に入るのかな?とつぶやいたら
「私は楽しみに読んでいます、りっぱな仕事です」
と言ってくれる人がいた。
はたらいたらかならずその向こうに、
そのはたらきを受け取る人がいる。
人だけでなく、動物や、山や海も、
はたらきを受け取ってくれることがある。

●ウスビ・サコ(京都精華大学 前学長)
「働くことと祈りは同じである」とは、
ある地域の文化の深い教えです。
かつての都市社会では、働くことは
生きることの喜びを感じる手段でした。
仕事は自分と向き合う機会を与え、
響き合う社会の実現に寄与します。
このシリーズを読むことで、
自分自身が見えてくる感覚を抱くのは、
私だけではなく他の読者にも
共通する体験かもしれません。
働く喜びと自己発見を通じて、私たちは
より豊かな社会を築けると信じています。

●ミロコマチコ(絵本作家)
●鳥羽和久(教育者)
●今井紀明(D×P理事長)
●山崎ナオコーラ(作家)

■シリーズラインナップ
◆はたらく本屋 ◆はたらく中華料理店
◆はたらく製本所 ◆はたらく図書館
・2025年2月刊行予定
◆はたらく動物病院 ◆はたらく庭師

■はたらく動物病院
点滴をうけるゴエモンくん、
目の病気のノアちゃん、
後足にまひがあるハルちゃん……
京都・上京どうぶつ病院は今日もにぎやか。
耳をすませば、それぞれの家族の
かけがえのないいのちの物語が聞こえてきます。
夫婦ふたりで営む、
町のちいさな動物病院の一日。

吉田 亮人さんのその他の作品

はたらく庭師 / はたらく図書館 / はたらく製本所 / はたらく本屋 / はたらく中華料理店 / しゃにむに写真家


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