税込価格: ¥700
発行日: 2024年05月27日 ISBN: 9784142231645
116ページ
名もなき人々の営みに、真の歴史があった柳田国男、折口信夫と並ぶ民俗学の巨人・宮本常一。彼は、各地の歴史や文化、産業などの民俗学的調査を進めるなかで、自らの足で日本列島をすみずみまで歩き、人々から膨大な話を聞いた。それを通して触れた人々の生活意識や文化の奥深さ・多彩さを、既存の民俗学の方法を超えて、紀行、座談、聞き書き、随筆など様々な手法を用いて浮かび上がらせたのが『忘れられた日本人』だ。伝統的な歴史叙述には描かれてこなかった無名の人々=「庶民」が育んできた“小さな歴史”をひもとくことで、いまなお私たちのうちに息づく文化の基層をたどる。同時に、そこに存在したユニークな「公共性」「民主主義」から、現代社会に通じるヒントを読みとく。
小泉八雲 「見えない日本」を見た人 / 感情の民俗学 泣くことと笑うことの正体を求めて / 今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる / 忘れられた日本憲法 私擬憲法から見る幕末明治 / 廃仏毀釈 寺院・仏像破壊の真実 / 日本疫病図説 絵に込められた病魔退散の祈り
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