
[日本語版特別寄稿] ●エッセイ:「未必の飴(あめ)と鞭(むち)を求めて」(望月京/作曲家) 「……なぜ人は他者の悪評不評にかくもヴィヴィッドに反応するのか? いわゆる「他人の不幸は蜜の味」ということなのか、 それとも同情や共感の類なのか?」
●解説:「音楽には愛を、罵倒にも芸を」(山本貴光/文筆家・ゲーム作家) 「……多くの経験を重ね、自らも練習することによって、当初は異物のように聞こえていた音楽が、馴染みのものに変化してゆきもする。 学び経験することで、私たちの耳は変えることもできる。 この事典が全ページを費やして示しているように、馴染みのない音に遭遇して違和を感じる人もあれば、 反対に「これはなんだろう?」と好奇心をもって味わおうとする人もいるものだ。 いつの時代も、文化が交わるところでは、この二つの傾向が混ざり合いながら、新たな耳をつくっていったわけである。」
【R】 ラフマニノフ ラヴェル レーガー リムスキー=コルサコフ ラッグルズ
【S】 サン=サーンス シェーンベルク シューマン スクリャービン ショスタコーヴィチ シベリウス シュトラウス ストラヴィンスキー
【T】 チャイコフスキー
【V】 ヴァレーズ ヴェルディ
【W】 ワーグナー ウェーベルン
●罵倒語索引 ●人名・タイトル索引 ●スロニムスキーについて(高橋智子)
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