ジローとぼく
  • ちょっとためしよみ

ジローとぼく

  • 絵本
作・絵: 大島 妙子
出版社: 偕成社

在庫あり

税込価格: ¥1,100

絵本ナビ在庫 残り1

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 1999年06月
ISBN: 9784032320206

出版社のおすすめ年齢:3・4歳〜
25cm×19cm/32ページ

この作品が含まれるテーマ

おはなし

ぼくはこいぬを拾いました。名前はジロー。
いつも一緒に寝ていましたが、ジローはどんどん大きくなりました。
そこでぼくとおとうさんは、庭に「ジローのいえ」を作りました。その夜、ジローとぼくは、はじめてはなればなれで寝ることに。ジローもぼくも眠れなくて、ぼくは一晩だけの約束でジローのいえで眠ります。
次の朝目が覚めると・・・ぼくはびっくり!
ジローとぼくが、入れ替わっているのです・・・!
ジローとぼく

出版社からの紹介

子犬をひろったぼくとジローの友情の物語絵本。ジローといっしょに犬小屋で寝たその翌朝、ジローとぼくが、なんと入れ替わっていたのです。

この人もおすすめしています

【田中パパ】
大好きな飼い犬「ジロー」と入れ替わってしまった「ぼく」が体験する不思議な一日。
全編、「ぼく」のモノローグなんだけど、仲良しのジローによせる視線や、犬の立場から見た家族の風景がなんとも温かくて懐かしくて心地いいんだなぁ。
視点が、犬の時は犬小屋から、ニンゲンの時は縁側のある居間から、というふうに使い分けられているのもすごく効果的。アリンコや庭先の金タライで冷やされているスイカなど、細かい日常の描写も伸び伸びと描かれている。

ベストレビュー

いぬのきもち ひとのきもち

ジローはぼくんちのいぬ。
あるあさ、なぜかぼくとジローがいれかわって・・・!


でも、ジローは何でもうれしそうにやる。
肩たたきも、いもうとと遊ぶのも。

犬もたいへんなんだね。
外で一人でねるのはさみしいよね。
人間もたいへんなんだよ。
宿題もあるしさ。

なんだかお互いにそうなぐさめあってるかのような二人です。

ジローのにたにたがおが面白くて思わず笑ってしまいます。

大島妙子さんの絵本は、いつも、ちょっと古くて(笑)、ちょうど私が子供だったころの風景が描かれます。
なんだかなつかしくて、大好きです。
(りらまいりらさん 30代・ママ 男の子3歳、男の子0歳)

大島 妙子さんのその他の作品

はなやのおばさん / 「ぼくのおかあさん」2ねん1くみ すぎしたげんき / オニのサラリーマン じごくのしんにゅうしゃいん / もぐもぐ がじがじ / タヌキの土居くん / しっぽや


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご