チャーちゃん

チャーちゃん

  • 絵本
作: 保坂 和志
画: 小沢 さかえ
出版社: 福音館書店

税込価格: ¥1,540

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作品情報

発行日: 2015年10月15日
ISBN: 9784834082036

29X22cm 40ページ

みどころ

「死」をテーマにした、芥川賞作家・保坂和志さんによる初めての絵本です。

「ぼく、チャーちゃん。
はっきり言って、いま死んでます」
から始まり、いきなりドキリとさせられます。

「死ぬ」とは、どういうものなのでしょうか?
チャーちゃんは言います。
「死ぬ と 踊る の違い?
よくわかんないな、ぼくは。」
そして、黒が基調となっている表紙の絵とはうってかわって、草花溢れる明るい草原のような場所で、飛び跳ねるように踊る子猫。
とても楽しそうで、幸せそうで、孤独でもなくて。
死ぬというのは、こんなにも喜び溢れる世界に行くということなのでしょうか……?

ひとつ注目したいのは、全編を通して子猫の絵が描かれていますが、「チャーちゃんは子猫」とは、どこにも書かれていないこと。
もちろん猫や大切なペットの話としても受け取れますが、チャーちゃんは、あなたの大切な「誰か」とも読むことができるのです。
大切な人を亡くしたとき、すぐにこんな風には思えないかもしれませんが、あの人がチャーちゃんのように幸せに満ちた草原で踊っているとしたら、この悲しみもいつかは癒されるかもしれません……。

(洪愛舜  編集者・ライター)

出版社からの紹介

「ぼく、チャーちゃん。はっきり言って、いま死んでます」現代文学の旗手、保坂和志が猫を語り手に紡ぐ言葉は、稲妻のような鮮烈さで、思いもかけない死の姿を照らし出します。


ベストレビュー

チャーちゃんの言葉

はっきり言って、いま死んでます
と、はじまりから衝撃的でドキッとさせられました。子どもたちにとっては、死をテーマにした絵本が初めてでした。
死という深く重いテーマとは反対に、死んだチャーちゃんの言葉は明るくて軽やかで。チャーちゃんのことばに最後まで圧倒されました。
(イヨイヨさん 30代・ママ 男の子4歳、女の子2歳)

保坂 和志さんのその他の作品

鉄の胡蝶は / ハレルヤ / 猫がこなくなった / 掌篇歳時記 春夏 / もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。 / きょうのできごと 増補新版

小沢 さかえさんのその他の作品

やまんばの12にんのむすめ / ヤービと氷獣 / このすばらしきスナーグの国 / よんひゃくまんさいのびわこさん / しあわせなハリネズミ / ヤービの深い秋


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