(1) 特集1・・・
「ぶたのたね」シリーズファンのみなさま、お待たせしました!!
第3弾の登場です。
ご存知ぶたが木にたわわの名場面を生み出した『ぶたのたね』から20年。あれからおおかみはぶたを食べることができたのでしょうか?
まずは最新刊『またまた ぶたのたね』のみどころから紹介します。
◆最新刊『またまた ぶたのたね』ってどんな絵本?

『ぶたのたね』から20年、『また ぶたのたね』からはや4年。
続く第3弾は『またまた ぶたのたね』。
「はしるのが とてもおそい おおかみがいた。どんなにおそいかというと・・・」
やっぱり御馴染みのフレーズで始まるのです。そして、3度目登場きつねはかせにもらった「ぶたのたね」にまたまた驚くおおかみくん、期待以上の進歩のなさには子どもも大人も大爆笑!その一貫性にはしびれますねえ。追いかけられたり、火にかけられそうになったりと、危機が重なるぶた達にも相変わらず一切悲壮感が漂っていません。ぶたが走っているだけでこんなに笑えるなんてこと、あるんですねえ。
さて、前作での植木鉢には驚かされましたが、今度の展開にも思わず「そうくるか!」、予想のつかない出来事が繰り広げられます。極めておおかみらしい行動、とだけお伝えしておきましょう。どの作品から読んでも楽しめるこのシリーズですが、3冊を通して読んでみるのもオススメです。一つだけ大きく進化しているところを発見しちゃいました。探してみてくださいね。大爆笑の後のじんわり来る笑いもまた味わい深くたまりません。ああ、楽しい。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
◆既刊『ぶたのたね』『また ぶたのたね』もご紹介します!
「ぶたのたね」シリーズ未体験の方は、もちろん第1作目『ぶたのたね』からの愛読をオススメします。
ちなみにどんな内容かと言いますと・・・。皆さんのレビューと共にご紹介します!
◆佐々木マキさんからのコメントも!『またまた
ぶたのたね』特集記事のご紹介です。
今回の特集に寄せて、作者の佐々木マキさんから「ぶたのたね」シリーズに関するコメントを頂きました!!
また、絵本館編集長有川裕俊さんに佐々木マキさんの作品の魅力についてもお伺いしています。
とても興味深いこの内容を是非お見逃しなく!

佐々木マキさん最新作『またまた ぶたのたね』特集記事はこちら
◆佐々木マキさんに素敵な直筆メッセージを描いて頂きました!!

↑えっ?4作目もあるの??期待しちゃっていいんですね!
◆直筆サイン本の販売です!
★今回の特集を記念しまして、佐々木マキさんが、直筆サインを描いてくださいました。
イラスト入りの素敵なサインです。数量限定商品のため、完売と同時に販売終了です。
購入ご希望の方はお早めにどうぞ・・・。
★既刊本『ぶたのたね』『また ぶたのたね』をまだ読んでいない、という方にはこちらがオススメ!

「ぶたのたね」 |

「また ぶたのたね」 |
+ |

「また ぶたのたね」オリジナルポストカード2枚 |

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【ポストカード付】「ぶたのたね」「またぶたのたね」2冊セット
数量限定25セット
です。
絵本館さんよりプレゼントして頂いたポストカードは、
「またぶたのたね」の名場面から2種類!
小さな額に入れて飾っても素敵です。
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「ぶたのたね」「また ぶたのたね」ポストカード付2冊セット 今すぐ購入される方はこちらからどうぞ>>>
【サイン本】またまた
ぶたのたね、【ポストカード付】「ぶたのたね」「またぶたのたね」2冊セット まとめてご購入される方はこちらからどうぞ
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(2) 特集2・・・佐々木マキの絵本の世界
何だか不思議な世界なんだけど、引き込まれる。シュールなんだけど、笑っちゃう。
佐々木マキさんの作品には独特の世界観が漂っています。
だけど子ども達には大人気!ナンセンスと子どもというのはきっと相性がいいのです。
★ナンセンス絵本と言えば佐々木マキ!
<ナンセンス=意味のないこと、ばかばかしいこと>
ばかばかしいことを一生懸命考えるから面白い。面白いから考える。
そうやってナンセンス絵本は生まれてくるのでしょうか?でもやっぱりセンスばかりは才能なのでしょうね。

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「やっぱりおおかみ」
ひとりぼっちのおおかみが発する言葉「け」。
子どもの頃はこの不思議な世界観に魅了されたのですが、
大人になるとこの「け」という言葉から力をもらってしまうのです。
おおかみはやっぱりおおかみなんだな、と。 |
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「ねむいねむいねずみ」
ねむくてねむくて仕方がないねずみくんが主役のお話です。
旅をしていたねずみが、1日中歩いてくたびれてたどりついた家は、だれもいない古い家。
何だか不思議なことが起こっているような気がするのですが、ねずみくんは何しろねむくて仕方がない。
シリーズで旅はどんどん続いていきます。
「ねむいねむいねずみ」シリーズはこちら >>>
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「おばけがぞろぞろ」
びろーんと木のうろから出てきたのは、ぞぞまるちゃん。ごみかんの中からは、おろむか君。
ぞんびえ君は消火器からにゅーう。愉快なおばけが次から次へと出てくる出てくる。
見た目も、名前も、登場の仕方までとにかく独創的!
佐々木マキさんが描くヘンなおばけ達を満喫できる一冊です。 |
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佐々木マキさんの作品一覧はこちらからどうぞ >>>
佐々木マキさんの作品をまとめて購入される方はこちらからどうぞ >>>
(3) 絵本クイズ・・・クイズに答えてポイントゲット!!
前回は、フィンランドからやって来たキュートなぶたのお話『ぶた
すきなこといろいろ』からの出題でした。
ぶたが好きなのは絵を描くこと。絵本の中で描いている絵は・・・
・・・Cの自分(ぶた)の顔のような・・・、でした。
さぁ、今週の問題です。
今週は、「ぶたのたね」シリーズ最新刊『またまた
ぶたのたね』より出題します。
正解者の中から抽選で
1名様に絵本ナビポイント500ポイントプレゼント
20名様に絵本ナビポイント50ポイントプレゼント
しちゃいます!!
【問題】 (難易度★☆☆☆☆
)
『ぶたのたね』、『また ぶたのたね』、そして『またまた
ぶたのたね』と、シリーズを通してどのお話の大きなポイントとなっているのが、言うまでもなく「ぶたのたね」。
その「ぶたのたね」を発明したのはだあれ?
(ヒント:シリーズ3冊の絵本紹介ページを見てみてね。)
前回のクイズのポイント獲得当選者はこちらの方々です。
☆1等(1名様)☆
500ポイント進呈
「ずくぼんじょ」さん
☆2等(20名様)☆
50ポイント進呈
「Happy♪Clover」さん、「Mica(⌒▽⌒ノ」さん、「ritta」さん、「ウッドスリー」さん、
「おりこうさんご」さん、「ごらむ」さん、「さつきねこ」さん、「しろくまちゃんのママ」さん、
「タクユウママ」さん、「タケ&パパ」さん、「たらぽん」さん、「テンピー」さん、
「にーか」さん、「ネコうさぎ猫」さん、「ハチミチ」さん、「ひなた ひまわり」さん、
「ほしの」さん、「モサムネ」さん、「るなるなちゃん」さん、「るんぶー」さん
また次回もお楽しみに!
(4) 編集後記
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