気が付いたら、この状態。
ちょっと忙し気味の今日この頃。
一方息子は、朝から一日、保育園で一人で頑張って、
お迎えに来たら、やっとおうちに着いてほっと一息・・・のこの時間。
一緒にいられない時間を埋めるかのように、
最近とってもラブラブな感じなのです。
以前は、私といると我がままを言ったり、大泣きしたりする事で
甘えを表現していた「困ったちゃん」だったのですが、
段々、言葉が達者になるにつれ、粋な事を言うようになってきたのですよ。
息「ママのこのお洋服、可愛くない!」
私「え?」
息「カッコ良くもない!」
私「えー、なんで?」
息「このお洋服、すてき!」
私「・・・(ちょっと感動)。」
どこでこんな言い回し覚えたんでしょ。
更に、
「ママがいちばんスキ!」
「ママと一緒がいい!」
・・・なんて続く。
これは、ちょっとヤバイのでは?
母親依存な息子を生んでしまうのでは・・・?
と心配しつつ、
「いや、今だけ今だけ。どうせすぐ離れていっちゃうんだから。」
と無理矢理、自己肯定。
こんな心のやり取りをしている母親は少なくないのではないでしょうか。
そして、我が家でも気がついたらこんな状態。↓
「ぼくママの事、この位好き!」
「えー、ママはこの位(と言って両手を大きく伸ばす)好き!」
「ぼくなんて、もっともっとこの・・・っくらい(と言ってちょっと小走り)好き!」
とか
「ぼくもう疲れて歩けない!」
「じゃあ、ぎゅっとしてあげるから頑張って。」
「ママ疲れた・・・」
「じゃあ、ボクがぎゅっとしてあげる。」
とか・・・。
あれ?このやりとりってどこかで聞いたことあるぞ?
そうこちらの2冊です↓
こどもが生まれる前は、なかなか縁のないお話かな・・・
なんて思っている節もあったのですが。
気がつくと同じセリフ!
この絵本達は「ママと息子」の話でもあったのですね。
経験により発見。
なかなか貴重な出来事でした。