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主人公は森の近くに住む女の子もねちゃん。もねちゃんには「秘密のたからもの」がたくさんあるのです・・・。
想像をふくらませる楽しさを、生き生きとえがいているのがこちらの絵本。
何だか面白い事を考えてくれそうなもねちゃんの表情を見ているだけでワクワクしてきますよね。
『もねちゃんのたからもの』
作・絵 たかおゆうこ 徳間書店刊
もねちゃんは、宝物集めが大好き。ある日「ひみつの宝物、見にきていいよ」という手紙を、紙ひこうきにして飛ばしたら、きつねの子がやってきて…? なめるたびに味のちがうあめや、海だってひとっとびのなわとび…わくわくする宝物がいっぱい!
※みどころ、内容詳細はこちらからどうぞ>>>
作者のたかおゆうこさんにインタビューしました!
子どもらしさに満ちあふれたこの物語、どのように思いつかれたのでしょう。エピソードと共にご紹介します!
たかおゆうこ(高尾裕子)
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。大手玩具メーカーの企画デザイン室を経て渡米。アメリカでカリグラフィー、水彩画、銅版画などを学ぶ。帰国後、グリーティングカード、広告、雑誌、絵本の分野の仕事を手がける。主な絵本に『ハムスターのハモ』『ハモのクリスマス』(福音館書店)、『ふゆの日のコンサート』(架空社)、挿絵の仕事に『ねずみの家』『帰ってきた船乗り人形』『池のほとりのなかまたち』(徳間書店)など。
―― 子どもならではの夢や想像力にあふれているこの作品。特に、自分だけのたからものを次々見せてくれるもねちゃんの自慢気な様子にとっても惹かれます。物語誕生のきっかけなどがありましたら教えていただけますか?
「このオルゴールきれいでしょ。それからこの首飾り、天使のキラキラ音がするよ・・・」などと、遊びにきていた幼稚園のお友達らに、サンタクロースからもらったとされる歴代の品々をとくとくと自慢している娘を目撃。お友達らもさるもの、「へえっ、いいじゃん」「うわあ、わたしもほしい」とのりのりにのって会話そのものを遊びにしている子ども達の様子がとても心に残っていました。
私自身はガラクタのようなものに物語を重ねてたからものにしていました。願いがかなう石、魔法の棒、丸いガラスの粒になった人魚の涙、雨を降らせる小瓶、天国からの紙飛行機・・・などなど。
おもにこの二つが作品のきっかけになったような気がします。
―― 自分の好きなものがはっきりしていて、どんどん楽しい想像をふくらませてしまうもねちゃん。一方、きつねの子はちょっと控えめで怖がり。頼もしいもねちゃんと繊細なきつねの子、それぞれがとても魅力的なキャラクターですね。
もねちゃんは、くいしんぼうでいたずら大好き正義感もすごくあるんだけど、ちょっとずるいところもあるのかな。でも、つまらない時も悲しい時も怖い時も、想像力で自分や他者を楽しくしてしまうような女の子。
実は文章には書かれていませんが、冒頭もねちゃんのお母さんは用足しにちょっとでかけてしまうのです。その間不安なので、楽しいことを思いついてしまうわけです。お留守番の不安な気持ちが後半のきつねの子への共感に繋がります。でもそんなこと誰もわからないかな(笑)
きつねの子は、繊細で臆病ですが、ものごとを見つめる力が強く、理解する力、受けとめる力がとてもある子です。
―― 透明感のある色彩や雰囲気がとても味わいのあるたかおさんの絵の世界。作品によって表現方法が少し違うのも印象的ですね。『もねちゃんのたからもの』では、とっても自由で可愛らしくて、より子どもの世界に近づいている感じがします。
将来どうなるのかわかりませんが、私は今のところ、はじめに物語ありきなのです。物語のまとっている空気が重要で、それを全力で表現しようと思うと毎度違う絵の雰囲気になってしまうわけです。
この作品(『もねちゃんのたからもの』)は、明るくてのびのびしていて軽やかに描きたいと思いました。だから描いていてとても楽しかったです。やみつきになりそうです(笑)
―― 絵本をよく見ると、小さなハムスターがいつもさり気なくもねちゃんに寄り添っていているのがとても可愛いですね!もともと動物はお好きなのでしょうか?
動物はとても好きです。動物をずっと見ているとなぜか涙がでてきます。一番の号泣は白イルカ。
私のそばにはいつも小さな動物がいます。現在は猫とカメ。過去には、もちろんハムスター11匹も!
それがいないと、自分が未完成のような気さえします。
まるで、ポケットモンスターやライラのダイモンみたい!?
―― 『もねちゃんのたからもの』をどんな風に楽しんでもらいたいですか?
ただ楽しんでもらえたら幸せです。そして、想像の翼を広げてじぶんだけのたからものを見つけてくれたらもっと嬉しいです。ついでに自慢ごっこも。そんなことをニンマリと眺めているゆるりとした大人がたくさんいるといいなあー。
―― 絵本を通して、絵本ナビ読者の方に向けて一言メッセージをお願いできますか?
固定観念をもたないで、いろいろな絵本をたくさん見て読んで一家の一冊を見つけて下さい。
仕事や家事や子育てで疲れた時こそ一冊の絵本を子ども達と。過ぎてみるとその時間は二度とない珠玉のような時間に思えてきます。
―― 今後どんな絵本をつくってみたいと思われますか?
おもちゃ、木の実、ピアノ、雪、海賊、花、星、小さな人達、小さないきもの・・・。
取り組んでみたいネタはたくさんあります。
耳をすまして目をこらして、聞こえてくる見えてくる物語をつかまえたいと日々願っています。
ありがとうございました!!
最後にたかおゆうこさんから絵本ナビ読者に向けて直筆メッセージを頂きました!
▲「絵本は心を耕す玉手箱」素敵なことばですね・・・。
あれ、よーく見ると見た事のあるような表紙の絵本が!絵本ナビで見つけてみてね(笑)。
『おとん』『おかん』『かいてんずしだいさくせん』などのユーモアたっぷりの作品を生み出している平田昌広さん&平田景さん。(ご夫婦です!)そのお二人の最新作がもうすぐ登場予定。どんな絵本かというと・・・
この作品の制作に向けて取材の方もたくさんされたそうで、その様子も気になりますよね・・・。
そこで!絵を描かれている平田景さん自ら、制作当時のエピソードや取材の様子などを
「どんどんめんめん新聞」と題して描き下ろしてくださることになりました!!
■「どんどんめんめん新聞1」7月15日号
※下の画像をクリックすると大きくご覧になれます。
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『学研の図鑑』夏のレビューフェスタ開催!
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レビューフェスタ開催期間中、ニューワイドの対象図鑑にレビューを投稿して掲載されると、
もれなく『おばけエビのたまご』をプレゼント!!
その他の対象図鑑に投稿すると、抽選で『しかけクラフト&ぬりえセット』を10名様に差し上げます。
『おばけエビ』ってなに?と思ってしまった方はおばけエビ動画もありますので、
下記ページから詳細をご覧ください
夏にぴったり、ちょっぴり怖い妖怪の登場するこんな絵本が発売になりました!
『めかくしおに』
もとしたいづみ・文 たんじあきこ・絵 ほるぷ出版刊
雨上がりの夕方、神社の鳥居の向こうには、こわくて、ちょっぴりあたたかいもののけ達が待っている。のっぺらぼうに、ろくろっくび、かさこぞうに、ぬらりひょん。不思議な世界に迷い込んでみれば・・・。きつねのおめんで「めかくしおに」をした少女つきこがもののけの世界に迷い込んでしまうお話です。
文章は『すっぽんぽんのすけ』『ふってきました』のもとしたいづみさん、
絵は『ありさんぽつぽつ』や『春はあけぼの』のたんじあきこさん。
絵本ファンならとてもワクワクしてしまう組み合わせですよね。
『めかくしおに』はそんなお二人の出会いによって生まれてきた絵本なのだそう。
その制作過程は一風変わったものだったそうで、その様子を、担当編集者の方の目線から紹介して頂けることになりました!私達読者はめったに見る事のない、形になる前の作品というものにも触れることができるとても興味深い内容の記事となっています。お楽しみください!
■『めかくしおに』ができるまで
今回ご紹介する絵本『めかくしおに』は、作家(もとしたいづみさん)と画家(たんじあきこさん)が何度かやり取りをしながら完成していった本なのだそうです。
その時の様子を思い出しながら完成までの過程を、編集を担当されたほるぷ出版の中村宏平さんが語ってくださいました!
中村から、もとしたさんとたんじさんで、妖怪の絵本をつくろうと提案
(※このように、文章が出来上がる前に、画家が決まっていて、なおかつ事前にみんなで会う、ということ自体、そんなにあることではありません。多くの場合、まず本文テキストができあがり、その後でその内容にあった画家に依頼することの方が多いと思います。)
以下、もとしたさんのメールの抜粋です。
現代の家族が旅行へ。古い旅館に泊まる、という話。
その由緒あるという古い旅館は夕闇にぽつんと建っている。
家族構成は両親と姉弟か姉妹。昔の人の姿で出迎えた女将と女中たち。
大人船と子ども船にわかれて、小さな川を部屋まで移動。
おもしろがる両親と、わくわくするけどちょっと怖い子ども達。
霧が濃くなる。。。と、船頭さんの姿が、あれ? 別のものに見え。。。
不思議なものたちが現れて。。。
決して怖いだけではない、かわいかったり楽しげなものたちだったり、
薄暗がりに潜むものたち。
脅かそうというものではなく、一緒に遊ぼうよ、という感じのもののけたち。
数時間経ったように思えたが、部屋に着いた船からおりると、
なにも変わったことはなかったという親。
どうやらものの3分ほどのことだったらしい。
部屋に用意された食卓を囲む。
わーい、おいしそう! と喜ぶ子どもたちだが
何かがありそうな予感の旅館。
というもやもやっとしたものを感じさせるラスト。
本来ならここで、編集者と作家(もとしたさん)で打ち合わせをして、この方向でいこうとか、もう少し怖い感じに、などの意見交換をして、実際の本文を書いてもらうのがふつうです
(※このプロットだしをすっとばして、いきなり原稿をいただくこともあります)。
でも、作家と画家が会うことから始まった企画なのだから、その前に、一度、たんじさんに、この設定文を読んでイメージしたものを絵に描いてもらおうと思いつきました。そこで、もとしたさん、たんじさんの快諾を受け、イメージ画を依頼しました。
たんじさんらしいかわいらしいイラストながら、もとしたさんのプロットのもつ不思議な雰囲気を醸しだした、よいイメージイラストでした。
最初のプロットでは「何か怪しげなお化け屋敷」といった雰囲気だったのが、イメージイラストは、それをさらに一歩踏み込み、「もののけの世界(国)に行く話」というイメージがより強く打ち出されていました。
▲イメージイラストのコピーを特別に見せて頂きました!
以下、もとしたさんのメールの抜粋です。
1、母と姉、弟の3人でおでかけ。主人公は女の子。お買い物に弟は邪魔だと感じている。
2、姉としての役割にうんざりしてるところへ案の定、弟が「カエルだ! ほら!」
「こんな所にいないよ!」「いたよ!」と駆け出す弟。「動いちゃだめだって。もう!」
とプリプリしながら追いかけていく姉。
3、「どこまで行くのよ!」と橋を渡りながら(あれ? 橋なんてあったっけ?)
と振り返ると、見知らぬ時代の見知らぬ町。
4、弟は見失うし、さっきの場所はないし、様子がおかしいし。。。途方に暮れていると
5、笛の音。自分と同じ背格好の、お面をかぶった少女が吹いている。
6~13物怪の協力で見つかる弟(カエルのような物怪と遊んでいる)。渡れるけれど、戻れない橋であったこと。(帰りは舟で戻るしかない)
*弟を発見し、ほっとする気持ち。
*弟が活躍し、それを頼もしく、一人の人間として見直す気持ち。
13、少女の計らいで、物怪に戻る手配をしてもらい、無事帰ることができる。
14、元の場所へ。時間の経過はなかった様子。(母が傘を買って走って来る)
15、手に握っているものによって、物怪の世界が確かにあったことを姉弟は確認し合う。
たんじさんのイメージイラストに触発されて、主人公の子どもたちが初期プロットよりアクティブに動くストーリー展開になりました。
けれども、ここから、何回も打ち合わせやメールのやり取りをして、物語はこのプロットとも全く別の形に変わっていきました。「めかくしおに」の決定稿となるテキストが完成するまで、ここから半年かかりました。
イメージイラストが表現している「主人公がもののけの国(世界)に行って、そこでさまざまな妖怪たちに出会う」というイメージを大切にしたいという思いが、もとしたさんに強くあり、それを絵本の限られた紙面の中で納得の行くストーリーにしたてていく、というところで試行錯誤を繰り返しました。
実は、人間の世界の中でもののけ(や妖怪)に出会うお話はたくさんあるのですが(初期設定のように、お化け屋敷のようなところでもののけに会うというのもその一つです)、完全に人間の住んでいるところとは別に存在するもののけの世界(国)に、人間が迷い込むという物語を絵本で描くのは、かなり難しく作品の数もあまり多くないのです。
(※小説ならば問題ないのですが、「なにをきっかけに別の世界に行ったのか」「どうやって戻ってくるのか」「その別の世界は人間の世界とどうちがうのか」といったことを絵本という限られた紙面のなかで表現するのが難しいのです。)
ですから、主人公がどのような経緯でもののけの国に行ったのかに、もとしたさんは、ものすごく悩み、ストーリーも二転三転しました。
案1)先祖が泥棒で、物の怪たちから盗んだものを主人公が持っていたので、連れてこられた。
案2)物の怪学校の卒業試験で、人間をこわがらせていた。
案3)咲かなくなった物の怪の花を咲かせるためにには、人間の子の力が必要だった。
案4)お面をかぶった物の怪が、人間の子と遊びたくて、連れてきた。
案5)お面をかぶって鬼ごっこをしていたら、もののけの国に迷い込んでしまった。
この案5が、決定稿の設定になり、タイトルも「めかくしおに」に。この設定変更にともない、姉弟という設定から、主人公が一人でお面かぶってもののけの国に行く物語に変わっていきました。
最初のプロットからだいぶ物語が変わったため、たんじさんには、キャラクターからつくりなおして、ラフを描いていただきました。
▲表紙絵のラフのコピーより。(ほぼ完成形ですね。)
物語とイメージイラストが互いに影響しあうことで、この絵本は少しずつ形になっていきました。作家さんと絵描きさんが往復書簡をやりとりするようにして作り上げたおかげで、文章と絵の雰囲気がうまく合わさった素敵な絵本になったと思います。
※『めかくしおに』で重要な役割をする「お面」ですが、最初のプロットが出来た時のの打ち合わせのときに、たんじさんが持っていたポストカードが、元になっています。このイラストをもとしたさんが気に入って、ストーリーのなかに「お面をかぶった少女」を登場させようと考えたのが原点です。
▲とてもイメージの広がる素敵なイラストです。
▲つきこが「お面」をかぶったまま・・・。心に残る、とても印象的な場面が誕生しました。
■もとしたいづみさん、たんじあきこさんが絵本ナビ読者に向けて直筆メッセージを描いてくださいました!!
絵本の完成を記念して、作者のお二人が絵本ナビ読者の為に素敵な直筆メッセージを描いてくださいました!
▼もとしたいづみさんより
▼たんじあきこさんより
はちのす城に住むお姫さま「みつばち みつひめ」。
美しい着物、豪華なお部屋、沢山の家臣にかしずかれ、何不自由ない暮らしをしているのです。
でも、みつひめにとってはちょっと退屈。好奇心の赴くまま外に飛び出してしまいます。
そんなみつひめのおてんばぶりが突き抜けている前作『てんやわんやおてつだいの巻』で、すっかりみつひめファンになってしまった読者野方も少なくないのでは?
さて、今度の舞台は夏です!大好きなおっちゃんばち達とこっそり夏祭りに出かけるみつひめですが・・・?
『みつばちみつひめ どどんとなつまつりの巻』
秋山あゆ子・作 ブロンズ新社
★その“みどころ”を編集を担当された沖本さんに伺いました!
ご存知「みつばちみつひめ」シリーズの第2弾がついに出来ました!
今回はみつひめを孫のようにかわいがる、おっちゃんばち軍団も初登場。みつひめは、このおっちゃんたちと、生まれてはじめてのなつまつりに出かけます。かいこ印のわたあめに、じゅえきソースやきそば、ミズグモのヨーヨーつりに、ムシーカステラ・・・虫の世界のおまつりも、人間界に負けず劣らずにぎやかで楽しそう。花火師・ほたるやげんじが、どどんと夜空に打ち上げる「ほたる花火」も圧巻です。どこのお家にもそっくりな子がいそうな、おてんばひめの活躍にもご注目ください。
虫をこよなく愛する秋山あゆ子さん。原稿取りに来た編集者にアゲハ蝶の幼虫を見せてくれたり、画用紙の上を小さい虫がうろうろしても「困っちゃうな」などといいつつ、そのまま遊ばせてあげていたり。そんな虫への深い愛情が、比類なきこだわりとなって、絵本の中で炸裂しています。虫の種類と浴衣の柄が対応していたり、ほたる花火の筒がほたるの幼虫の形をしていたり、数え切れないほどの遊びがあちこちに隠れています。その一端を知っていただこうと、今回は絵本に特別ふろくを挟み込みました。絵本のなかに描き込まれたあれこれを、親子で探して遊んでみて下さい。
ラフからもわかる通り、秋山さんの絵はとにかく精緻。六角形建築が見事なみつばち城も、細かい計算をしてパースをとっています。その分時間がかかるのも当然。本当に夏前に出せるの?と、青ざめつつスケジュール調整したのも、宝物をいただくように、原画を一枚ずついただきにあがったのも、もはや遠き思い出。。。
楽しいものがぎゅっとつまった、夏にぴったりの「みつひめ」、どうぞお楽しみください!
(編集担当/沖本)
★貴重なラフを見せて頂きました!
▲出来上がった楽しい絵本からは想像つかないほど、その下書きは精密に描かれていてびっくり!!「はち」の世界が舞台ということで、部屋から小物などあらゆるものが六角形に描かれているのは気がついていましたか?そのパースは全て正確なのです・・・。
▲下の絵は、出来上がった絵に登場する虫たちそれぞれの名前が書き込まれているメモ。
編集沖本さんの為に書かれたそのメモは、こちらに生かされました!
▲今回の新作についてくる「特別付録・さがしてみよう!」。
ここに上げられている虫たちを絵本の中で探してみよう。かなり夢中になります。
★作者の秋山あゆ子さんが絵本ナビ読者の為に素敵な直筆メッセージを描いてくださいました!
▲わーーー!みつひめが、おっちゃんばちが、まつむしきょうだいが・・・えほんナビに来てる!!
★秋山さんのサインは本当にスゴイ!!
絵本ナビ読者の為に描いてくださったサインを見てびっくり!全部違う絵なんです!!
あまりにも感激してしまったので、その1部をちらっとご紹介しちゃいます。
▲今回は100冊すべてこんな感じで違う絵が入っていたのです・・・。色々なみつひめがいっぱい!
★更にご用意してくださったおまけもユニークです。
今回、絵本ナビの為にサイン本のおまけとしてこんなユニークなおまけもプレゼントしてくださいました!
▲みつひめや、登場する虫たちが嬉しい!紙定規。
※おまけは上の4種類のうち2枚が届きます。
▲こちらは「みつひめくるくる」。
くるくるとは・・・?どうやって遊ぶの?しっかり説明も添えてあるから大丈夫。届いてからのお楽しみです。秋山さんの書き下ろしの絵がまたおもしろすぎます。
さくらせかいさんが遊びにきてくださった記事は移行いたしました。
すぎはらけいたろうさんが遊びに来て下った記事は、移行いたしました。