国立国会図書館国際子ども図書館展示『童画の世界-絵雑誌とその画家たち』
国立国会図書館国際子ども図書館さんより、展示のお知らせです。
岡本帰一「ボクノオ室」(ぼくのおへや)
コドモノクニ 10巻6号(昭和6年5月 1931.5)
■展示会名称
童画の世界-絵雑誌とその画家たち
■会 期
平成20年9月20日(土)~平成21年2月15日(日)
■休 館 日
月曜日、国民の祝日・休日、年末年始、資料整理休館日(第三水曜日)
■開催時間
午前9時30 分~午後5時
■会 場
国立国会図書館国際子ども図書館3 階 本のミュージアム
(東京都台東区上野公園12-49 Tel:03-3827-2053)
■入 場 料
無 料
■展示内容
今回の展示会では、「コドモノクニ」、「子供之友」、「コドモアサヒ」などの昭和前期までの絵雑誌と、そこで活躍した、竹久夢二、岡本帰一、武井武雄、初山滋、村山知義などの代表的な童画家たちの作品を紹介しながら、絵雑誌の誕生から衰退までの流れをたどります。
岡本帰一「赤ちゃんの握手」
コドモノクニ 9巻11号(昭和5年11月 1930.11)
また、当時の児童雑誌の中で生まれ、現在も親しまれている「七つの子」、「かなりあ」などの童謡や童話、子どもたちのお楽しみの付録、童画家たちが描いた漫画などの特別コーナーも設け、国際子ども図書館所蔵資料を中心に、途中展示入替を行い、延べ約400点の資料を展示いたします。
古賀春江「四月の散歩」
コドモノクニ 11巻4号(昭和7年4月 1932.4)
■関連イベント
松居直氏に聞く - 絵雑誌・子ども・絵本
(平成20年9月27日(土)午後2時から)
※詳細は国立国会図書館国際子ども図書館のホームページをご覧ください。>>>