
そもそもニセなかよし≠チて…なに!?
こはちとぶんろくは、とっても仲が悪くていつもけんかばかりしている猫。ある日、「なかよしコンテスト」が開催されることを知った2匹。優勝賞品は、おいしいお魚1年ぶん! 「なんだって!?」 「これは優勝するしかないな…」 2匹はさっそく、なかよしになる練習を始めることにしました。さて、2匹のたくらみはうまくいくのでしょうか?
「うろおぼえ一家」の絵本シリーズなどでおなじみ、出口かずみさんの創作絵本です。 思わずくすっと笑ってしまう、シュールでとぼけた作風で大人気の出口さん。この『ぼくらニセなかよし』でも、出口さんの魅力である「ほっこりするゆるさ」と「シュールな可笑しさ」が炸裂しています。
子どもも大人も、猫好きさんもそこまででもない人も…誰もが笑顔になれる絵本です。
※この作品は、2024年秋に日本マクドナルド「ほんのハッピーセット」の「えほん」として配布され、大人気を博しました。 市販書籍化にあたり、新たな描きおろしを加えてページを増やし、サイズもぐーんと大きくしました。
【編集担当からのおすすめ情報】 作者の出口かずみさんは大の愛猫家。実生活でも2匹の猫「小八(こはち)」「文六(ぶんろく)」と暮らしています。 なにを隠そう、このリアルこはちとぶんろくが、ほぼ毎日けんかばかりしているニセなかよし≠ネんだそう。毎日2匹を見ている出口さんの頭のなかでは、こはちとぶんろくの物語が日々、生まれているんでしょうね。だから、この絵本の中の2匹はこんなに生き生きとして楽しそうなんだと思うのです。猫たちのちょっとした仕草や表情をとらえた描写も、出口さんの猫への大きくて深〜い愛情であふれています。
一度ハマるとクセになって抜けられない(!?)出口かずみワールドをぜひ!お楽しみください。
(前後の見返しにある「なかよしコンテスト しゅつじょうしゃリスト」の中には、出口さんのお知り合いの愛猫もいるとか、いないとか…!?)

ニセなかよしってなんだろう?
「うろおぼえ一家」シリーズなど、出口かずみさんの脱力系の楽しい作品が大好きなので、こちらも読みたいと思いました。
とっても仲の悪いねこの「こはち」と「ぶんろく」が、なんと「なかよしコンテスト」に出ることになるというおはなし。
どういうオチになるんだろう?と想像しながら読み進めましたが、なんだか拍子抜けしたような、でもなんだか納得のような、絶妙のラストでした。
表の見返し部分と裏の見返し部分を見比べたり、裏表紙のマンガ?も面白かったりと、ニクい演出がありました。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子21歳、女の子19歳、男の子16歳)
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