妊娠中に読みたい、胎教にいい絵本
赤ちゃんを待つ幸せな時間。待ち遠しくて愛おしくて、お腹の中にいる間にも少しでも赤ちゃんのためになることができたら…。
けれどもどんな風に話しかけたら良いのだろう?赤ちゃんとのいいコミュニケーション方法が知りたいな。
そんなプレママさんに向けて、赤ちゃんが喜びそうな音があふれる楽しい絵本や、たくさん歌ってあげたいわらべうた・童謡の絵本、ママ自身が読むことでリラックスできたり、穏やかな気持ちになれる絵本をご紹介します。ぜひ赤ちゃんに聞こえるように声に出して読んであげて下さいね。
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「ぷーん」「ぷくぷくぷく」「ぷぷぷ」、「ごぶ ごぶ」「ごぼ ごぼ」不思議なリズムと不思議な形。でも声に出して読んでみると、落ち着くような…。赤ちゃんがお腹にいる時に聞いている音と似ているとか。
「いぬ わん わん わん わん」「みず じゃあ じゃあ じゃあ」小さな愛らしい絵本の中に、たくさんの音が詰まっています。お腹にいるうちから聞かせてあげると、ちょっと反応も違うかもしれませんね。
ころころ、ぴょんぴょん、ゆらゆら、ぶるぶる、くるくる。音に合わせて、りんごさんやぺんぎんさん、ねずみさんが動きだすのが愛らしくて癒されます。
水彩画のやさしいタッチと、コントラストのはっきりした切り絵風のイラストが、はじめて絵本に出会う赤ちゃんにぴったり。モチーフが自然や動物なので胎教にもおすすめ。
くすす、あはっ、えへへっ……。様々な表情で笑う、たくさんのにこちゃん。これから生まれてくる子の笑顔を思い浮かべながら、幸せな時間を味わってくださいね。
みんなが大好きな童謡「ぞうさん」。まどさんの詩「ぞうさん」は、使われている言葉が最高にシンプルなのに、親子のあたたかい関係が心にくっきりと浮かんできます。子どもはもちろん、おとなも、自分のお母さんのことを思い出したり、親子ってあたたかいなと感じてうれしくなりますね。
親と子の楽しいふれあいの時間を作ってくれる、手遊びの絵本。「げんこつやまのたぬきさん」「ずいずいずっころばし」など15曲。とっても楽しいイメージの膨らむ絵で紹介しています。
あかちゃんとのコミュニケーションに困ったら、わらべうたが絶対おすすめ!赤ちゃんに、繰り返し歌ってあげたいわらべうた・童謡が、26曲載っていて、すべてのうたに楽譜がついています。
あかちゃんがいつでもどこでも安心して眠れるようにうたってあげたいねかせうたが全12曲。優しい絵を見ながら、色々覚えてみてくださいね。
おひげが可愛い二匹のねこの名前は“ララとルル”。歌がとっても大好きです。「おはよう ことりさん」「おはよう ララ おはよう ルル」今日も一日がはじまるね。みんなで一緒にうたいましょう。登場する歌は全11曲です。
ふんわり優しいひかりの色。きょうも太陽がほほえんだ。…そして、ぼくもうまれた。すべてのものには“うまれる瞬間”があるのです。やわらかくて、あたたかくて、美しい「たんじょうの話」。
赤ちゃんが生まれるとき、神様は一人一人の赤ちゃんに贈り物をくださいます。天使が運んでくるのです。あかいほっぺの赤ちゃんには、「よく わらう」を、おおきい赤ちゃんには、「ちからもち」を…。「かみさま すてきなおくりものを ありがとう」
あなたがうまれてくるのを、家族みんなが待っていました。部屋の準備をして、ベッドを整えて。人形やおもちゃもあなたを待っています。そして、とうとうその時がきて…。どこまでも穏やかな空気に溢れてるこの絵本。自分の気持ちと重ね合わせながら読みたいですね。
チビウサギがベッドへ眠りに行く途中、デカウサギにきいてみたくなりました。「どんなに、きみがすきだか あててごらん」。気持を表現する大切さをあらためて実感でき、大人の心も暖めてくれる絵本です。
古くから日本でうたわれてきた旋律や手遊びうたを松谷みよ子さんが見開き1ページにおさまる詩にしています。松谷さんオリジナルの詩もあります。そこにいわさきちひろさんが絵を描いています。あかちゃんとのコミュニケーションに使えるフレーズがたくさん!
「あのひ、わたしは あなたの ちいさな ゆびを かぞえ、 その いっぽん いっぽんに キスを した」母になったばかりの人、子育て真っ最中の人、子ども、自分の母親。読む人の心をそれぞれに映し出してくれる、そんな絵本です。
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