豪華な顔合わせ!100年愛される絵本展オープニングより。
講談社創業100周年記念を記念して創作された4冊の絵本の原画が一堂に揃う、豪華な原画展が11月3日より新宿・コニカミノルタギャラリーで催されました。
長谷川義史さん『てんごくのおとうちゃん』のインタビュー記事を作成させて頂いた縁で、オープニングパーティーに出席させて頂きました!
あべ弘士さんの『エゾオオカミ物語』の迫力ある、そして美しいオオカミやふくろうの原画に驚かされ。荒井良二さんの『えほんのこども』では、原画ならではの新しい発見にワクワク。いもとようこさんの『とうさんのあしのうえで』では、改めていもとようこさんの優しく美しい絵にうっとり。そして長谷川義史さんの『てんごくのおとうちゃん』。話してくださった一つ一つのエピソードを思い出しながら原画をじっくり味わう贅沢さを体験!
そして。
何とこの日はあべ弘士さん、荒井良二さん、長谷川義史さんの豪華顔合わせが実現されたのです!
それぞれの先生が、この絵本に立ち向かわれていた時のエピソードを可笑しく話してくださり。
入り口の看板に3先生が、それぞれ直筆でイラスト入りのサインをその場でスラスラ~
あべ弘士さんが・・・ 荒井良二さんが・・・
そして長谷川義史さんも。
感動です。
貴重な3ショット!
「100年愛される絵本」って、考えてみればとても大きなテーマ。
今この絵本を読んでいる子ども達が大人になっても、そのまた子ども達が大人になっても同じ様に愛され続けているとしたら・・・。
そんな作品が生まれた瞬間に立ち会えた事自体が、嬉しくなってくるのです。
作家さんの渾身の4作品。是非皆さんも味わってくださいね。