【NHKラジオ深夜便】に著者が出演されました!(2021年8月21日)
今年(2021年)91歳を迎えた現役産婦人科医による女性エッセイ。「女だから」という理由で、何度も何度も自分が望む道が阻まれそうになりながらも、「前例がないなら開拓していく。私の人生はその連続だった」という著者。
医師としての知識と、一人の女性としての体験をもとに、思春期特有の悩みや、月経にまつわる悩み、仕事や家庭のこと、妊娠や出産への不安、子育てにまつわる葛藤、さらには更年期の苦しみなどを抱える女性たちに寄り添い続けて60年強。
まだ、女性医師が少ない時代に医師になったからこそ、それが産婦人科医としての自分の役目だと思って、患者さんたちに接してきたといいます。
そして、働く女性、働くママのさきがけでもありました。
産婦人科医として、あるいは働く女性、働くママなどの人生の先輩として、体や心に不調を抱える現代の女性たちに伝えたいと思うことをまとめた1冊。
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