前作「ジャーニー」を読んで、なんとなく中途半端に放り出された感があったのですが、この「クエスト」を見て、漠然としたものが少し形になってきたような気がします。
自分の中で、物語を充実させていく作業は、言葉のない絵本を鑑賞するときの使命でしょうか。
前作で一緒になった紫のマーカーの少年と、赤いマーカーの少女は、虹色の地図を手渡して捕らえられた王様を救出に向かいます。
マーカーが描いたものが本物になるという技を持っているので、冒険は自由自在です。
色彩のない国を、虹で色彩を与えるということがミッションだったようです。
虹で輝く世界を、2人が見ているところで絵本の2作目は終了です。
次は何が起こるのでしょう。