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●『ぼくの弱虫をなおすには』が青少年読書感想文全国コンクールの課題図書に選定
児童文学『ぼくの弱虫をなおすには』が、
第68回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書(小学校高学年の部)に選ばれました。
小学校四年生のゲイブリエルが、親友と一緒に、こわいものを克服しようとがんばるお話です。
偏見や人種差別の問題にふれつつ、苦手を克服する子どもたちの成長を描いた
、心にひびく物語、ぜひ読んでみてください。
児童文学『ぼくの弱虫をなおすには』
→ https://www.tokuma.jp/book/b586715.html
●『ねこと王さま しごとをさがす』が第66回西日本読書感想画コンクールの課題図書に選定
児童文学『ねこと王さま しごとをさがす』が、
第66回西日本読書感想画コンクールの課題図書(小学校高学年の部)に選定されました。
ねことふたりでなかよくくらす王さまが、町で仕事を探して、いろいろな職業にチャレンジします。
どうぞあなたのイメージで、王さまとねこの世界を描いてみてください。
児童文学『ねこと王さま しごとをさがす』
→ https://www.tokuma.jp/book/b589758.html
●『としょかんのきょうりゅう』が第51回長崎県読書感想文コンクールの課題図書に選定
絵本『としょかんのきょうりゅう』が、
第51回長崎県読書感想文コンクールの課題図書(小学校低学年の部)に選定されました。
図書館にあった大きな本をひらいてみると、そこは、恐竜の世界!
恐竜の生態がわかる図鑑のような要素もある、ユニークなファンタジー。
迫力の絵が魅力の絵本です。ぜひ、本の世界を楽しんで描いてください。
絵本『としょかんのきょうりゅう』
→ https://www.tokuma.jp/book/b583900.html
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森の小さな小屋にすむ、のねずみくん。
雪におおわれた1月は、
あたたかい家のなかで毛布にくるまって
本を読みます。
2月、さんぽに出ると、空気がつめたくて、
はいいろりすさんの家の煙突から、
いいにおい。
6月はやまねさんと、ノイチゴつみ。
10月は、落ち葉をあつめて空にまいて…。
のねずみくんと、森の小さな仲間たちの
家の中のようすを、細かく丁寧に描き、
1月から12月まで、
1年間の森の自然のうつりかわりも
紹介します。
それぞれの家は、フラップになっていて、
めくると家の中が見られるしかけつき。
ロンドンの美術館、テイトと組んだ…続きはこちら >>>

ケイト・グリーナウェイ賞最終候補、
ネスレ・スマ―ティーズ賞銅賞受賞作。
カエルのイラストと
ウィットにとんだ文章の組み合わせが絶妙で、
読み終えたとたん、
もう一度読み返したくなる!
【イブニング・スタンダード紙】
2ひきのカエルのかけあいがすばらしい!
カエルと一緒になって笑ったり、
カエルのことを笑ったりと、
楽しくて大満足の一冊。
【ガーディアン誌】
大きな池のまんなかの、スイレンの葉の上に、
2ひきのカエルがいた。
かたほうのカエルはぼうきれを持っている。
「なんで、そんなぼうきれを持ってるのさ?」…続きはこちら >>>

このねこは、魔法のねこ?
大おじさんのおもちゃ屋にやってきた不思議なねこを中心に、
女の子と大おじさんとそのまわりの人々の交流を描く、心あたたまる物語。
◇イギリスの大きな文学賞、コスタ賞の児童書部門を受賞するなど、高い評価を受けている作家が贈る珠玉の一冊。
◇人気絵本作家くらはしれいの味わい深い挿絵をたっぷりと入れました。
◇訳者は、スタジオジブリによって映画化された児童文学『アーヤと魔女』や、『大魔法使いクレストマンシー クレストマンシーの魔法の旅』を訳した田中薫子。
◇小学校中学年から
ある日、ハティがテオおじさんのおもちゃ屋にやってくると、一匹の小さなねこがいました。ハティを見つめかえした目…続きはこちら >>>

おおきくなったら、ふたりでいろんなところへ行こう!
弟と過ごす未来を夢見て、男の子の想像が広がっていく、心に残る絵本。
◇オーストラリアで最も権威のあるオーストラリア児童図書賞オナー賞を受賞した作家と、オーストラリア首相文学賞児童書部門を受賞した画家による一冊。子どもから大人まで楽しめます。
◇5歳から
ぼくのおとうとのテオは、まだ赤ちゃん。
毎日ミルクを飲んで、
ねむってる。
ママがいうには、
テオがもっと大きくならないと、
いっしょにあそべないんだって。
テオが大きくなったら、
ふたりで自転車にのって、
ジャングルへ行こう…続きはこちら >>>
美しいイラストで描いた心に残る絵本
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作:ダイアン・ホフマイアー
絵:ジェシー・ホジスン
訳:さくま ゆみこ
出版社:徳間書店
トムはある日、美術館で、
ジャングルにいるトラの絵を見ました。
家に帰るとすぐ、トムは大きな大きなトラの絵を
描きました。
鋭い歯、長いしっぽ、緑色に光る目…。
その夜のことです。
壁のむこうから、トラがやってきました。
トラはいいました。
「さんぽにいこうよ」
「夜は、くらくてこわいよ」というトムを
背中にの...続きを読む
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作:小池 アミイゴ
出版社:徳間書店
はじめてのぼうけん。
ことくんは、はしって、はしって……?
お父さんの畑から森のむこうへ。
男の子のちいさな冒険を描きます。
父と子のよびかわす声が胸にひびく、
心あたたまる絵本。
おやつを食べたあと、
ことくんが、
お父さんの畑でお手伝いをしていると、
森のむこうにけむりがのぼるのが見えました。
「とーち...続きを読む

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マッティは悲しくてたまらない。
女王様の誕生日を祝うパーティーに
家族みんなで行く予定なのに
熱があってお留守番。
おじいちゃんがついていてくれましたが
おじいちゃんは椅子に座って新聞を読んでいて
あっという間に寝落ちしてました。
ケーキ食べたかったな、滑り台に座りたかったな。
おじいちゃん...続きを読む
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星の王子さまの小説を若いときに読み、そのなんともいえない世界観にふれたとき、不思議な感覚になったことを覚えています。
絵本を見つけて、手にとってみました。
あのときと同じような感覚におちいる…、
ということはありませんでしたが、
なつかしくて、気づいたら笑顔になってました。
名作中の名作だと思うので、
絵本からでもふれてみてほ...続きを読む
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私はこの本を読ませて頂いて、とても感動しました。これは生きるパワーを与えてくれたからです。私はおじいさんと少年たちの出会いは奇跡だと思いました。そしてあらためて人生は素晴らしいと思いました。これは繰り返し読みたくなるお話です。...続きを読む
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ムーミン谷に冬がやってくる前に、ムーミントロールの友だちのスナフキンが旅に行ってしまうお話でした。
一時的とはいえ、「別れ」のお話ということもあり、絵本全体のトーンがおさえられ、淡々とストーリーが描かれていたことが印象的でした。
「冬の訪れ」を感じられるお話だったと思います。...続きを読む
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鳥の巣が専門の鈴木まもるさんが、恐竜?
しかも、図書館が舞台とは、いったいどういうことでしょうか?
ぼくは、妹と弟と一緒に図書館へ。
トイレに行った際に、廊下に不思議な本があるのを見つけるのですね。
ん?これは、さっき、おばちゃんせんせいが持っていた大型絵本?
いえ、ずいぶん大きくなっていますが。
「きょうりゅうもどうぶつだ」...続きを読む
【ムーミン谷の平和を】 編集部 小島範子
世界中で多くの人に愛されているキャラクター、ムーミンの最初の物語が書きあげられたのは一九四五年、第二次世界大戦が終わった年です。作者トーベ・ヤンソンが生まれたフィンランドはスターリン率いるソ連軍の侵攻を受け、占領はまぬがれたものの、ヘルシンキには爆弾が投下されていました。風刺画家として反戦を訴えていたトーベは、爆撃であちこちが傷むアパートをアトリエとし、その部屋でムーミンの最初の物語を書いたのです。それは、住む所を失い、離れ離れになった一家が安全な場所を求めてさまよい、再会する物語でした。
時を経て、この原稿を書いている四月中旬、ロシアのウクライナ侵攻が続いています。テレビのニュースや新聞報道、ネットニュース、なにを見ても、映し出されている惨状…。砲撃を受けた建物や避難所での子どもたちの涙に、怒りとやるせなさを感じます。
根底に反戦の思いが込められたムーミンの物語。小さないはあっても、互いの個性を認め、平和に過ごせるムーミン谷のような暮らしを子どもたちに用意したいと切に思います。

村上康成『黄色い竜』原画展を開催(静岡県)
2022年5月31日 13時38分
絵本作家・村上康成さんが、初めて書き下ろした児童文学『黄色い竜』のカラー挿絵の原画展が、村上康成美術館にて開催されます。本とはまた一味ちがう魅力あふれる原画の数々をごらんください。