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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

ヒラP21さんの声

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自信を持っておすすめしたい おおらかなお話です   投稿日:2026/06/23
おうさまのくれた ごほうび ブルガリアの昔話
おうさまのくれた ごほうび ブルガリアの昔話 作: 八百板 洋子
絵: 岡田 知子

出版社: 福音館書店
おじいさんが無事であればそれだけで幸せだなんて、なんと心の広い無欲なおばあさんでしょう。
一見このラストに感動してしまいそうになりましたが、よく考えると不思議な話です。
おじいさんが王様からいただいた金塊が、いろいろな物と交換されて、最後には何もなくなってしまうのです。
これは価値観のお話です。
王様から受け取った金塊は重すぎて、持ち帰るのには大変でした。
だから、おじいさんは馬と交換することで楽になろうと思ったのです。
そこから先がよくわかりません。
馬と牛を交換したのは何故でしょう。
牛と羊を交換したのは何故でしょう。
言われるままに交換するおじいさんには、何の判断力も働いていません。
豚と縫い針を交換するにいたっては、この飛躍に頭がついていかなかったことの証明です。
物と物を交換するには、理由があります。
判断が必要です。
それがすっぽりと抜けてしまったお話です。
認知機能の低下のような気がして、素直に受け容れ難いのですが、いかがでしょう。
サギ師に騙されないでくださいね。
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自信を持っておすすめしたい パパラギはもっと進化してしまった   投稿日:2026/06/23
パパラギ
パパラギ 訳: 岡崎 照男
絵: 早川 世詩男

出版社: Gakken
第一次世界大戦直後に出された本が、わかりやすく児童書として復刊されたものです。
当時の南太平洋サモア島の族長ツイアビがヨーロッパを訪問して、あまりの生活の違いに驚いて語ったお話です。
ビジュアル的にわかりやすい比較になっているので、物事を考える材料としてとてもよい本だと思います。
そして、100年後を生きる我々に対する問題提起にもなっていると思います。
素朴に生きる島の人からすると、文明人が不幸にしか見えなかったのです。
多くのものに縛られ、自由を失い、自らを追いつめて、対立して…、と驚いたのです。
文明人からすると真逆な感想だったかも知れません。
改めて考えます。
現在の混乱の中で、パパラギは幸せなのでしょうか。
便利さはどんどん進んで来ました。
この本で描かれているのは100年前の世界です。
100年前より不幸になっているのかも知れません。
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なかなかよいと思う てるてる坊主に願いを込めて   投稿日:2026/06/22
コッコさんとあめふり
コッコさんとあめふり 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
明日天気にしておくれと、コッコさんの作ったてるてる坊主です。
夜が明けても雨が降り続いているので、コッコさんはてるてる坊主をパワーアップします。
こうして次第に太っていくてるてる坊主は笑えます。
やっと雨があがったのは、そろそろそんなタイミングだったのかも知れません。
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自信を持っておすすめしたい おじいさんにもらったつりざお   投稿日:2026/06/22
ルラルさんのえほん(9) ルラルさんのつりざお
ルラルさんのえほん(9) ルラルさんのつりざお 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
ルラルさんは、おじいさんからつりざおをもらって、一緒に釣りを楽しみたかったのです。
でも、おじいさんが亡くなってしまって、一緒に釣りをすることができません。
その寂しさを動物の友だちが取り払ってくれましたね。
ルラルさんは釣りをしてみて、釣りの楽しさとともに、おじいさんを思い出すことができたのです。
おじいさんと一緒に釣りをしているような気持になれたのです。
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なかなかよいと思う なんだこりゃ   投稿日:2026/06/21
ネコアシとプチパンのパンケーキじけんぼ
ネコアシとプチパンのパンケーキじけんぼ 作: たかやりえ
出版社: みらいパブリッシング
パンケーキを盗んだ犯人を探す、ネコアシとプチパンプディング・カメというサイズ感の違うコンビが、建物の中を探し回ります。
共同住宅のようで不思議な空間の面白さの中で、住人たちの生活も巻きこんで、ちょっと疲れるドタバタ絵本ではあります。
でもとても楽しめる絵に、満足です。
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なかなかよいと思う サメを捕る   投稿日:2026/06/21
とうさんとサメ
とうさんとサメ 絵と文: 彦 一彦
出版社: ベネッセコーポレーション
サメの漁というものを知らなかったので、危険と隣り合わせで行われているはえ縄漁とサメとの闘いに興奮してしまいました。
大胆な構図の絵に振り回された感がありますが、どれだけ迫力満点の絵本になっています。
11カ月ぶりに帰ってくる漁労長のお父さんは特別の存在ですね。
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なかなかよいと思う 野菜の行水   投稿日:2026/06/21
こどものとも あー いいきもち
こどものとも あー いいきもち 作: しまづ かずこ
出版社: 福音館書店
新鮮な野菜が水にポチャリ。
絵のみずみずしさで、美味しそうな野菜たちです。
これから料理の食材になるのでしょうか。
飾りのない素朴さが、かえって野菜愛になっているような気がします。
野菜好きな子になってくれると良いですね。
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自信を持っておすすめしたい コミックが伝える戦争体験   投稿日:2026/06/20
あとかたの街(1)
あとかたの街(1) 著: おざわ ゆき
出版社: 講談社
戦争体験を丁寧にわかりやすく描いた作品だと思います。
自分の生まれが岐阜で、名古屋の空襲体験者がいたと思います。
空襲というと東京がイメージされて、日本各地の戦争体験については情報が少ないように思っていましたが、コミックという形で伝えていることに感謝です。
文字だけでは分かりづらい当時の暮らしがよく分かります。
言葉だけでは分かりづらい国の施策についても、説明つきで時系列的にとらえており、決して娯楽のために出されたのではないことが分かります。
等身大の描写が染みてきました。
名古屋ことばにも親しみを感じました。
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自信を持っておすすめしたい クレヨンマジック   投稿日:2026/06/20
ももいろのきりん
ももいろのきりん 作: 中川 李枝子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
描いた絵が本物になる、魔法のお話です。
紙である弱点を乗り越えての大活躍と、クレヨンの木のクレヨンで動物たちを元気にするところに、絵を描く楽しさが感じ取られて、子どもたちに伝わりやすいお話だと思いました。
どうしてキリンがももいろなのか、色えらびのユニークさも良かったと思います。
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なかなかよいと思う 素敵なきょうだい   投稿日:2026/06/19
びっくりたまご
びっくりたまご 作・絵: エリック・バテュ
訳: 小森 香折

出版社: フレーベル館
同じ巣に3つの違う色の卵がいました。
鳥の世界ではありえないお話ですが、妙に納得感のあるお話です。
色が違っても兄弟だという終着点には感激です。
親も黒と白という共存社会で認め合うことの素晴らしさを感じました。
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