「ほげちゃん」。一度読んだらもう頭から離れてくれない・・・「ほげちゃん」!!
まさるおじさんからゆうちゃんのうちに届いた青いぬいぐるみ。
「あれれ、へんなかお」「カバかしら?」「そうだなぁ、ほげちゃんっていうのはどうだい?」
こうして家族の一員になったほげちゃん。ゆうちゃんにだっこされたり、手(足?)をつながれたり、味見をされたり、ケチャップの手形をつけられたり。とっても馴染んでいる様子のほげちゃんですが、ある日おでかけに連れていってもらえなくておいてきぼり。その時ほげちゃんは・・・。ほげちゃんに何かが起きる??
むじゃきで可愛いゆうちゃん、されるがままのほげちゃん、実は一番巻き込まれているねこのムウ、悪い子バージョンのほげちゃん、おうち、冷蔵庫、とっても大人なパパとママ。挙げだしたらきりがないほどやぎたみこさんの魅力が全開で詰まっている一冊です。カンタンほげちゃんが作れちゃう型紙がついているのもポイント!
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
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