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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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博物館の少女 怪異研究事始め

博物館の少女 怪異研究事始め(偕成社)

富安陽子が描く明治時代×あやかしミステリー!

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汐見台3丁目

ママ・50代・神奈川県、男の子17歳

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汐見台3丁目さんの声

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ふつうだと思う 悲しい話です  投稿日:2022/02/22
ブルーノ
ブルーノ 作・絵: Fukase
出版社: 福音館書店
表紙の色鮮やかな動物の絵が気になって手に取って読みました。
全く知識なく読んだので、真ん中で、あれ? ストーリーが元に戻ってる?と感じ、もしかして、これは双方から読むパターンのやつ?と、本を反対から読んでみたら、やっぱりでした。

災害に遭い助けを求めている側と助ける側の気持ちや事情を描いたものなんですが、一つの事象にも多面性があるということを言いたいのかな?と感じました。
読者の私には、どちらの気持ちも分かるけれども、やっぱり、王様が可哀相でした。

油絵で描かれていて、タッチがゴッホなみに肉厚?で色鮮やかさが目を見張ります。全然知らなかったし正直なところよく存じ上げませんが、セカオワのFukaseによる絵本だそうです。
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なかなかよいと思う 全然危険じゃないのに  投稿日:2021/12/21
「危険なジェーン」とよばれても
「危険なジェーン」とよばれても 作: スザンヌ・スレード
絵: アリス・ラターリー
訳: 小林 晶子

出版社: 岩崎書店
恥ずかしながら、ジェーン・アダムスのことは知りませんでした。マザーテレサと同じノーベル平和賞を受賞しているのに、日本人で彼女の名前を知っている人は多くないのではないでしょうか?

絵本では彼女の功績が優しい文章でサラっと書かれています。
もっと詳しく掘り下げ知りたいという人が出てくるかもしれません。
そういう意味で、彼女の存在を知るきっかけになる本だと思いました。中学生の夏休みの自由研究におすすめかもしれません。

今だからこそ、彼女のしてきたことが、世界中の先進国で必要なのかもしれません。みなに彼女の存在を知ってもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい 決意表明  投稿日:2021/12/06
二平方メートルの世界で
二平方メートルの世界で 文: 前田 海音
絵: はた こうしろう

出版社: 小学館
NHKの昼前の情報番組の新刊の本紹介コーナーで、この本が紹介されていて、ながら見をしていた私は、題名を聞いて、きっとベッドの上での自由な空想とかを書いた本なんだろうと勝手に思い込んでいました。

ところが、表現の仕方が分からないのですが、冷や水をかけられたというか、そんな甘っちょろい本ではなくて、そんな風に勝手に思っていた自分自身を恥じました。

この話は、小学校3年生の作文?かなんかが絵本になったそうで、作者の前田海音ちゃんは、3歳の頃から病気と共に生きているそうです。

病気と一緒に生きている子は早熟なのかもしれませんね。
小学3年生で、充分すぎるほど孤独と対峙していながら、周りを思いやる心の深さに、言葉が出ませんでした。

この本は、彼女の決意のような気がしました。
読んでよかったです。
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自信を持っておすすめしたい 複雑なんだろうな  投稿日:2021/12/04
みんなとおなじくできないよ 障がいのあるおとうととボクのはなし
みんなとおなじくできないよ 障がいのあるおとうととボクのはなし 作: 湯浅 正太
絵: 石井 聖岳

出版社: 日本図書センター
弟に障がいがあるお兄ちゃんの話です。弟のことが好きだけれど、煙ったく思ってしまうこともある。正直な気持ちでしょうね。
でも、どこまでもお兄ちゃんなんだなと、ほろっとしてしまいました。
ずっとこれからもいろいろな局面で葛藤を抱えて生きていくのでしょう。周りの人が何かできることってあるのでしょうか。この本を読むこともひとつの力になると思いました。
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自信を持っておすすめしたい せつないけれどほっこりしました  投稿日:2021/11/30
そらのきっさてん
そらのきっさてん 作: くまくら珠美
出版社: 理論社
私、実は猫も犬もあんまり好きじゃないんです。他の人たちがペットとして飼っていることは何とも思わないのですが、自分がじゃあ飼うか?と問われたら、即刻、『ありえない』と言いきれるって感じの私なんですが、いやぁ〜、この本には、かなりやられました。

絵本ナビからのメルマガでこの本を知り、お試しで読んでみました。すると、読後に何とも言えない、せつないけれどほっこりとした気持ちになりました。でも、正直、え? この気持ちって一体何?と不思議な感覚でした。そして、もう一度、読み直すと、そうか、飼われていた犬や猫も、本当に飼い主さんのことが大好きで、両想いが存在するんだなぁと改めて感じました。

あの白いデブ猫の雪男さん、素敵すぎです。耳が聞こえないけれど、他の猫や犬たちの心の声が聴けるんですね。用意してくれる食べ物や飲み物が素敵すぎて、こちらまで、涙がでそうになりました。特に、最後のまだ生きているけれど、雪男さんの喫茶店に来た野良猫に出されたにゃぽりたん、ぐっと来ました。

かなり気になったので、作者くまくら珠美さんのことを調べてみました。雪男さんや主人公の猫のモデルが実際にいたんですね。
この話は、くまくらさんの猫(ペット)愛がたっぷり詰め込まれていて、願いなのかもしれませんね。

今日、本屋さんに走り、この話の前編である『ほしのこんぺいとうハンター』も見させてもらい、どうして、主人公の猫がほしのこんぺいとうのハンターになったのかも分かりました。なるほど!
そして、この『そらのきっさてん』を、友人へのクリスマスプレゼントとして購入しました。

素敵な話でした。小さい子への本というより、どちらかというと大人向けの絵本な気がします。ペットロスの人たちへ、そっと渡したい本です。


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ふつうだと思う 前半が素敵でした  投稿日:2021/09/24
カメレオンのかきごおりや
カメレオンのかきごおりや 作: 谷口 智則
出版社: アリス館
かきごりやをしながら旅をするカメレオンの話です。いや、もしかしたら、旅をしながらかきごおりやをしているカメレオンの話なのかな?  とにかく絵のタッチや配色が私好みで、特に前半のかきごおりを買いに来たそれぞれのお客さんにカメレオンがぴったりなシロップを選ぶところがとても素敵で気に入りました。後半は、そんな素敵なシロップ選びができるカメレオンには深い悩みがあって、それもかなり深い深い悩みで、個人的には前半と後半で二つのストーリーにしてくれてもいいかもと思ってしまったくらいです。レオ・レオニの『じぶんだけのいろ』でもそうだったけれど、カメレオンが主人公だとアイデンティティの問題は切り離せないってことなのかなぁ。後半は流れがガラっと変わるので、ちょっと覚悟して読んだほうがいいかもしれません。あ、でも結末は決して暗く終わりません。光は差します。ご安心を。
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自信を持っておすすめしたい 型破りな規模です!  投稿日:2021/09/24
宇宙オリンピック
宇宙オリンピック 作: 中垣 ゆたか
出版社: くもん出版
オリンピックを前にして作成された絵本なのでしょうか?
たまたま、別の絵本の原画展(2021年夏に東京都町田市の町田市民文学館ことばらんどで開催されたもの)を見に行った時に、この本の原画も壁に貼ってあり、じっくりと見させてもらいました。
正直言って、自分では決して手に取ることがないような本でしたが、いやいや、とてもよい出会いでした。

コロナ禍の中、東京ではオリンピックもパラリンピックも開催されましたが、こちらは、設定自体が宇宙と、なんとまぁ、と〜っても大規模なオリンピックで、そのスケールのでかさに、まず一発やられた感じでした。各惑星からの代表団とか、もうひたすらごちゃごちゃ細々描かれていて、見てるだけで面白いし、文章もナンセンス的な要素を含みながら、きちっとオリンピックで行われる競技の説明をしているところなどがよく、感動しました。
面白味が分かるのは小学生以上かもしれません。でも、作者の渾身の作かと思われます。お勧めです。
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なかなかよいと思う 誰と誰のつなひきなんだろう?  投稿日:2021/09/24
つなひき
つなひき 作: ジョン・バーニンガム
訳: 谷川 俊太郎

出版社: BL出版
ストーリーが変な仕掛けがなくストレートで面白かったです。そして、谷川さんの訳が、今はNGになりそうなくらいの臨場感ある言葉が使ってあって、面白いです。
うさぎは知恵者ですね。題を見た時は、一体、誰と誰がどうつなひきをするんだ?と想像しましたが、読んでる間にそうきたか!と思わずクスっとわらっちゃうところがバーニンガムだなぁと思いました。この勝負、是非、実際にやってみてもらいたいかも!!
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自信を持っておすすめしたい そんな自分を愛しちゃおう  投稿日:2021/05/09
ころべばいいのに
ころべばいいのに 作: ヨシタケシンスケ
出版社: ブロンズ新社
ヨシタケ風、そんな自分も愛しちゃおう節炸裂の絵本です。この話、大好きです!!
「いやなやつがいたっていいじゃないか、それがあなたなんです。でも、もしかしたら、それはみんな同じなんじゃないかな? いやなやつだって、もしかしたら何かに操られているのかもしれない」という展開が、画面いっぱいにありとあらゆる、「あ〜分かる、分かる」というクスっと笑っちゃうような日常の場面場面を通して描かれてあり、すごく楽しめる絵本です。

読み終わると、なんだかあまりの絵の多さに、ちょっと疲れるけれど心がとてもウキウキした気分になり、どんな自分も、他の人も認められる感じになる話でした。

小学生以上、もしかしたら、ヨシタケさんによくある、かって子どもだった大人にピッタリな本かもしれないと思います。自信をもってお勧めします!
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なかなかよいと思う ひたすらかわいい話でした  投稿日:2021/02/05
いちばんの ともだち ぼくと ジャンプは いつも いっしょ
いちばんの ともだち ぼくと ジャンプは いつも いっしょ 作: ジェニファー・K・マン
訳: 林 木林

出版社: 光村教育図書
小さな男の子サムとサムの一番最初の大親友の話です。でも、大親友は人間じゃないんです。しゃべらないし動かないけれど、大親友。いつでもどこでも一緒に過ごし、時を楽しむ2人。
ある日、サムが大親友と海辺に出かけた時、また違う出会いがありました。今度は本当の人間の男の子です。とってもとっても気が合うみたいで、仲良しになりました。あまりにたっぷり遊びすぎて、すっかり大親友のことを忘れてしまっていたサムが、大親友のことを気づいたのは家に着いた時。そこからすごい不安に襲われるサム。ご飯も食べれません。翌日、すぐに昨日の海辺へ探しに行くと、大親友の姿がありませんでした...という話でした。

なんかとても可愛い話でした。残念ながら私も息子にも、大親友になったぬいぐるみの存在はありませんでしたが、あの愛情の掛け方がとてもとても可愛らしく、微笑ましいです。

そして、海辺で仲良くなった人間の友達、トーマス! なんて素敵な子なんでしょう。サムの2番目の大親友になること間違いなしですね。

林木林さんが訳しているのにも驚きました。
3歳くらいから幼稚園児くらいにあった本だと思います。
お勧めです。
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