あのこはだあれ

かわいい表紙にひかれて読んでみました。ダルメシアンのこいぬが、模様から、それがだれかをあてるお話。模様を見て、クイズのようにあてる展開が楽しいです。そして、なんといっても、かわいらしい絵が魅力的！　ラストもすてきで、冬にぴったりのお話だと思いました。...続きを読む

いなばのしろうさぎ

知っている「因幡の白うさぎ」からは想像できない絵本で、ただただビックリしました。 ポール・コックスの遊び心にかかると、こんな作品にばるのですね。 なぜか神々は洋服を着ています。 大国主には、80人の兄がいたと均一感で描いた兄たちですが、ひとり仕草の違うお茶目さんを忍ばせています。 神話からエンタメを引きずり出したポール・コックスで...続きを読む

そばやのまねきねこ

とっても懐かしい感じのするこの絵本、とっても雰囲気が良くてすごく好きです。昭和の感じがすごく私にとっては懐かしい。。。年のせいでしょうか。。。（笑） 招き猫、最近はあまり見かけなくなったような気がしますが、また商店街をぶらぶらして探してみたくなりました。楽しいお話でおすすめです。...続きを読む

まめさん こめさん おふろのひ！

かわいらしいイラストに惹かれ、手に取りました。 インゲンまめ、そらまめ、なたまめ、あずきなどなど、たくさんの種類の豆たちが、米さんたちと一緒に体を洗って蒸し風呂に入ります。 蒸された姿はふっくらでとても美味しそう。雑穀米が食べたくなりました。...続きを読む

おかしになりたいピーマン

ピーマンはお弁当のおかずになることが夢でした。ところが、嫌われて、食べてもらうことができません。そこで、お菓子になったら食べてもらえると、いろんなものに変身します。でもやっぱりピーマンは…。ピーマン嫌いの子への、食育っぽい絵本かな。...続きを読む