滝平 二郎(たきだいらじろう)
1921〜2009年 茨城県生まれ。1968年、第6回国際版画ビエンナーレ展招待出品。1970年から朝日新聞日曜版に、独自のきり絵を掲載して好評を博している。日本美術会委員、児童出版美術連盟会員。代表作に「八郎」、「三コ」(いずれも福音館)、「花さき山」、「モチモチの木」(岩崎書店)がある。
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滝平二郎さんの作品ピックアップ
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モチモチの木
作:斎藤 隆介 絵:滝平 二郎
出版社:岩崎書店
税込価格:¥1,540
ISBN:9784265909063
豆太は,夜中にひとりでおしっこにもいけない弱虫。でも,大好きなじさまのために・・・。真の勇気とは何かを問いかける感動の絵本。
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花さき山
作:斎藤 隆介 絵:滝平 二郎
出版社:岩崎書店
税込価格:¥1,430
ISBN:9784265908202
山菜をとりにいって,山ンばに出会ったあや。やさしいことをすると美しい花がひとつ咲くという花さき山の感動のものがたり。心にのこる名作絵本です。
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半日村
作:斎藤 隆介 絵:滝平 二郎
出版社:岩崎書店
税込価格:¥1,650
ISBN:9784265909360
一日のうち半日しか陽があたらない半日村。その貧しい村に陽をあてようとして,村のうしろにある高い山をけずる少年の一平・・・。
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八郎
作:斎藤 隆介 画:滝平 二郎
出版社:福音館書店
税込価格:¥1,320
ISBN:9784834001143
男の八郎はなぜ自分の体が小山ほどあるのか知らない。ところがある日、大波に田畑を流されて泣く百姓を見て、初めて自分が働く者のためにあることを知り、荒れ狂う海にむかいます。
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ソメコとオニ
作:斎藤 隆介 絵:滝平 二郎
出版社:岩崎書店
税込価格:¥1,540
ISBN:9784265911110
五歳の女の子・ソメコはあそびざかり。オニにさらわれてもこわがるどころか,あそびのさいそく。こまりはてたオニは・・・。
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ユとムとヒ
作:斎藤 隆介 絵:滝平 二郎
出版社:岩崎書店
税込価格:¥1,540
ISBN:9784265911103
ユは16,ムは13,ふたりは親友だ。ある日,ワカモノ組のカシラをきめる試しが行なわれ,ユがカシラとなった。と,その時・・・。
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三コ
作:斎藤 隆介 絵:滝平 二郎
出版社:福音館書店
税込価格:¥1,430
ISBN:9784834002065
貧しいオンチャたちを救おうと、燃える山にかぶさって死んだ三コ(さんこ)は、はにかみを知るやさしい巨人でもありました・・・。
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ベロ出しチョンマ
作:斎藤 隆介 絵:滝平 二郎
出版社:理論社
税込価格:¥1,650
ISBN:9784652005095
はりつけの刑にさた兄と妹。妹思いの兄長松は、死の直前ベロッと舌を出し、妹を笑わせようとした。表題作他、15編の創作民話。
作: 斎藤 隆介 絵: 滝平 二郎 出版社: 岩崎書店 税込価格:¥1,540 発行日:1971年11月20日 ISBN:9784265909063
作: 川崎 大治 絵: 滝平 二郎 出版社: 童心社 税込価格:¥2,420 発行日:1969年01月 ISBN:9784494074129
絵: 滝平 二郎 出版社: 岩崎書店 税込価格:¥1,650 発行日:2023年09月19日 ISBN:9784265825325
作: 斉藤隆介 絵: 滝平 二郎 出版社: 理論社 税込価格:¥616 発行日:1979年 ISBN:9784652070161
滝平二郎さんの作品のみんなの声
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火の鳥が飛ぶ年は、必ず飢饉になる。
飢饉から村を、家族を守るために火の鳥と戦うことにした“あさ”。
“あさ”が苦労して“そで”を当たり前のように育てているシーンは描写が詳細なだけ考えさせられました・・・続きを読む
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タイトル通りひばりを主人公にしたお話しですが、人間の姿で描かれているので途中で「卵を産んだ。。?」「人が弓矢を持って空を飛んでいる。。?」と混乱しました。
が合点がいくとあえて可愛い鳥の姿ではなく人・・・続きを読む
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雲の上から人間の子供と一緒に遊ぶことを憧れているかみなりむすめ、知らない子供にも優しくしてくれるお兄さん
雷様の子供という設定や、最後お父さんの雷様に雲の家に戻されるシーン等面白いシーンもあり、子供・・・続きを読む
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子供の遊びに対する体力って無限ですよね。。。
遊び相手がいなくて暇をしているソメコの前に現れたのは、子供を誘拐しようとしているオニだった。。
元気な子供にはオニも敵わない、明るくてユーモラスで子供・・・続きを読む
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- こはこはくさん
- 50代
- ママ
- 東京都
- 男の子12歳
七夕にまつわる、中国のお話。
領主通しの争いで、両親も国もなくした、王子と王女の物語です。長い文章ですが、話の行方が気になり一気に読みました。内容はシビアで、価値観が問われるというか…いろいろ考えさ・・・続きを読む
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