子どもの時の、雨の匂い、温度、感触がこの本に詰まってる
私が小学生の時に出会った絵本。
小学校高学年だったので、もう本や漫画しか読まなかったのに、この絵本はなぜだか何度も何度も読みたくなった。
言葉は一言もなくて、絵だけで雨を、そしてこどもの時に感じていたワクワクやホッとした気持ちを味わわせてくれる。
自分の子どもにも2歳くらいから何度も読み聞かせた。
言葉は一文もないから、私の言葉で子供たちにこの絵本を読んでいた。
なので読むたびに違う言葉が生まれたし、聞いている子どもたちからも違う反応が返ってきた。絵が細部まで細かいので、小学生になっても一緒に読めた。
子ども達は、濡れて帰って来た後の温かい家でホッとする場面が好きだった。私もそうだったなと子供たちの気持ちに共感した。
あの時間を作ってくれたこの本に感謝している。
大人になると雨って…濡れるし、洗濯物は乾かないし、正直うっとおしい。
だけどこの絵本を開けば、子どもの時のように傘もささずに雨の中を歩こうかなと思える。
大人になった今もずっと私の本棚にいてほしい、そんな絵本。
投稿日:2026/03/06











































































































































