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夏の雨

パパ・70代以上・埼玉県

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夏の雨さんの声

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自信を持っておすすめしたい どうしておばあちゃんは「ベッシー」なの?   投稿日:2026/07/05
ベッシーちゃん
ベッシーちゃん 作: 石川 えりこ
出版社: アリス館
人は時に自分のルーツを知りたくなる。
 絵本作家石川えりこさんの『ベッシーちゃん』を読んで、そう思った。
 タイトルにもなっている「ベッシーちゃん」は石川さんがモデルだろう、幼いともなおちゃんのおばあちゃんの名前。
 おばあちゃんには「ふじ」という名前があるが、別に「ベッシー」という名前も持っている。
 その理由は、おばあちゃんはカナダのバンクーバーで生まれたから。
 おばあちゃんの両親はカナダのバンクーバーへ仕事を求めて日本を出た。
 その地でおばあちゃんは生まれたのだ。
 そこで楽しい子供時代を過ごしたおばあちゃんだったが、戦争が始まって日本に戻ることになった。
 それ以来、バンクーバーに戻ることはなかった。

 石川さんは小さい頃おばあちゃんからバンクーバーで生まれたことを聞いていて、
 亡くなったあとその町を実際訪れてみて、そこで過ごしたおばあちゃんのことを知りたいと思うようになった。
 調べていくと、おばあちゃんが過ごした町が素敵な佇まいであったことなどもわかってくる。
 絵本でそんな子供時代のおばあちゃんを描くことで、おばあちゃんの切なさに気づかされたという石川さん。

 「ベッシーちゃん」と呼ばれていた頃のおばあちゃんの子供時代をあざやかに再現しているのは、
 いつもながらの石川えりこさんのほのぼのとした絵の魅力だろう。
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自信を持っておすすめしたい ヤングアダルト向けにこんな作品もあります   投稿日:2026/07/01
星新一YAセレクション(8) 不吉な地点
星新一YAセレクション(8) 不吉な地点 作: 星 新一
絵: 和田 誠

出版社: 理論社
 『星新一YAセレクション8』(理論社)。
 表題作である「不吉な地点」をはじめとして、12篇の「ショートショート」が収められた、YAすなわちヤングアダルト向けの児童書。
 ちなみに、「ヤングアダルト」は子供と大人の間の世代を指す言葉で、13歳頃から19歳頃までの若者のことをいいます。
 装幀・挿絵(それぞれの作品に挿絵がついています)は、和田誠さん。

 「ヤングアダルト」向けとなっているだけあって、こんな作品も星さんは書いていたのかと少し驚いたのが、この巻に収められている「一家心中」。
 部屋の中でやせた小柄な男が「もうだめだ」と嘆いている。そばで妻が「なんとかならないの」と聞く。しかし、男は死ぬつもり。しかも、妻も子供たちも一緒に。
 男の仕事は宣伝に関すること、妻は言う。「宣伝をしただけなのに」。
 夫婦の会話で進んでいく物語、一体この男は何者?
 その答えは最後の一行でわかる。男はナチの宣伝大臣ゲッペルス。
 ヒットラーの死後、そのあとを追うように妻と六人の子供らとともに一家心中したゲッペルスの最後のありさまを、たった数ページのショートショートで描いてみせる力量には驚くし、若い読者がこの作品をきっかけに歴史の事実をさぐってみるきっかけになるかもしれない。

 この巻では「背中の音」や「逃亡の部屋」といった割と長めの作品もある。
 長い分だけ、物語に二転三転ひねりが加わっている。
 これらの作品も「ヤングアダルト」向けといえる。
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自信を持っておすすめしたい この夏の課題図書の一冊   投稿日:2026/06/28
ララのまほうのことば
ララのまほうのことば 作: グレーシー・ジャン
訳: やの あやこ

出版社: 工学図書
この『ララのまほうのことば』は、
 第72回青少年読書感想文全国コンクール「課題図書」小学校低学年の部に選ばれた一冊。
 書いたのはグレーシー・ジャンというアメリカの絵本作家で、2021年にこの作品で絵本デビュー。
 翌年には優れた新人作家に贈られるエズラ・ジャック・キーツ賞(イラストレーター部門)を受賞。
 日本での翻訳(訳者はやのあやこさん)は2025年で、
 第31回いたばし国際絵本翻訳大賞(英語部門)最優秀翻訳大賞を受賞している。

 今回「課題図書」に選ばれた理由として「色の使い方がよく考えられている絵本」の評価が高い。
 「太陽の色と主人公の女の子の生命力の表現など、ひきこまれる。」とある。
 この絵本では主人公のララの洋服だけが黄色く彩色されているが、
 まわりのほとんどが、ママも部屋も町も、黒で描かれている。
 色でいえば、ララが町の空き地で見つけた草と葉っぱも緑で色付けされていて、
 ララと植物だけが暑い町中で元気がいいのがわかる。
 でも、ママは毎日どろんこになるララを叱ってばかり。
 ついには、外出禁止を申し渡すことに。
 ところが、ララが可愛がった草や葉がぐんぐん大きくなって、
 暑い町に覆うように大きな日陰ができて町に活気がもどるようになる。
 最後のページは黄色い光に満ちた町の風景。

 でも、この絵本でとても大切なことは、ララが草や葉っぱにかけてこんな言葉たち。
 「こんにちは。みどりのおともだち」
 「とびきりとくべつすてきなこ」
 「だい、だい、だいすき」
 この絵本を読んで、子どもたちがどんな言葉を綴るのだろう。
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自信を持っておすすめしたい 課題図書になったこの本で「難民」について考えてみよう   投稿日:2026/06/23
ミシュカ
ミシュカ 作: エドワルト・ファン・デ・フェンデル アヌッシュ・エルマン
絵: アネット・スカープ
訳: 野坂 悦子

出版社: 静山社
6月20日が「世界難民の日」だということをニュースで初めて知りました。
 この日は「紛争や迫害から逃れることを余儀なくされた人々の勇気を称え、保護と支援への関心を高める日」で、
 2000年の国連総会で定められたそうです。
 第72回青少年読書感想文全国コンクール「課題図書」小学校高学年の部に選定された『ミシュカ』は、
 アフガニスタンからの難民としてオランダに逃げてきた少女ロヤと家族の物語です。
 課題図書に選ばれた理由に、こう書かれています。
 「丁寧な叙述から、国を追われるという苦難を背負う人々が世界にいることに気づかせてくれる」と。

 しかし、『ミシュカ』は暗い物語ではありません。
 「ミシュカ」というのはロヤたち家族が飼いだしたペットのうさぎの名前。
 ある日、このうさぎが逃げ出して大騒ぎになります。
 そんな騒動を描きつつ、家族のきずな、きょうだいの愛情、などが描かれています。
 そして、そんな暖かい物語の中に、難民としての悲しさ苦しさもきちんと伝わるようになっています。

 家族がアフガニスタンから脱出した時、ロヤはまだ3歳の時。
 だから、オランダにたどりつくまでの困難さはよく覚えていません。
 9歳になった今、3人のお兄さんたちの話を聞くことで、ようやく知ることができるようになりました。
 「身の危険を感じて、住んでた国から逃げ出すような旅は、旅行って呼ばないで『避難』って呼ぶの。
 そして避難する人たちは、旅行者じゃなくて『難民』って呼ばれるんだよ」
 9歳のロヤがいかにしっかりした少女かがわかります。

 アフガニスタンの難民だったアヌッシュ・エルマンの話を聞き、
 エドワルト・ファン・デ・フェンデルが書いた『ミシュカ』という物語に、
 子どもたちはどんな感想を綴るのだろうか。
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自信を持っておすすめしたい トロにイクラにタマゴもいいね   投稿日:2026/06/21
おすしが ふくを かいにきた
おすしが ふくを かいにきた 作: 田中 達也
出版社: 白泉社
作者の田中さんの肩書を調べると、「ミニチュア写真家・見立て作家」とあります。
 「見立て」というのは、身近なものを本物そっくりの何かに見立てるという意味のようで、
 この絵本でいえばおすしが洋服屋さんに買い物に着て、いろいろなねたを洋服に見立てて買い物する様を
 ミニチュアで描いています。
 サーモンにしようか、トロにしようか、迷った末におすしが選んだのがタマゴ。

 続いて登場するのがアイスのコーン。いろいろなアイスを帽子に見立ててのお買い物。
 えんぴつが登場するのは理髪店。えんぴつの芯を髪に見立てて、赤えんぴつに染めてしまうのには笑いました。

 そんな楽しい見立てが次々に出てきて、ミニチュアの出来栄えにも感心します。
 そして、実はこの絵本には小さな仕掛けがあります。
 どのページにも迷子の犬をさがす初老の男性が登場しているのです。
 彼と犬がどこに隠れているか、それを探すのも結構おもしろい。
 お父さんと一緒になって探すともっと楽しいかも。
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自信を持っておすすめしたい 読者を詩人にさせてしまう絵物語   投稿日:2026/06/18
ブランコ
ブランコ 著: ブリッタ・テッケントラップ
訳: 梨木 香歩

出版社: 岩波書店
最後にブランコをこいだのはいつだったろう。
 まだ小さかった娘と一緒だったかもしれない、どこかの公園の小さなブランコで。
 立ち漕ぎを競った子供時代、怖いのに意地を張って高く、たかく。
 そして、飛ぶ!・・・。

 ドイツで生まれイギリスで育ったブリッタ・テッケントラップさんは、
 これまでに120冊以上の絵本を手がけてきた人気絵本作家。
 この『ブランコ』は2023年に刊行され、
 2025年の秋『西の魔女が死んだ』など多くの作品を書いてきた梨木香歩さんによって翻訳された絵物語。
 読み終わったあと、静かに本を閉じれば、きっとこんなことを思うはず。
 最後にブランコをこいだのいつだったろう?

 物語の主人公は海辺の丘にたたずむブランコ。
 そこを訪れるさまざまな人々。小さい子もいれば、人生の終わりを静かに迎える老人もいる。
 「よろこび しあわせ そして 笑いごえ・・・」。
 梨木さんの日本語の、なんという優しさ。柔らかさ。
 季節は移ろい、動物たちもやってきて、花々も咲き、枯れ、人は成長していく。
 出会いと別れ。
 「わくわくする はじまりの予感・・・」

 梨木さんは裏表紙にこんな一文を寄せている。
 「人びとの記憶のなかにあるブランコは、優しいふるさとのようにそのひとを包みこむ。」
 もしかしたら、ブランコを漕ぎながら、こんな約束をしなかっただろうか。
 また、このブランコで会えたら、いいね。

 読み終わったあと、詩人のように話したくなる、そんな美しい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 図書館は宝島だ!   投稿日:2026/06/16
みんなの図書館(3) 図書館を使いこなそう!
みんなの図書館(3) 図書館を使いこなそう! 監修: 野口 武悟
出版社: 小峰書店
私は図書館の味方です。
 というよりも、図書館が私の味方という方が正しい。
 日々、どれほど図書館の世話になっていることでしょう。
 最近の図書館はネット環境が大きく改善され、
 所蔵の情報だけでなく、本の予約もネットから出来たりします。
 さらには電子書籍の貸し出しもあったりして、図書館がとても使いやすくなっています。
 そういった事情をより理解把握することで、図書館の魅力が増すことは間違いありません。

 この『図書館を使いこなそう!』という児童書は、
 「みんなの図書館」というシリーズの3巻めになります。
 目次を開くと、この巻ではどのようなことが説明されているかわかります。
 いくつかを抜粋すると、
 「どのように本は管理しているの?」「本の分類や整理はどうしているの?」
 「それぞれの本のコーナーを見てみよう!」「本の借り方、返し方はどうするの?」
 「電子図書館って、どんなもの?」「図書館が大切にする自由と権利って、なに?」などです。

 この本では写真図版として、東京の荒川区立ゆいの森あらかわの様子が多く使われています。
 ここの図書館の設備はとても充実していて、カフェがあったりテラスがあったり、
 イベント用の広いエリアもあったりします。
 すべての図書館がそんな素敵な設備が整っているわけではありません。
 それでも、どんな図書館であってもさまざまな工夫がされているはずです。
 そんな工夫を見つけてみるのも図書館を利用する楽しみでしょう。

 ちなみにこのシリーズ本は「図書館用堅牢製本」というしっかりした造りになっていて、
 たくさんの人に読まれても傷まないように配慮されています。
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自信を持っておすすめしたい 一人ひとりが大切ないのち   投稿日:2026/06/14
せんせいのなみだ
せんせいのなみだ 作: くすのき しげのり
絵: 石川 えりこ

出版社: 佼成出版社
最近十代の若者たちの狂暴な事件が多い。
 時に人を殺めるといった事案も目立つ。
 何故彼らはそういう行為をやすやすと行えてしまうのだろうか。
 幼い頃、そして就学してから、さらには青年へと成長する段階で、
 彼らは大切な何かを学んでこなかったような気がする。
 くすのきしげのりさん作、石川えりこさん絵による絵本『せんせいのなみだ』を読んで、
 もしかしたら「命の大切さ」が彼らにはうまく伝わらなかったのだろうと思えた。

 小学校の教室内でけんかを始めた男子たち。一人の子どもが「しんじゃえ!」と叫ぶと、
 相手の子どもも「お前こそしんじゃえ!」と言い返す。
 そんなところにはいってきたすぎた先生は、子どもたちを叱ることもせず、涙を流した。
 そして、静かに語りかけた。
 「こどもがしんだら、・・・おやはつらいのよ」
 先生には以前妊娠中に子どもを亡くした経験があった。
 「みんな ひとりひとり たいせつな いのちなの」
 先生はそう言って、また涙を流した。
 話を聞く教室のみんなも泣いた。
 すぎた先生はそんな悲しみを乗り越え、また新しい命を宿して、お休みをするという。
 そして、半年後。
 先生が赤ちゃんを連れて、みんなの教室にやってきた。

 石川えりこさんの絵がやさしく描く、最後のページの先生の笑顔のなんとすてきなことだろう。
 それを見つめる子どもの顔もいい。
 誰にとっても大切な命だということを、この絵本はやさしく教えてくれる。
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自信を持っておすすめしたい 夏野菜の成長はまさに「ぐぐぐん」   投稿日:2026/06/07
やさい ぐぐぐん
やさい ぐぐぐん 絵・作: 金内 織恵
出版社: 童心社
夏野菜の成長は早い。
 キュウリは一日で数センチは大きくなるようで、
 収穫をためらっていると巨大なウリになってしまうことがままある。
 まさに「ぐぐぐん」。
 そんな野菜の成長を細密画で描いたのが、
 金内織恵さんの絵本『やさいぐぐぐん』。

 金内織恵さんはその略歴をたどると、新潟県新潟市生まれで三人の男の子のお母さん。
 生き物が大好きな三男に「すごい!」と言われたいという思いから植物画や生物画を描き始めたそうだ。
 2017年に国立科学博物館・筑波実験植物園第34回植物画コンクールにて文部科学大臣賞を受賞。
 なので、金内さんのことを「植物画家」とすることもあるようだ。

 そんな金内さんの絵の細かさは、表紙のブロコッリーを見るとよくわかる。
 この『やさいぐぐぐん』には、ブロコッリーをはじめとして
 トマト、トウモロコシ、ニンジン、ダイコンといった野菜が描かれている。
 金内さんの絵の素晴らしさは、私たちが普段お店で目にする食べ物としての野菜だけでなく、
 その野菜が育つ茎とか葉とかもしっかり描き込まれていることだ。
 都会の子どもたちはあまり目にすることがない、
 そんな野菜たちの成長過程もよくわかるようになっている。

 素敵な絵にそえられている文章の柔らかさもいい。
 「がさがさ ずんずん」「もさもさ ずんずん」「ひょこっと むくっと」みたいな
 軽快な日本語がいかにも新鮮な野菜たちによく似合う。
 おいしい夏野菜とともに、楽しめるかわいい絵本だ。
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自信を持っておすすめしたい ドラマ化されてもきっと面白い    投稿日:2026/06/02
星新一YAセレクション(7) 妄想銀行
星新一YAセレクション(7) 妄想銀行 作: 星 新一
絵: 和田 誠

出版社: 理論社
 『星新一YAセレクション7』(理論社)。
 表題作である「妄想銀行」をはじめとして、14篇の「ショートショート」が収められた、YAすなわちヤングアダルト向けの児童書。
 ちなみに、「ヤングアダルト」は子供と大人の間の世代を指す言葉で、13歳頃から19歳頃までの若者のことをいいます。
 装幀・挿絵(それぞれの作品に挿絵がついています)は、和田誠さん。

 今回とても面白かったのは「声」というミステリー仕立ての作品。
 うまく脚色すれば60分ぐらいのドラマにもできるように思えます。
 物語はこう。ひとりの青年が休養のために静かなホテルに泊まっている。ある夜、突然電話がなって「元気かい?」と声がする。青年はその声に聞き覚えがあることに気づく。何故なら、その声は自分の声なのだから。
 そこから次から次へ、起こることがすべて自分の声で、次第に青年の精神は冒されていく。最後にこれが青年を陥れようとした同僚の企みであることが判明するが、実はこれがオチではない。
 星さんはもうひとひねり、アッといわせるラストを用意している。

 星さんのショートショートは確かに作品として短いのですが、それに色々な要素を加えるとしっかりとした中編もしくは長編にもなるものがあって、それゆえに作品としての深みもあるといえます。
 「声」以外にも現代のマッチングアプリを先取りしたような「ナンバー・クラブ」など、この巻も面白い。
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