
明治生まれの、ぼくのおじいさんは、マムシをパッとつかまえるし、山の空気で天気がわかる。いたずらをすると、「このバチアタリがあ!!」とすごい顔でおこるけど、木刀のつくりかたや、かまどの神様のこと、キノコのある場所まで、なんでもぼくにおしえてくれる。 秩父の山で自給自足のくらしをしていた作者の少年時代の思い出をもとにした絵本。産経児童出版文化賞タイヘイ賞受賞作『ぼくとお山と羊のセーター』の姉妹篇。

子どもたちに想像は難しいでしょうが、私は自分の祖父を思い出しました。
岐阜の田舎にあった、私の両親の実家、囲炉裏、かまど、煙管タバコと家の周りの田園風景、山間風景の断片が思い出されます。
これは飯野和好さんご自身の思い出なのでしょうか。
たぶん同じ風景を今の時代に求めるのはかなり難しいことでしょうが、自分たちの祖先を偲ぶことを味わえる絵本だと思います。
(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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