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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子11歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大切にしたい一冊   投稿日:2025/11/04
おつきさまのスープ
おつきさまのスープ 作: 野中 柊
絵: 木原 未沙紀

出版社: くもん出版
木原未沙紀さんの絵をこの絵本で初めて拝見しました。とても幻想的で美しく、動物たちがいきいきと描かれてる様子に感動して何度でもページを開きたくなってしまいます。
一冊の本でこれだけの素敵な絵が眺められるなんて、この絵本に出会えて良かったな〜と思います。お月さまがうつったクロロのキラキラの目。心が穏やかになります。大切にしたい一冊になりました。
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自信を持っておすすめしたい 考えさせられます   投稿日:2025/09/16
マイロのスケッチブック
マイロのスケッチブック 作: マット・デ・ラ・ペーニャ
絵: クリスチャン・ロビンソン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 鈴木出版
絵本の世界ではあまり舞台になることのない「刑務所」。主人公のマイロが、お姉ちゃんと電車に乗ってどこに向かうのか。乗客として出会った人たちの想像をしながらスケッチブックに絵を描いて、一体どこに行くんだろう。
そのラストがまさか刑務所だなんて思いもしませんでした。なぜお母さんが刑務所に入ってるのかは語られませんが、この兄弟にとってそれは、重く深くのしかかっている事実であり、お母さんのぬくもりを求めに行く優しい時間でもあるのでしょう。人は見た目では分からない。見た目で判断してはいけない。それぞれにさまざまな人生があるのだとあらためて感じました。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な日常   投稿日:2025/09/15
おじいちゃんの目、ぼくの目
おじいちゃんの目、ぼくの目 作: パトリシア・マクラクラン
絵: 広野 多珂子
訳: 若林千鶴

出版社: 文研出版
この本の最初から最後まで、とても穏やかで素敵な日常が繰り広げられています。「目が見えない」ことを、楽しんでいるようにも見えるおじいちゃん。僕も、おじいちゃんを取り巻く日常を愛しているように思います。だけどそれはきっと、苦しみや悲しみ、絶望などを通り越した先にある小さな幸せを見つけたからこそ。おじいちゃんの強さを感じます。こんなふうに何が起きても人生を楽しむ力。ないものを嘆くのではなく、今ある日常に感謝する姿勢。おじいちゃんは孫のジョンに身をもって伝えているんですね。
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なかなかよいと思う シュークリームが食べたくなる☆   投稿日:2025/09/02
魔女のシュークリーム
魔女のシュークリーム 文・絵: 岡田 淳
出版社: BL出版
「大きなシュークリームを食べたい!」それは、甘いもの大好きな子どもたちにとって永遠の夢かもしれません。主人公だいすけの前にあるのはその大きなシュークリーム。
小学生の娘が読んでおもしろそうだったので私も読んでみました。物語の展開が最後の最後までどうなるか分からず、とても引き込まれて読みました。捻りのあるお話しでなかなか他にないストーリーでした。読んだあとはシュークリームが食べたくなりますね!
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自信を持っておすすめしたい ドキドキわくわく   投稿日:2025/09/02
おとな体験授業?
おとな体験授業? 作: なかがわ ちひろ
出版社: アリス館
娘と一緒に文字を追いながら、読んでる途中から「この本おもしろい!」と思いました。細部に工夫が凝らされていて、早く次のページをめくりたくなります。あっというまに読み切ってしまいました。どうして入れ替わったのかな?誰かの夢を体験して思ったことは?等々、なかなか不思議な展開が続き、読み終わったあと大きな満足感に包まれました。
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自信を持っておすすめしたい 読み応えのある一冊☆   投稿日:2025/02/24
ようかい りょうりばんづけ
ようかい りょうりばんづけ 作: 澤野 秋文
出版社: 佼成出版社
人間が美味しいと思う料理とようかいが美味しいと思う料理が違うので、人間には不評なお店がようかいには人気のお店となっているところがおもしろかったです。読み応えがあるので小学校中学年以上にちょうどいいと思います。イラストも秀逸で細かいところまでじっくりと楽しめました。
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自信を持っておすすめしたい さかさまシリーズ   投稿日:2025/02/24
まさかさかさま 虹の巻
まさかさかさま 虹の巻 作: 伊藤 文人
出版社: サンマーク出版
作者の伊藤文人さんは「まさかさかさま」シリーズでたくさんのさかさま絵を描いているんですね。こちらの虹の巻シリーズで初めて読ませていただきました。絵を見ながらさかさまになったところを想像しながら読みましたが、すぐにピンとくるものもあれば、なかなか分からないものも。子どもと一緒になって楽しみました。
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自信を持っておすすめしたい 赤いものでいっぱい☆   投稿日:2025/02/24
あかいしろくま
あかいしろくま 作・絵: 柴田 ケイコ
出版社: PHP研究所
食べ物尽くしだった「しろくま」シリーズに、食べ物以外のものも登場しました。赤いもので埋め尽くされた一冊で、ゆるキャラみたいなしろくまがいい味だしています。子どもはこういう絵本が大好きで、読み聞かせでも好評でした。小さい子には言葉を覚える為の知育的な一冊にもなるので幅広い年齢層で楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい 気持ちがあったかくなる一冊   投稿日:2024/11/19
きょうはなんてうんがいいんだろう
きょうはなんてうんがいいんだろう 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
宮西達也さんのお馴染みのシリーズ絵本です。ある日、おおかみのウルがこぶたちの昼寝の場所に遭遇します。食べきれないほどのこぶたたち…!そう思ったウルはみんなに教えてあげようと友達の家に向かいます。するとそこでご馳走を振舞ってもらい「なんてうんがいいんだろう」と上機嫌。さらにその後もいいことがたくさん!こぶたたちのことを忘れてしまいます。心優しいウルだからこそ、こんな一日が訪れたのですね。
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なかなかよいと思う 楽しく読める一冊   投稿日:2024/11/19
ちきゅうがわれた!
ちきゅうがわれた! 絵: 田島 征三
文: 国広 和毅

出版社: ひだまり舎
国広和毅さんのダイナミックなイラストが本文とぴったりマッチしていてページをめくるのが楽しくなります。お昼寝をしていたワニが大きな音で目覚め、それを「ちきゅうがわれたおと」だと思い、動物たちを巻き込んで逃げていきます。みんな大慌てで逃げますが、そのオチとは…。そしてさらにそのまたオチがあり、年齢問わず楽しめる一冊だと思います。
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