
おじいちゃんは、目が見えない。でも、おじいちゃんのやり方で、見ている。ぼくも目をとじ、おじいちゃんの目で見ると、音や、においが、たくさんのことをおしえてくれたよ

この本の最初から最後まで、とても穏やかで素敵な日常が繰り広げられています。「目が見えない」ことを、楽しんでいるようにも見えるおじいちゃん。僕も、おじいちゃんを取り巻く日常を愛しているように思います。だけどそれはきっと、苦しみや悲しみ、絶望などを通り越した先にある小さな幸せを見つけたからこそ。おじいちゃんの強さを感じます。こんなふうに何が起きても人生を楽しむ力。ないものを嘆くのではなく、今ある日常に感謝する姿勢。おじいちゃんは孫のジョンに身をもって伝えているんですね。 (ouchijikanさん 40代・ママ 女の子10歳)
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