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博物館の少女 怪異研究事始め(偕成社)

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はなびや

ママ・50代・愛知県、男の子20歳

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自己紹介
良い本って何だろう?と思います。子どもの喜ぶ本、大人がいいと思う本、お話会での読み聞かせに向く本、自分の好きな本、いろいろな視点があると思います。その時その時に自分が感じたことを大切に書いていきたと思います。

レビューを書くよりも評価をつけるのがとても難しいと感じることがあります。最終的には自分の好きな本という視点ですが、本一冊がこの世に送られる時に作家さんだけでなく、多くの人の熱意があるというのを知っているだけに、その辺はいつも複雑な気持ちになります。

2010年6月12日に4000件達成しました。いつも読んでくださってありがとうございます。
好きなもの
子どもの頃から好きなのは佐藤さとる、安房直子、ファンタジーが好きです。思春期の子どもの心の揺れを描いたカニグズバーグや、子どもの心を大切に描いたケストナーも。
絵本ナビに参加するようになってから、気になる作家が増えました。
たかどのほうこ、二宮由紀子などです。
投稿し始めた頃は息子がおもしろい本を好む時期だったこともあり、おもしろ系を選んでましたが、今は日本語の美しいものを中心に読むようにしています。
ひとこと
子どもと絵本を読むのがとても楽しいです。同じ時間を共有し、感想を話し合う、家族で共通の話題が持てるのがいいなと思います。子どもが絵本を選ぶ時期というのは難しいと思います。早すぎても遅すぎても子どものアンテナに引っ掛からないので。絵本ナビで「こんな本の感想はないだろう」と思って検索しても少なくとも一人は読んでいらっしゃる方がいて、毎回驚かされます。2007年5月下旬から投稿を始めました。良い作品なのに埋もれてしまっている作品をできるだけ紹介しようと思います。私のことをお気に入りメンバーとしていらっしゃる方がいることを知りました。ありがとうございます。

はなびやさんの声

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自信を持っておすすめしたい 想像力  投稿日:2021/09/23
ミスターオレンジ
ミスターオレンジ 著: トゥルース・マティ
絵: 平澤 朋子
訳: 野坂 悦子

出版社: 朔北社
芸術の持つ力、想像力を強く印象づけられる作品。

少年・ライナスがオレンジを配達する先は、画家のモンドリアンだった。本当の名前を知らないままミスター・オレンジと呼んでいた。

時代は第二次世界大戦中のニューヨーク。家族の一人が戦争に行っているというだけで、戦地ではなくても生活には暗い影がさしてくる。

ライナスとモンドリアンの会話は、そんな日常に光を照らしてくれるように感じられた。
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自信を持っておすすめしたい 今までにない切り口の作品  投稿日:2021/09/23
消えたレッサーパンダを追え! 警視庁「生きもの係」事件簿
消えたレッサーパンダを追え! 警視庁「生きもの係」事件簿 著: たけたに ちほみ
絵: 西脇 せいご

出版社: 学研
希少生物を飼ってみたいというマニア、それを違法な方法で仲介するバイヤー、それを取り締まる警察。

捜査の様子や、希少価値のある生物のことなど、知識はなくてもわかりやすく書いてあり、興味深く読めた作品。

犯人の中には、外国語に精通したり、動物の知識があったりと、文中にもあるが、それをなぜ良いことに活かさないのかと疑問に思う場面もある。
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自信を持っておすすめしたい 生きたい場所で生きる  投稿日:2021/09/23
帰れ 野生のロボット
帰れ 野生のロボット 著・絵: ピーター・ブラウン
訳: 前沢 明枝

出版社: 福音館書店
1巻と2巻を連続して読んだせいもあり、2巻で完結という思いを持った作品。

1巻目では生きのびること、2巻目では生きたい場所で生きたい動物たちと生きることが、主題として描かれているのではないかと思った。

故障を修復されたロボット・ロズは、農場で働きながら島へ帰ることを強く願っている。自分が育てたキラリとの再会を果たすことができるのか。

1巻目を読んだ時、ロズは無垢なロボットで人間としての良いものを持っていると思った。

その良いものとは、ロゼが言う思いやりなのではないかと思う。ロボットとの共生社会は、今後間違いなくくるとして、私たちはどのように暮らしていくのか、そんなことも考えさせてくれる話である。
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自信を持っておすすめしたい 応援したくなる  投稿日:2021/08/15
山をつくる 東京チェンソーズの挑戦
山をつくる 東京チェンソーズの挑戦 著: 菅 聖子
出版社: 小峰書店
林業に携わりたい、木の仕事がしたいなど動機は様々な人たちが集まっての山の仕事の実話です。

木が成長していくまでの時間はおよそ30年、その育成期間には手入れが必要で、その間はお金にはなりません。

もちろん危険も伴いますが、それでも林業で食べていける仕組みを作ろうと、いろいろなアイデアで乗り切っていこうとするところに共感を覚えます。

木や山に携わる仕事がしたい、仕事まではいかないけれど環境を守る取り組みに力を貸したいと思う人には、年齢を問わず読んでほしい本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい このシリーズはわくわくします  投稿日:2021/07/28
池田菊苗【うま味の素「グルタミン酸」発見】
池田菊苗【うま味の素「グルタミン酸」発見】 著: 清水 洋美
絵: 里見 和彦

出版社: 汐文社
はじめて読む科学者の伝記シリーズの中の中の一冊。このシリーズの中谷・牧野と読んできましたが、どれもわくわくしました。

好きな勉強をし続けて道を究めたという話が元々好きなのだろうと思います。

今や伝記というと漫画伝記が主流ですが、このシリーズは漫画でない伝記の本という要望に応えて作られたということで、子どもたちに読みやすい工夫がいくつかなされています。

たとえば、菊苗新聞という知られざるエピソードの中には、『吾輩は猫である』を読み聞かせをし、セリフは声色を変えてしていたというお茶目な話が載っています。

『吾輩は猫である』というと、夏目漱石。なんと菊苗は、夏目漱石と親交があり、イギリスで会っているのです。

私からすると、意外な人同士が結びついていたということで、菊苗が身近に感じられました。

味の素を作ったのが菊苗ですが、菊苗の大学での授業の板書スピードがとても速くて、学生がついていけなかったという話も驚くべき内容なのです。
そのエピソードはイラストでもわかりやすく描かれていて、その場に居合わせて見て見たかったと思いました。

また、改行をしたり、文章と文章の間に余白をもうけることで、伝えたい言葉がより伝わってきたり、文字がいっぱいで子どもたちが読む前から難しそうだと思わないような工夫もされているように思います。

まだ猿橋勝子は読んでいませんが、今から読むのが楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい ギンズバーグに出会った日  投稿日:2021/06/04
大統領を動かした女性 ルース・ギンズバーグ 男女差別とたたかう最高裁判事
大統領を動かした女性 ルース・ギンズバーグ 男女差別とたたかう最高裁判事 著: ジョナ・ウィンター
絵: ステイシー・イナースト

出版社: 汐文社
もちろん私はギンズバーグに出会ったことはない。だが、この絵本を初めて読んだ日の衝撃と感動は忘れないだろう。

志を持ち、勉強に打ち込んだ女性の理想像がここにある。

私の手元に、今この絵本はある。これから先、辛いことや悲しいことがあったとしても、ギンズバーグのこの絵本は、きっと私の心の支えになってくれるだろう。

大学へ行きたくても行けなかったルースの母が、モップを持ちながら本を読んでいる場面がある。授乳中、私も本が読めず、台所に本を置いて、隙間時間に本を読んでいたことがある。それほどに、勉学を渇望する女性は、一定数いる。

この絵本を読むと、こう言いたくなる。「女性が差別され、活躍の道を閉ざされている時代は、不幸な時代である。目標と志を高く持ち、ルースに続こう!」と。

自分の心に壁を設けるのはもうやめよう。子どもたちに幸せな未来を手渡すために、私もがんばろう。
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なかなかよいと思う 尾張西部  投稿日:2021/05/30
学研まんが NEW日本の伝記 織田信長 天下統一をめざした武将
学研まんが NEW日本の伝記 織田信長 天下統一をめざした武将 監修: 田代 脩
漫画: 山田 圭子

出版社: 学研
尾張西部で生まれ育った私は、
大河ドラマで戦国時代の武将が主人公を演じると
とても誇らしい気持ちになる。

番組が終わってからの舞台の紹介では、
子どもの頃に遊んだお寺、行ったことのあるお城などが
目白押しで出てくるからだ。

さて、信長が生まれたというお城には諸説あり、
勝幡城で稲沢市というのも通説であり、定説ではない
らしい。

愛西市または清須市または名古屋市など、本を調べていくと
一体どこなんだと思えてくる。

伝記を読むと、必ず気になる言葉が出てくる。今回は「人間の将来は他人でhなく自分で決めるのだ」というもの。

記録に残った言葉の言語訳なのか、展開上の言葉なのかは判断がつかないが、本を読んで何かしら心に残る言葉との出会いがあるのが、読書の楽しさだと思う。
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なかなかよいと思う 神の啓示  投稿日:2021/05/30
コミック版 世界の伝記(10) ジャンヌ・ダルク
コミック版 世界の伝記(10) ジャンヌ・ダルク 漫画: 虎影 誠
監修: 安達 正勝

出版社: ポプラ社
子どもの頃からとても気になった伝記は
『ナイチンゲール』と『ジャンヌ・ダルク』だった。

二つに共通して出てくるのは、
神の啓示ということ。

背景にキリスト教があってのことと思われるが、
大人になった今もまだこの啓示の場面がくると

ぞわぞわした気分になるのだ。
子どもの頃は、大人になったら自分にも
神の啓示がやってくるのではないかなど、
途方もないことを夢想していた。

そして、今読んで気になった言葉は、
「行動することです。そうすれば神も行動されます。」

ジャンヌ・ダルクのように、戦地で私は戦うことはないが、
子どもと本、図書館などに危機が訪れたら
真っ先に静かな闘いを繰り広げそうな私である。
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自信を持っておすすめしたい この学校に通いたい  投稿日:2021/05/18
わたしたちのカメムシずかん やっかいものが宝ものになった話
わたしたちのカメムシずかん やっかいものが宝ものになった話 文: 鈴木海花
絵: はた こうしろう

出版社: 福音館書店
校長先生の発案で、カメムシ採取をし調べるということが始まったとはいえ、このドキドキワクワク感は素晴らしいです。

私が子どもだったら、毎日学校へ行くのが楽しいだろうなと思いました。

そして、はたさんの絵がドキドキワクワク感を素敵に伝えてくれます。

昆虫は苦手だけど、これはやってみたくなるし、ワークシートがあったらもっと楽しいなあと思っていたら、付録でついているとはなんとお値打ちなんでしょう。

探求学習ってこういうことだなと思えるし、やるならここまでやってみたいと思わせてくれます。
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自信を持っておすすめしたい 思いがけない難しい問題  投稿日:2021/05/13
おいで、アラスカ!
おいで、アラスカ! 作: アンナ・ウォルツ
訳: 野坂 悦子

出版社: フレーベル館
てんかんの少年の介助犬になった犬のアラスカを奪還したいパーケル。

てんかんを容認できず、かわいそうな少年と見られることに抗うスフェン。

二人の気持ちが交互に描かれる。読み始めた時には、あまりにひねくれたスフェンの気持ちにには寄り添えず、パーケルに同情の気持ちが起こった。

てんかんという病気の理解ということもだが、読み進めていくと犯罪目撃者の心の傷や、SNSの問題など思いがけない難しい問題も盛り込まれていた。

突然に困難が降りかかり身動きが取れなくなるというこの感じ、どこかで読んだことがあると思い、作者を確認したら『100時間の夜』のアンナ・ウォルツだった。

難解さはあるが、読み終えた後、登場人物たちと一緒に問題と取り組んできたという満足感がある作品。

課題図書に選ばれたこともあり、じっくり読み込んで向き合いたい一冊である。
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