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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

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ヒラP21

その他の方・70代以上・千葉県

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自己紹介
子どもの通う小学校の読み聞かせをスタートに、絵本の世界に飛び込んだ私ですが、いつの間にか子どもは親離れ。
私だけが絵本の世界に残ってしまいました。
小学校、中学校での読み聞かせをベースに、障害者関連施設、高齢者福祉施設と新境地を開拓中です。

読み聞かせおすすめコーナー

公開

今まで読み聞かせをしてきた中でおすすめの絵本、どこかで読み聞かせしたい絵本を集めてみました。ウケねらい、感動ねらい、試してみてください。

ヒラP21さんの声

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なかなかよいと思う イヌ立場で考える   投稿日:2025/05/26
りっぱな犬になる方法
りっぱな犬になる方法 作・絵: きたやまようこ
出版社: 理論社
イヌの観察を通して知り得た情報を、自分がイヌになった立場で描いた本です。
いろんなものを人間の生活に置き換えて語るところに面白さを感じました。
オシッコはオスとメスで違うようには思ったのですが、どうでしょうか。
そんなツッコミもOKの本だと思います。
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なかなかよいと思う いじわるトロル   投稿日:2025/05/26
いたずらトロルと音楽隊
いたずらトロルと音楽隊 作: アニタ・ローベル
訳: 安藤 紀子

出版社: ロクリン社
音楽隊が音楽を奏でられなくなってしまったら、仕事になりません。
トロルの行為は、いたずらのレベルではないと思うのですが、音楽隊のみんなが行った解決策は、とても紳士的でした。
柄もとても上品な絵本です。
楽器から動物の鳴き声が出てくるのも面白そうですが。
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なかなかよいと思う 不思議な本である   投稿日:2025/05/26
しんすけくん
しんすけくん 作: 谷川 俊太郎
絵: 大久保千広

出版社: サンリード
である調で次々紹介される「しんすけくん」は、遠い昔の子どものようである。
出版年からすると44年前に子どもだったようである。
とてもレトロな不思議な世界である。
そもそもしんすけくんが実在者かどうかわからないのである。今のしんすけくんに会いたいような気持ちである。
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自信を持っておすすめしたい 心のこもった贈り物   投稿日:2025/05/25
ソフィアのとってもすてきなぼうし
ソフィアのとってもすてきなぼうし 文: ミシェル・エドワーズ
絵: G.ブライアン・カラス
訳: 石津 ちひろ

出版社: BL出版
おばあさんのためにソフィアは一所懸命に帽子を編み続けます。
まだ小さいソフィアにとっては初めての挑戦です。
内緒で作るからおばあさんに聞くわけには行きません。
そんな心もちが、いじらしくて感動的です。
そんな気持ちが最高のプレゼントですね。
それにしてもソフィアの腕前は素晴らしいですね。
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自信を持っておすすめしたい みんなすごいんだね   投稿日:2025/05/25
へえーすごいんだね おにのこあかたろうのほん
へえーすごいんだね おにのこあかたろうのほん 作・絵: きたやま ようこ
出版社: 偕成社
鬼の子たちが不思議な自慢ばなしをしています。
自分の色は何からできているのでしょう。
みんなの発想力がすごいと思います。
子どもたちのこんな遊びについていけない子がいました。
それが赤鬼です。
多分、鬼っ子たちが納得できれば何でも良かったのです。
でも、自分より小さな金魚ではNG。
他愛のない遊びに興じた頃を懐かしく感じました。
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自信を持っておすすめしたい 美味しそーう   投稿日:2025/05/25
にくのくいーん
にくのくいーん 作: はらぺこめがね
出版社: 教育画劇
お肉を使ったお料理で、にくのくいーんの自慢ばなしの連発です。
紹介される料理の迫力とゴージャスさに、思わず食べたくなりました。
お料理アレンジの参考にもなるのではないでしょうか。
「はらぺこめがね」さんのお名前の通り、食欲をそそる絵本には感動しています。
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自信を持っておすすめしたい おおきな忘れもの   投稿日:2025/05/24
えんそくバス
えんそくバス 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
遠足の楽しさを満喫していたら、とんでもない忘れものに気づかされる絵本です。
何ともおおらかなピーマン村の人たちでした。
村上康成さんの軽妙な絵が、お話を凝縮してくれました。
表紙のおにぎりから、ノリノリで読み聞かせに楽しい絵本です。
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なかなかよいと思う ラマダーンって何?   投稿日:2025/05/24
ラマダーン
ラマダーン 文: ファーティマ・シャラフェッディーン
絵: エストレリータ・カラコル
訳: 片桐 早織

出版社: ワールドライブラリー
イスラムの国において、ラマダーンとは国情よりも優先される神聖な宗教行事であると、妙に凝り固まった先入観と偏見で想像してしまっていたのですが、実はお祝いの期間なのだと知りました。
その期間に行われる様々な儀式について知ることが出来ました。
堅苦しさ抜きで楽しめたのは、グラフィックデザイナーのエストレリータ・カラコルのコラージュの力と、シンプルな解説のおかげです。
イスラムの人たちにとって、ラマダーンは祝いなのですね。
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なかなかよいと思う 本当の幸せって何?   投稿日:2025/05/24
とってもすばらしい場所
とってもすばらしい場所 作: マット・デ・ラ・ペーニャ
絵: パオラ・エスコバル
訳: さくま ゆみこ

出版社: 岩波書店
とても象徴的な絵本です。
灯りがなくて、懐中電灯やロウソクで手もとを照らす生活ってどんな場所なのでしょう。
ライフラインを失ったような格差社会をイメージしてしまったのですが、心の問題なのでしょう。
一方で、輝く光の世界が現れます。
完璧で潔癖で、オレンジジュースをこぼした程度で排斥されてしまうような息苦しい世界でした。
最後にルーカスがたどり着いたのが、幸せの社会なのでしょうか。
電気が灯った普通の生活です。
受容と共感と共存のできる世界です。
共に生きることのありがたさが、絵本を締めくくってくれました。
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自信を持っておすすめしたい ランドセルの語る戦争   投稿日:2025/05/23
ランドセルをしょったじぞうさん
ランドセルをしょったじぞうさん 作: 古世古 和子
絵: 北島新平

出版社: 新日本出版社
学童疎開の話でした。
失敗ばかりしながら、健気に頑張るとんち好きな少年でした。
でも、この結末だけは軽くありません。
疎開先でも安全ではなかったのですね。
戦闘機の機銃掃射であっけなく亡くなってしまったケンジのランドセルは、戦後25年経ってもお地蔵さんに背負われているそうです。
今はないのかも知れません。
戦争の記憶とともに悲しみも薄らいでいきます。
軽妙な展開だっただけに、重いものが残りました。
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