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2025年10月 新刊&おすすめ絵本

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夏の暑さと冬の寒さのはざま、過ごしやす秋のシーズンが到来です。この短い期間に、いろいろなイベントも開催されていますね。「芸術の秋」を楽しむ美術館、博物館巡りや「スポーツの秋」を満喫するレジャー、アクティビティ。「食欲の秋」を堪能するフルーツ狩りや芋ほり体験。

そしてそのすべてを網羅できるのが、絵本のページをめくり、そこに描かれた絵を鑑賞し、物語の中に飛び込んで、主人公と一緒に体を動かしたり、美味しいものを作ったりする「読書の秋」です。

まずは、北欧を代表する陶芸作家、リサ・ラーソンの描く『Night Cat ナイト キャット』と一緒に夜の街を探索。そして、『しろのえほん』で、白の多様さを体験しましょう。不思議なこころもちのまま『レディ・ラビットのマジックショー あなたのこころをよむえほん』を手に取れば、あなたの心はさらにレディ・ラビットに見透かされるはず。マジックで弾んだ心は『星のこども』でゆったりと落ち着けましょう。

身体をめいっぱい動かしたい人は、人間代表として『109ひきのどうぶつマラソン』への参加をおすすめします。マラソンの前には『やさいでチャチャチャ』でしっかり準備体操をしてくださいね。

世界中で愛されるネコの「マイキー」と一緒に猫たちの世界へ飛び込もう! 『Night Cat ナイト キャット』

  • Night Cat ナイト キャット

    出版社からの内容紹介

    人間たちがぐっすり眠りについた夜――。
    その静けさの中で、ネコたちの秘密の冒険がはじまります。

    北欧を代表する陶芸家であり、ネコのキャラクター「マイキー」で知られるリサ・ラーソン。
    彼女が描いた個性豊かなネコたちが、夜の街で繰り広げる物語は、
    「ネコたちは人が眠っている間に、こんなに活躍しているんだ!」と驚きと楽しさでいっぱい。

    この絵本は、リサの家族とともに生まれました。
    娘のヨハンナはリサと一緒にイラストを描き、ヨハンナの夫ジェームスが物語を紡ぎ、
    日本語訳は作家・角田光代が担当。

    ページをめくるたび、リサが描いたネコたちが飛び出してきそうなワクワク感。
    大人も子どもも楽しめる、ネコたちの夜の世界へようこそ。

この書籍を作った人

角田 光代

角田 光代

1967年神奈川県生まれ。作家。90年『幸福な遊戯』(角川書店)で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』(幻冬舎)で野間文芸新人賞、05年『対岸の彼女』(文藝春秋)で直木賞、07年『八日目の蝉』(中央公論新社)で中央口論文芸賞を受賞。ほか受賞・著書多数。絵本の翻訳に『ヤコブと七人の悪党』(集英社)、『だいすき。』『ぼくは こころ』(学研)などがある。

「白ってこんなに違いがあるの?」と発見の連続。白の美しさに息をのむ『しろのえほん』

  • しろのえほん

    出版社からの内容紹介

    ーーこのしろなあに? よくみて、よくみて。

    野原のたんぽぽの綿毛に、夏の入道雲、秋のすすき野をわたる白鳥、冬、空から降ってくる雪の結晶……。白って、いろんな白があるんだね。
    この白、なあに? どんな白、知ってる?

    一見何も描かれていない白いページの中には、繊細で美しい景色が広がっています。
    白い紙に、白っぽいインキで印刷した、紙の本ならではの表現で綴る、四季折々の白。
    目をこらして、近づいて、遠ざかって……うっすらと見えてくる世界を味わってみてください。

    第11回絵本テキスト大賞・優秀賞 受賞作。

質問はたった2つ。なのに心を読まれてしまう不思議体験をあなたに。『レディ・ラビットのマジックショー あなたのこころをよむえほん』

  • レディ・ラビットのマジックショー あなたのこころをよむえほん

    出版社からの内容紹介

    読者のみなさん
    うさぎの手品師レディ・ラビットの
    マジックショーへようこそ!
    このえほんは、ふつうのえほんでは
    ありません。
    あなたが心のなかで選んだものを、
    レディ・ラビットがあててみせます。
    質問にそって、指示どおりのページに
    進むと…ふしぎ!
    レディ・ラビットに
    心が読まれちゃった!
    レオナルド・ダ・ヴィンチも魅了された
    マジックのタネを下敷きにした、
    読者参加型の楽しい絵本。
    家族や友だちに読んでみせるのも
    おすすめです。
    たった2つの質問で、
    心をよむことができます。
    この本があれば、
    あなたもマジシャンになれる!

この書籍を作った人

大友 剛

大友 剛

ミュージシャン&マジシャン&翻訳家。アメリカ・ネバダ州立大学卒業。「マジック・音楽・絵本」の楽しさとメッセージを、子どもたち、家族、保育者へ届けている。また、保育者、図書館司書、教育者向けの講演会、研修会も行なう。翻訳絵本に『えがない えほん』『じぶんでつくる えがない えほん』『はずかしがりやのきょうりゅう クランチ』(以上、早川書房刊)、『ねこのピート』シリーズ(ひさかたチャイルド)、『カラーモンスター』シリーズ(永岡書店)など。こどもとのコミニケーションを専門とした『マザーズ・コーチング・スクール』MCS認定ティーチャー。

おやすみ前のベッドタイムストーリーに、グリムの名作を、イギリスを代表する絵本作家バーナデット・ワッツの絵で堪能しよう『星の子ども』

  • 星の子ども

    出版社からの内容紹介

    主人公の少女マチルデにあるのは、身に着けている服とひときれのパンだけ。それなのに、お腹をすかせたおじいさんに会えばパンをさしだし、服のない女の子に会えば自分の服を脱いであたえ、とうとう文字通り身ひとつになってしまいます。すると空からいくつもの星が流れおちてきて……。グリム童話の「星の銀貨」は短くてとてもシンプルな話です。他人を思いやるやさしい心を幼い子どもにもわかりやすく描いていることに、長いあいだ読みつがれてきた名作童話の力を感じます。
     そんなグリムの名作をバーナデット・ワッツが絵本にしたのが本書です。ワッツはこれまでもグリム童話やアンデルセン童話の絵本を数多く手がけてきました。植物や動物を細やかに描いた色彩豊かな絵は日本でも大変人気があり、原画展も幾度となく開催されています。本作『星の子ども』も、山のふもとの小さな村の景色から、青が印象的な星のきらめく夜の森まで、ワッツらしいあたたかみのある美しい絵が堪能できる作品となっています。少女マチルデのやさしい心を映したかのようなやさしいタッチの絵と、名作童話にふさわしい美しい言葉でつづられた文とが合わさって、名作童話の新たな魅力をひきだした本書は、手元においてくりかえし読みたい絵本です。

この書籍を作った人

バーナデット・ワッツ

バーナデット・ワッツ

1942年、イギリスに生まれる。父親は建築家、母親は舞台装飾家という恵まれた家庭で育つ。幼い頃から絵が好きで、絵を描くこと、お話をつくることは彼女の楽しみで、4歳のときにビアトリクス・ポターの影響を受けてつくった初めての本は現在も残っている。ケント州のメイドストーン美術学校で学び、絵本作家のブライアン・ワイルドスミスに師事した。これまでに、グリムやアンデルセン童話の挿絵を中心に最近は創作絵本も手がける。イギリス・ケント州在住。

この書籍を作った人

おおつかのりこ

おおつかのりこ

福島県で生まれ育つ。2007年にはじめての翻訳書『シャンプーなんて、だいきらい』(徳間書店)を出版する。訳書に『くらやみきんしの国』『死について考える本』『わたしのかぞく みんなのかぞく』(ともにあかね書房)、『モルモット・オルガの物語』『オルガとボリスとなかまたち』(ともにPHP研究所)、著書に『元号ってなんだろう 大化から令和まで』(岩崎書店)、「感染症と人類の歴史」全3シリーズ(文研出版)などがある。横浜市在住。JBBY会員、やまねこ翻訳クラブ会員。

ジャングルを抜け、海を渡り、洞窟や岩場、氷のコースを走り抜ける地球一周『109ひきのどうぶつマラソン』がスタート。さあ、金メダルを目指して、よーい、ドン!

  • 109ひきのどうぶつマラソン

    みどころ

    『たくさんのたくさんのひつじ』でデビューした、のはなはるかさんのまたまたユニークな絵本が誕生しました!
    ある日動物たちに、マラソン大会開催のおしらせが届きます。
    「それぞれの どうぶつ だいひょうせんしゅ 1ぴきをきめて さんかしてください。
    1ばんになると きんメダルが おくられます。」
    さあ、海あり山ありの地球一周どうぶつマラソンたいかいがはじまりますよ!

    109ひきの動物がいっせいにマラソンする絵は壮観です。
    最初にとびだしたライオン。「へへーんだ!」と追い越していくチーター。
    いちばん後ろは亀……と思ったらさらに後ろからナマケモノが「よっこらしょ」。
    細かく描かれた109ひきの動物たちを、ページのはしからはしまでじっくり眺めて飽きません。
    マラソンコースは、洞窟を抜け、岩の山を登り、綱渡りをしてさらには氷の湖、迷路まで!
    抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げ、最後に優勝するのはだれだ!?

    それぞれの見開きページの中に「みつけてみよう」という3つの問題が出てきて、探し絵も楽しめます。
    ジャングルコースで道に迷ったペンギンを探し、海ではオレンジ色のクラゲを探します。
    これは大人も子どもも夢中になりそう。

    1番から109番まで順位がついて並んだ動物たち。みんなが好きな動物は何着だったかな?
    じつは、ゴール1着だけでなく金メダルはたくさん準備されていました。
    泳ぎのいちばん、笑顔のいちばん、チョウチョとなかよくなったいちばんや、ラッキーのいちばん、なんていうのもありますよ!

    最初のページから最後のページまで楽しませてくれる絵本。
    これはもう、一度開いたらなかなか手放せない一冊になりそうです。
    見返しで、どの動物が「何のいちばん」で表彰されたのか、メダルの形もチェックしてみてくださいね。

「109ひきのどうぶつ」シリーズ

この書籍を作った人

のはな はるか

のはな はるか

野花 遥 絵本作家、美術作家。1989年生まれ。東京藝術大学修士課程修了。絵本作品に『たくさんの たくさんの たくさんの ひつじ』『109ひきの どうぶつマラソン』(ひさかたチャイルド)『うさぎマンション』『ペンギンクルーズ』(くもん出版)がある。

『とうもろこしぬぐぞう』で話題沸騰! はらしままみさん最新作。思いっきり体を動かしたくなる『やさいで チャチャチャ』

  • やさいで チャチャチャ

    出版社からの内容紹介

    トマト、ブロコッリー、にんじん、かぼちゃたちがチャチャチャと踊る! 思わず体を動かしたくなる、個性的なやさいたちが元気いっぱいに躍動するリズムたいそう絵本です! 読み聞かせでも盛り上がること間違いなし!『とうもろこしぬぐぞう』のはらしままみの最新絵本。

この書籍を作った人

はらしま まみ

はらしま まみ

1983年東京都生まれ。明治大学商学部商学科卒。電機メーカー勤務。「パレットクラブスクール」絵本コース、「キルタースペース絵本勉強会」、絵本ワークショップの「チャブックス」に参加し、絵本創作に取り組む。本書がデビュー作。

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