出版社おすすめ

ユーザーレビュー

  • おもしろい

    5.0

    三匹のこぶたのパロディのような絵本ですが、このお話では三匹のオオカミがイイ者で、とっても悪いブタが出てくるというもの。 そして、悪者のブタがかなり執着するタイプで、オオカミの家の壊し方も強烈で、読み聞かせながら「ブタ、めっちゃ悪いな」と呟いてしまいました。 でもお話の結末は、なんととっても邪悪なブタを改心させるというもので、最後まで飽...続きを読む

  • 鳴き真似

    4.0

    絵に惹かれて図書館で拝借してきました。3歳の娘にこれ読もうよ! と内容も知らずに読み始めましたが、読むの難しい!というか、子供に飽きさせずに読むのが難しいです。アヒル他、いろいろな動物の鳴き真似のレベルを問われます。娘はとても楽しんで聞いてくれました。...続きを読む

  • 素敵な絵本

    4.0

    デュボワザンさんの絵本は、絵がいいですね。とてもお洒落で美しいです。ユーモラスなエピソードと、愉快な登場人物(動物)たちのキャラクター、それにぴったりのイラストで、ともすれば道徳くさくなりそうなお話が、楽しいものになっています。...続きを読む

  • なるほど

    3.0

    評価の高い絵本なので、楽しみにしていたのですが、正直なところ、どこがいいのかよくわかりませんでした。 他の方のレビューを読んで、「なるほど、そういう解釈をするのか」と感じたくらいで、何度も読みたいと思う絵本ではありませんでした。 私も昔、母親に叱られて、押し入れの中に閉じこもったとき、こんな感じの空想をしていたように思います。...続きを読む

  • 豪快なホラ話

    3.0

    最初からホラ話だよってところがいいですね。世界一大きな女の子のお話。その子が、ひょうひょうとしているところが、とてもいい。怪力で、なんでもできる女の子だけど、巨大なクマとの戦いは手こずった。結局は勝ったけどね。とても爽快なお話。...続きを読む

注目の作品!

【冨山房】イチ押しの作品をご紹介

  • もうなかないよ、クリズラ

    もうなかないよ、クリズラ

    作:ゼバスティアン・ロート
    訳:平野 卿子
    出版社:冨山房

    がちょうのヨランテとかめのクリズラは大のなかよし。本をよんだり、スポーツしたりなんでもはなしあう、とびっきりのともだちです。ところがある日、クリズラのすがたがみえなくなってしまいました・・・・「クリズラ、なんでいなくなっちゃったの?

  • グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ

  • 星の子ども

    星の子ども

    原作:グリム
    絵:バーナデット・ワッツ
    訳:おおつかのりこ
    出版社:冨山房

    主人公の少女マチルデにあるのは、身に着けている服とひときれのパンだけ。それなのに、お腹をすかせたおじいさんに会えばパンをさしだし、服のない女の子に会えば自分の服を脱いであたえ、とうとう文字通り身ひとつになってしまいます。すると空からいくつもの星が流れおちてきて……。グリム童話の「星の銀貨」は短くてとてもシンプルな話です。他人を思いやるやさ...続きを読む

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