クリスマスまであと九日−セシのポサダの日
  • 全ページためしよみ作品は送料無料

クリスマスまであと九日−セシのポサダの日

  • 絵本
作: マリー・ホール・エッツ アウロラ・ラバスティダ
訳: たなべいすず
出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,540

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • 他の書店で購入する
  • Line

中面を見る

作品情報

発行日: 1974年
ISBN: 9784572002044

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
285×208mm・48p

おはなし

 もうすぐクリスマス。幼稚園に通う小さな女の子セシは、初めてポサダのお祭りをしてもらえることに大はしゃぎ。メキシコではクリスマスの前の9日間、毎晩どこかの家でポサダのパーティが開かれます。子供たちにとってポサダの一番の楽しみは、何といってもピニャータ割り。セシもどんなピニャータにしようかと、お母さんに連れて行ってもらった市場で胸をときめかせます。ポサダの朝を迎えたセシは、ピニャータの中に、たくさんお菓子や木の実、果物を詰めました。

クリスマスまであと九日−セシのポサダの日

みどころ

 メキシコの日常生活・文化習慣を伝える貴重な絵本。主人公セシのクリスマス前のときめきに加え、日々の出来事や人々のやりとり、小さな子供の心情が生き生きと描かれています。中でもメキシコの町中の情景描写は魅力たっぷり。当時(1959年初版)の人々の生活ぶり、学校の様子、市場の様子が手に取るようにわかり、見事に文化伝達の使命を担っています。
 セシが自分で選んだピニャータは、大きな金色の星のピニャータ。市場にはほかにも子供たちの好きそうな動物のデザイン物がたくさんありましたが、セシは伝統的な星を選びました。キリスト生誕を祝うクリスマスに寄せて、この星のピニャータは本作品のメッセージの象徴ともなっています。
 イラストはエッツらしい、鉛筆による丁寧なスケッチ画風。どのページも柔らかいグレーを基調に、黄色、ピンク、赤など暖色系の色が加えられているだけで、この色合いが暖かな国でお祝いされるクリスマスの光景をさらに特別なものに仕上げています。表紙に描かれているのは、ヨセフとマリアの人形を持ったろうそく行列が歌を歌いながら家を訪ねるポサダの様子です。きれいな衣装をまとい誇らしげにキリスト生誕を賛美するセシの歌声が聞こえてきそうな、気高く清らかな絵です。1960年米国カルデコット賞受賞作品。
――(ブラウンあすか)

出版社からの紹介

もうすぐクリスマス。メキシコの小さな女の子セシは、ポサダという特別のお祝いを初めてしてもらえることになり、期待に胸をふくらませています。 コルデコット賞に輝くすばらしい絵本です。

この人もおすすめしています

【ベビカム阿部さん】
 メキシコのクリスマスは、クリスマス前の9日間ポサダという特別のパーティーをする。幼い女の子セシの初めてのポサダの様子がメキシコの美しい風景と共に描かれている。クリスマスにまつわる文化の違い。大人になっても世界各国には色々な習慣があるのを知らないものですね。小さなセシがクリスマス行事にある「大人へのステップ」を境にだんだん成長する姿がかわいい。子どもへより、むしろ母親自身がじっくり味わいたい絵本。

ベストレビュー

異国のクリスマスを感じることができました

エッツの作品だということで、特に下調べもなく読んでみたのですが、メキシコのクリスマスの風景にはまりこんだような気持ちになり、すばらしい絵本にめぐり会えたという気持ちになりました。
異国のクリスマスを感じ取れるお薦めの絵本です。
そして、主人公の女の子のセシの気持ちが本当によく描かれているのです。アヒルの気持ちになりたいとお風呂に水を入れて入ってみるところなど、なんだか娘もやりそうなことです。ちなみにその部分を読んでいるとき、娘は小さな声で「ガアガア」と口を尖らせながら言っていました。
ガビナという名をつけたお人形を大切に友達のように大事にしているのも素敵で、我が家にも友達のように接する温かいお人形を作って仲間入りさせてあげたくなりました。
(有彩さん 30代・ママ 女の子4歳、女の子1歳)

出版社おすすめ

  • 涙の箱
    涙の箱
    出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
    ノーベル文学賞作家ハン・ガンが描く童話
  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…
  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

クリスマスまであと九日−セシのポサダの日

みんなの声(22人)

絵本の評価(4.65

何歳のお子さんに読んだ?



全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら