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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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新着レビュー

11月28日以降掲載分

  • 小二の子どもと読みました。
    年齢が近いせいか、心に染み入ったようです。
    親の私は、君もこんなふうに作文が書けるといいねと
    心の中で思いながら、読んでいきました。
    音楽会のセリフの作文には、
    大爆笑!
    先日、音楽会があったばかりで、
    セリフと本音のギャップに
    心当たりがあったのでしょう。
    子どもたちのつぶやきに
    このほのぼのとした日常が長く続くことを
    祈ります。

    掲載日:2024/12/10

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  • 子どもたちにクイズを出すように演じられる参加型です。
    私にとっては、ツルじいさんの台詞「…じゃのう」「…じゃったかのう」などが言い難かったです。
    来年還暦(つまり59歳)のコウノトリまで「コウノトリじいさん」と呼ばれているのは、少し早すぎるような。
    ツルは長寿のシンボルなので、88歳(米寿)でも良かったのにと思いました。

    掲載日:2024/12/10

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  • アイデア満載

    とてもかわいらしい絵本でした。
    主人公のねずみパパが、朝から色々な家に手紙を届けます。
    届けた家がバリエーション豊かでアイデア満載。
    見開きいっぱいに描かれている絵を眺めて、時間が経つのを忘れます。
    こんな絵本、良いですね。
    文章はささやかなので、文字を読めないお子さんでも、絵を見るだけで十分楽しめます。
    年齢にかかわらず、色々なお子さんに楽しんでもらえそうです。

    掲載日:2024/12/10

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  • 読めば思わず『ああ〜そういうことだったのか!』と納得してしまう一冊。
    絵本としてのかわいらしいイラストはもちろん、読み返すたびに新たな発見が隠されています。
    最初は見逃してしまう小さな絵の工夫や、黒ひげの紳士と対照的なクロックさんが並んで散歩するほほえましい姿が、ページをめくるたびに心を和ませてくれます。
    次はどのどこの街を訪れるのかな!?

    掲載日:2024/12/10

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  • 懐かしい、私も書いた「せんせいあのね」自分が何を書いたかなんて覚えてないけど、書いた事だけ覚えてる。子どもならではの視点で書かれたというか、子どもが見ている世界を大人として覗き見するような感覚で読んだ。今の子達にも書かせたらいいのに!いつの間にかなくなっちゃった単元。

    掲載日:2024/12/10

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  • 物事の見え方

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    飛んで行ったぼうしを追いかけるおじさんが
    出会った動物に尋ねるのですが、
    動物によって同じ帽子でも、
    山やボートなど見え方が違い
    とても面白いです。

    物事の見え方・捉え方が人によって違うってことを
    子どもたちもこういう絵本から学んでいくんでしょうね。

    子どもが好きな繰り返しもあり、
    ストーリーも素敵で、
    アメリカの名作と言われるのも納得です。

    掲載日:2024/12/09

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  • この絵本の、小川未明の文は、『四年生の童話』(金の星社)掲載のものを底本にしているそうだから、
     おそらく小学四年生あたりに学校で習うのだろう。
     この『野ばら』は「日本のアンデルセン」と呼ばれた児童文学者の小川未明が
     1922年に発表した短編で、すでに100年の時を経ていることになる。
     それでもこうして、あべ弘士という現代の絵本作家の絵がついて
     2024年9月に刊行されるのだろうから、
     やはり戦争の悲惨さを描いたものとして、広く読まれ続けていくにちがいない。

     あべ弘士さんの作品が好きなので、あらためて小川未明の物語に接することになった。
     大きな国の老兵と小さな国の青年兵が国境で互いに見張ることになるところから話は始まる。
     国境では何もすることがない。
     近くの茂みの野ばらを愛で、みつばちの羽音も心地よい。
     ある時から二人の兵士は言葉を交わしあい、将棋をさすようにもなっていきます。
     ところが、二つの国で戦争が始まります。
     敵ながら二人は戦うことができません。
     それでも、青年兵は国の遠いところの戦場に出ていき、そのまま帰らぬ人となります。
     老兵は国境に戻ってきて野ばらの匂いをかぐ青年の夢を見ます。
     やがて、老兵も国境から去り、野ばらも枯れてしまうのです。

     あべさんの絵で、100年前のお話がまた新しくなった。
     世界から戦争がなくならない限り、このお話は何度もなんども読み継がれていくのだろう。

    掲載日:2024/12/09

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  • ニョロ語

    • レイラさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 兵庫県
    • 女の子1歳、女の子0歳

    ヘビと言えば、なかなかキャラクターにしづらいでしょうが、
    この素敵な造形に脱帽レベルの完成度です。
    まずは文章、富安陽子さんならではのニョロ語にはまりそうです。
    絵は、長谷川義史さんが礼儀正しいヘビを見事に体現しています。
    春、冬眠から目覚めたヘビのニョロリンさん。
    脱皮のシーンは、科学絵本のようです。
    新しい穴倉を探して、古家にたどり着いたとは、これも運命。
    住人のトメばあさんとの交流がのどかですねえ。
    夜、泥棒との対峙は、ニョロリンさんの礼儀正しい態度が清々しいです。
    穏やかな余韻は心地よいです。

    掲載日:2024/12/09

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  • これは良いですね

    道路工事、どこにいてもよく見かけるけれど詳しいことは知らなかったのでこの絵本を持っていれば自然と子どもたちも道路工事の現場でどんなことがされていて…ということが説明しなくても自然と子どもたちのイメージとして湧いてくるような気がしました。詳しいし、絵も細かくて見ているだけでもワクワクしてくるような素敵な1冊です。

    掲載日:2024/12/09

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  • アンネの伝記のような絵本

    アンネ・フランクの伝記のようなお話でした。個人的には、もう少し内容が厚くても良かったように感じました。特に、強制収容所に連れていかれてからのアンネの様子を描いてほしかったです。おそらく、その場面は作者の「想像」でしか描けないため描かれていないのだと理解はしています。
    子どもには、この絵本をきっかけに「アンネの日記」も読んでもらいたいです。

    掲載日:2024/12/09

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