新着レビュー

8月22日以降掲載分

  • 虹にも種類が!

    さまざまな虹が紹介された、とても美しい写真絵本でした。ただ、欲張りな私としては、さまざまな虹が見える原因について、光の屈折やプリズムなど科学的な知識を絡めて書いていただけると「もっと読みごたえがあったのに」と思ってしまいました。そのため、☆を1つ減らさせていただきました。

    掲載日:2025/09/03

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  • 『氷河鼠の毛皮』。
    タイトルを読めませんでした。表紙の絵に白くまらしき動物が描かれているので「氷・河鼠」だと思い込んだからです。本文を読んで「ひょうがねずみ」だとわかりました。

    12月26日、イーハトヴからベーリングに向かう列車で起きたお話です。夜の暗さ、切るような寒さ、清浄な空気、それとは対照的な列車の中の明かり、湿気て少しよどんでいるような温かさ、一つの車両に乗り合わせた人たちの雰囲気…そういう感じが、とてもリアルに伝わってきました。

    お話が分かりやすく、絵も素敵です。クライマックスのページには目を奪われました。

    ところで、氷河鼠。
    どんな生き物か調べてみてたら、楽しい驚きでした。

    掲載日:2025/09/03

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  • このお話に描かれた「ムーンライト作戦」は、「美しい月明かり」というよりも、すったもんだというか、「大丈夫!?」、「えっ?」とドキドキするような、ある意味「新進気鋭な美しさ?」を子どもと一緒に味わわせてもらいました。そして、最後の大人げない結末に、作者の粋さと意地悪さの両方を感じました。おもしろいお話でした。

    掲載日:2025/09/03

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  • 「まよなかのゆうえんち」の絵がとても素敵だったのでファンになった、マリアキアラ・ディ・ジョルジョさん。新刊としり、楽しみに読んでみました。文字のない絵本は、タイトルどおり、お仕事にでかけるワニ。細かく描きこまれた、その様子に見入りながら、わくわくして読み進めました。そして、予想もしていなかった展開にびっくり! おもしろかったです!

    掲載日:2025/09/03

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  • ステキなお話

    この絵本を読んでみて、私は間違いなく、息子のおかげで毎日幸せのバケツは幸せでいっぱいになっているなぁと思いました。
    息子が笑ってくれたら、息子といっぱい話をしたら、息子の寝顔を見たら。
    そのたびに幸せいっぱいになります。
    その一方で、私は息子のバケツを幸せいっぱいにできているか、心配にもなりました。
    息子のバケツも幸せでいっぱいでありますようにと願わずにはいられませんでした。

    掲載日:2025/09/03

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  • 博物館の蜂雀(ハチドリのようにみえます)が語る、ペムペルとネリの兄妹のお話。

    「ビール瓶のかけらをのぞいたよう」なへやの中とか、ミィミィという蜂雀の鳴き声とか、キャベジとか、アイスランドとか…うまく言い表せないのですが、近いようで遠い世界につれていかれる感じがしました。

    蜂雀の「かあいそうだよ。ほんとにかあいそうだ…」がお話を進める原動力になっていて、それが悲しくて、不安になりました。

    降矢ななさんの絵が、とても素敵です。

    掲載日:2025/09/03

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  • お調子者

    何とも言えず、かわいいたぬきが微笑ましい行動を見せてくれるお話でした。それにしても、このお話に出てくるたぬきはお調子者でした。そのためか、我が家のお調子者の息子が、3歳年上の娘以上によくこのお話を理解していました。お調子者のことはお調子者が一番よくわかるようです。

    掲載日:2025/09/03

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  • 娘と一緒に文字を追いながら、読んでる途中から「この本おもしろい!」と思いました。細部に工夫が凝らされていて、早く次のページをめくりたくなります。あっというまに読み切ってしまいました。どうして入れ替わったのかな?誰かの夢を体験して思ったことは?等々、なかなか不思議な展開が続き、読み終わったあと大きな満足感に包まれました。

    掲載日:2025/09/03

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  • この4月から小学校に通うようになった息子のために読むことにした絵本でしたが、少し大きくなって行動範囲が広がった娘にとっても学びの多い絵本でした。交通ルールを守って生活をしても、危険な目に遭ってしまうことは残念ながらあります。
    親子で改めて「危険に遭わないように気をつけよう」と確認するのに良い絵本でした。

    掲載日:2025/09/03

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  • ワニが幼稚園(保育園)にやってきました

    まことくんがお母さんに話すのです 
    昼ごはんの時ワニがしっぽで女の子の弁当をとばしたので
    びっくり 先生に叱られたこと
    このワニは友達みたいで みんなの人気者 ママたちも園の様子を見に来て納得したのかな〜?

    ゾウの紙芝居を見たときは ゾウの子どもが死んでしまうと涙して 心優しいワニさんです

    おかあさんは ワニはじいじの生まれ変わりだと話しました
    家にあるじいじのアルバム見せてね

    なんだか不思議なお話でしたが ホントじいじが孫に会いに来たような気持になりましたよ
    優しいワニくん・・・・

    掲載日:2025/09/03

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