瀬戸内海に浮かぶ大久野島で 1929年〜1944年
第二次世界戦争の終戦前まで 毒ガスが製造されていたのです
その実験動物としてうさぎが飼育されていました
そんな実話を研究して作られたのが この絵本です
作者の後書きを読み 私も知りましたが 大久野島のことはなんとなく 少しは知っていました
今では 外来種の カイウサギが野生化して たくさんのうさぎが島に住んでいるのです
事実を知らずに 人々がうさぎのしまへおとずれる かわいいうさぎにえさをあげる
私たち 人間は戦争すると とんでもないことを考えるのだな〜と 怖くなりました!(事実を知る人もいるのでしょうが)
私は 訪れたことがありませんが・・・ 悲しい思いです
うさぎたちにはとても会えないと思いました・・・
この本を伝えることが大切だと思いました