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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子21歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 島は浮いてない   投稿日:2026/05/20
ちいさな島
ちいさな島 作: ゴールデン・マクドナルド
絵: レナード・ワイスガード
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
ちいさな島(無人島?)の四季が、
平易な文で描かれています。
(さすが谷川俊太郎!!)

ちっぽけな島だけれど
自然の豊かな営みがあることがわかります。
そして
とてつもなく大きな海も
とてつもなく小さな島も
大きな一つの世界でつながっていると感じられたシーンがあります。

島は浮いていると思っていた上陸していたクロネコが
魚に、島はその下の大地とつながっていることを聞かされ
それを信じるシーン・・・。
とても印象的でした。

深いところですべてつながっていると
しみじみ感じる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい クマのいるところ   投稿日:2026/05/20
ニルスが出会った物語 (3) クマと製鉄所
ニルスが出会った物語 (3) クマと製鉄所 原作: セルマ・ラーゲルレーヴ
訳・構成: 菱木 晃子
画: 平澤 朋子

出版社: 福音館書店
小人になったニルスが、
あひるのモルテンの背中核滑り落ちてしまいます。
その後の顛末記。

「ニルスの不思議な旅」は、アニメしか知らず・・で読みました。

製鉄所ができたために
森から住処を追われることになったクマ。
そんなクマの巣穴に落ちてしまったニルス。
対抗するためマッチを擦ると
それで製鉄所を燃やしてしまえば助けてやるとクマに言われるニルス。

クマの「先祖代々この森ができたころからこの土地で暮らしてきた」というセリフが
ズシリと重かったです。

現在のクマ被害の報道から
「もしかしたら、クマの住処を奪ったのは人間かもしれない」という視野は必要かも。
でも
人間が暮らしていく場所として、
一定期間が過ぎたら
そこはもう、クマの住処ではないんだよな・・。
共存できない以上、
どちらの立場化に偏って判断することもできない
難しいことだなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 馬と心を通わせる   投稿日:2026/05/08
さっ太の黒い子馬
さっ太の黒い子馬 著: 小俣 麦穂
絵: ささめや ゆき

出版社: 講談社
「里の子供たちは、馬の世話ができるようになると、一人前とみなされて、里長から子馬をもらうことができる」

そんな習わしのある信濃の国の
子供たちの成長物語。

2016年度JRA賞馬事文化賞受賞作になっていて
馬と子供たちの心通わせる様子も
馬好きにはたまらない一冊です。

みんなが力をっわせて試練を乗り越える様子に
最後の方は、泣きながら読みました。

心の芯が温かくなり
ひとの「強さ」について、考えさせられました。
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自信を持っておすすめしたい 明日という日のために   投稿日:2026/05/06
あすはきっと
あすはきっと 作: ドリス・シュワーリン
絵: ガンダーシーマー

出版社: 童話館出版
愛溢れるパワーワードが満載の、この一冊。

夜眠るとき・・
私は、ついつい「今日の反省会」を心の中でしてしまいます。
(で・・くよくよと眠れなくなったり・・・)

でもこの本は
眠りにつくとき
「明日は、今日よりよくなるよっっ」と
いいイメージを持ちながら眠ることを推奨しているよう。

読み終えると、すがすがしい気持ちになれる・・。

枕元に置いておいて
寝る前に読むと、今日の出来事がどうであれ
肩の力が抜けそうな・・
そんな一冊です。
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なかなかよいと思う 出会いと体験   投稿日:2026/04/17
茶畑のジャヤ
茶畑のジャヤ 作: 中川なをみ
絵: 門内 ユキエ

出版社: 鈴木出版
勉強ができることでいじめを受けた男の子の
気づきと、心の再生の物語。

舞台はスリランカ。
連れ出したのは、すごい存在感のあるおじいちゃん。

国の違い、人種の違い、宗教の違い・・。
違うことが差別になるのか、
それぞれ尊重されるべき存在なんじゃないか・・。
そんなことをちりばめながらお話は進んでいきます。

最後に、ひとりで、スリランカから日本に戻る男の子。
そのあとに続く物語は、どんな風になっているのか・・。

スリランカでの出来事が
男の子の成長を促したことは間違いない。

あとがきが良い。
「想像力を働かせて、相手の立場に立ってみること」
きっとこれからも、いろいろんことが起こっても
体験したことを糧に、想像することを続けていれば
道は開ける・・。

そんな気持ちになる
勇気と希望にあふれた一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ミスマッチの中のメッセージ   投稿日:2026/04/12
オオカミくんはピアニスト
オオカミくんはピアニスト 作・絵: 石田真理
出版社: 文化出版局
オオカミとピアニストという
一見ミスマッチな二つの言葉が
何を意味しているのか気になって、手に取りました。

ピアニストのオオカミは
「ピアノをきかせて」という手紙にこたえて
ピアノを抱えて、旅に出るのですが・・・

孤独なオオカミにはピアノというよりどころがある
ともいえるけれど
羊の群れで演奏した時には
「食べられちゃうよ」という心無い言葉で
みんないなくなってしまう・・。

他人の本質にたどりつくのは(わかってもらうことは)
難しいことなんだ・・とも思いました。


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自信を持っておすすめしたい 地球の未来   投稿日:2026/04/12
ある星の汽車
ある星の汽車 作: 森洋子
出版社: 福音館書店
汽車に乗っているさまざまな動物たち
駅にとまる旅、降りていく数が増えます。
駅名は4桁の数字・・・。

今はもう絶滅した動物たちが
「ある星」の旅時から「降りていく」・・・。

少し救いのあるラストは
ある星の生物の一員である、人間として
とても考えさせられます。

しみじみと語り合いたい・・
そんな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい しあわせは小さなことの積み重ね   投稿日:2026/04/12
あたしって、しあわせ!
あたしって、しあわせ! 作: ローセ・ラーゲルクランツ
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木 晃子

出版社: 岩波書店
何気なく図書館で借りてきたのですが
こころがこんなにじんわりと暖かくなるなんて!!

お母さんを亡くし、お父さんと猫と暮らすドゥンネ。
でも、学校でお友達もできて
とても幸せに暮らしています。
でも、大親友が引っ越すことになり・・・

幼い子供の心の動きが丁寧に描かれていて
胸がじーんとなるような読後感が
訳者の菱木さんのあとがきで
本当にほどけてるように、ほわーんとなりました。

「悲しみは原因がたった一つでも、大きな塊となって
人の心に重くのしかかるのに対し
幸せは、ひとつひとつの小さな粒が積み重なって
人生の中で大きく育っていく」

!!!!

この素晴らしいあとがきに出会えたことが
私の今後の人生の、大きな支えになることと思います。
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自信を持っておすすめしたい 金魚とネズミの友情物語   投稿日:2026/04/12
ふゆのはなさいた
ふゆのはなさいた 文: 安東 みきえ
絵: 吉田 尚令

出版社: アリス館
安東みきえさんのお話は、
いつも心に温かいです。

友達ができても、すぐ置き去りにされる子ネズミに
(わざとじゃなくて、友達になった動物側の生態によるものなんだけど)
金魚がよりそいます。

表紙の雪景色から
裏表紙の折り返しの花をもって微笑んでいるネズミまで
ネズミの心を描き切っているように感じました。

ラストの大きな花は圧巻です。

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自信を持っておすすめしたい 納豆の魅力   投稿日:2026/04/09
世界の納豆をめぐる探検
世界の納豆をめぐる探検 写真・作: 高野 秀行
絵: スケラッコ

出版社: 福音館書店
ここ最近で一番「すげー」という読後感な一冊。

外国人が苦手な日本特有の食べ物の王者が「納豆」だと思っていました。
テレビで「うげー」とリアクションしている外国人が映ったり
「関西人は食べない」と思われていたりして
癖のある食べ物の中の、トップオブトップだと思ってましたし・・・。
でも・・・違ったんですね(@_@。

世界中に、納豆・・らしき食べ物があって、愛されている・・。
とても学びの多い本でした。

お話の最後の文に心打たれました。

納豆はお客さんに出したりしない。だからこそ、家族のように思っていて、親しい人たちと食べるもので、幸せと平和の中にある食べ物だ・・。

すばらしい!!
納豆万歳!!!
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞」ナビゲート

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