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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子22歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 太陽のエネルギー   投稿日:2026/09/25
石油のものがたり
石油のものがたり 作: 大河内 直彦
絵: 山福朱実

出版社: 福音館書店
石油由来のものがあふれる現代社会。

良い・悪い ではなく
必要なものなのだということと
石油の長いものがたり(まさにタイトル通り!!)が
紡がれています。

石油という無機質めいた響きも
平易な言葉で紡がれた最後に
「太陽のエネルギーだ」とした締めくりには
絵の木版画のとおり
ぬくもりを感じさせるものでした。

物事の成り立ちに興味を持つ方には
ササルこと、うけあいです!!


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自信を持っておすすめしたい 「の」   投稿日:2026/09/21
の
の 作: junaida
出版社: 福音館書店
「の」って不思議な助詞なんです。

一番特徴的なのは
アクセントが尾高の名刺に「の」がつくと
平板アクセントになること・・・・。
たとえば
「(山)やま\が」は「やまの ̄」と・・。
私はこれは
助詞「の」は
その前と後ろの言葉を、より強くつなげる意味を持つ助詞なんだと
勝手にイメージしています。

その「の」をタイトルにいただくこの絵本
(最初、本のタイトルを探してしまいました。小さいんだもの・・)

「の」が、次々と、
前と後ろの言葉をつなげまくった不思議な文章が
美しい絵とあいまって
何とも言えない世界観です。

お気に入りのコートのポケットには
小さいけれど、想像を超える世界が広がっていました・・・。

表紙のタイトルの小ささが
「の」という、
小さいけれど、ものすごく不思議な助詞を物語るような・・・。
・・・・・良い本です(#^^#)


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自信を持っておすすめしたい どきどき、そわそわ、ほのぼの   投稿日:2026/09/14
はなびのひ
はなびのひ 作: たしろ ちさと
出版社: 佼成出版社
狸のぽんきちのお父ちゃんは、花火師。
そのお父ちゃんが、握り飯を忘れたので
届けることになったぽんきち。

ここからお話が転がり始めます。

タイトル通り、
「はなびのひ」は、みんなそわそわするもの。
ぽんきちを見かけた町の人たちが
(さまざまな擬人化動物たちの、江戸の町の生活ぶりが、細かく書かれていて、もう、それだけで「かわいーっ」てなっちゃう)
ぽんきちの後を追ってぞろぞろ歩く様子は圧巻!!
そして
最後に、あがる花火を、お父ちゃんの肩車で
みんなとは離れたところから見ている
ぼんきち親子の後ろ姿で、ほのぼの・・・。

静と動がうまく描き分けられている
こころが温かくなる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい しずかに語る   投稿日:2026/08/24
しずかな夏休み
しずかな夏休み 作: キム・ジヒョン
出版社: 光村教育図書
字のない絵本です。
絵も、モノクロ・・に見せて、たぶん多色刷りなんだろうな・・。
そのせいか、なんともいえない深みのある世界観が
じわじわ来ます。

お話の終わりに
作者が、夏に過ごした湖畔の村で感じた
大自然の営みに静かな感動を分かち合いたくて・・・と書かれていました。

伝えたいという気持ちって、伝わるんですね。
そんな、作者の心が詰まった
しずかな一冊です。

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自信を持っておすすめしたい 早くは読めない   投稿日:2026/08/24
はやくちまちしょうてんがい はやくちはやあるきたいかい
はやくちまちしょうてんがい はやくちはやあるきたいかい 文: 林 木林
絵: 内田 かずひろ

出版社: 偕成社
林木林さんの本が好きで、手にとりました。

いつもの深ーいお話の展開が嘘のような
楽しい楽しい早口言葉で展開する
早歩きのレース。

商店会のお店の看板にさえ
ひとひねりがあるため
隅々まで目を通していると
ちっともページが進みません(>_<)

読み終えたら・・・ちょっと疲れました・・。
楽しさ疲れする、
じっくり腰を据えて読みたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 絵よりも文が!!   投稿日:2026/08/14
やさい ぐぐぐん
やさい ぐぐぐん 絵・作: 金内 織恵
出版社: 童心社
あまりにも精緻に書かれたブロッコリーに度肝を抜かれて読みました。

ただただ美しい野菜たちを愛でる本かと思ったら・・・。
そこにくっついている文が
とても秀逸!!
その野菜にふさわしい、ちょっとありきたりではないオノマトペのオンパレード!!
歯切れがよくておもしろくて
何度も声に出して読みました(#^^#)

絵のみずみずしさとも相まって
なんだかすがすがしさを感じる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 一気に読めます   投稿日:2026/08/14
君の火がゆらめいている
君の火がゆらめいている 著: 落合 由佳
出版社: 講談社
課題図書になっているとのことで、手に取りました。

兄弟姉妹に障がい者がいる「きょうだい児」のお話です。
小学6年生から高校入試までの
微妙で多感な年ごろで、お話が始まり終わります。

障害のあるきょうだいが優先されがちだけれど
彼らもまだまだこども・・
そして、大事にしたい家族だけれど
きょうだいのことで学校でも孤立しがちで・・・。

お話の中で、障がい児の子供を持ったことで
両親がうまくいかなくなっている家族のことも描かれていました。

障害の程度はさまざまで
ひとくくりに「きょうだい児」を語ることは難しいのだろうけれど
それでも、その方たちの葛藤のひとかけらを見たような
「考えるきっかけ」をくれる、
とても一言では語れない、一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 泣きながら読みました・・   投稿日:2026/08/12
ぼくたちは、あらそうために生きるのか?
ぼくたちは、あらそうために生きるのか? 作: 山極 寿一
絵: あべ 弘士

出版社: 偕成社
ゴリラ研究の第一人者である著者が
ゴリラの世界と人の世界は、
その種の成り立ちから
遠く違わないはずだと信じて書かれた本のように感じました。

ゴリラは、喧嘩が起こっても、仲裁に入ったものが「ひきわけ」にするのだそうです。
でもニホンザルは買っているほうに味方して終わらせる・・。
また、食べ物を独り占めにするニホンザルは
向かい合って食事をすることはないのに対して、
ゴリラは向かい合って食べる・・・。

「ヒト科」である人もゴリラも
本質的には同じなら
きっと今、人間の世界で起こっている紛争も
人間の本当の姿ではないのかも・・・。

他人を思いやることができる、人として本質的なことを
もう一度しみじみ考え
なんだか涙があふれてしょうがなかったです。
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自信を持っておすすめしたい おもしろすぎる   投稿日:2026/08/07
オニのきもだめし
オニのきもだめし 作: 岡田 よしたか
出版社: 小学館
おにがお化けを怖がりながら
夜道を急いで帰るようすだけなんですが
軽妙なせりふ回しがおかしくて
たのしいワクワクで、最後まで走り抜けられます。

オチもわかりやすくて
素直に「おーおもしろかった」と大声で言える。
安心した笑いに満ちた一冊です。
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自信を持っておすすめしたい まるで図鑑   投稿日:2026/08/07
いろいろ色のはじまり
いろいろ色のはじまり 写真・作: 田中 陵二
出版社: 福音館書店
子供のころ
印刷会社に勤める父が持っている、色見本・紙見本が大好きで
よく眺めていました。
この本は、ちょっとその既視感がありました。

一緒に見た娘は
「これ、本当に子どもの本?」と声を上げるくらいでした。
でも、文章は平易だし子供でも十分理解できるし
大人でもワクワクする内容。
ちょっと図鑑っぽいな・・とも思いました。

いろって不思議だなー。
色の成り立ち、歴史も学べ
また、眺めていても美しい・・・。

いろんな心が満たされる
満足いく一冊です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞」ナビゲート

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