
鼻におできができて寝込んでしまった「てんぐさま」。こてんぐたちが何とか治そうとうちわであおぐと、鼻だけがのびて野山の道を進み始め…。第12回日本童画大賞絵本部門大賞作品を改稿。

天狗さまのためにがんばるこてんぐちゃん達がとても可愛い絵本でした。
古来からヒーロー的な存在の天狗さまにも人間的な、弱い面がある事や、そんな天狗さまのために一生懸命になるこてんぐちゃん達が描かれていて、作者さんの優しい人間観察の視点が感じられる絵本でした。
見返しにあるこてんぐ達のプロフィールを読んだり(それぞれの個性がとても細かく設定されていて驚きました!こてんぐちゃんが主役の物語も読んでみたくなりました)絵の中の背景こっそり?登場する妖怪を探すのも楽しく、色々な楽しみ方ができる絵本でした。シリーズで出してほしい! (さくらAさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳)
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